文献詳細
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
文献概要
Point
●本人の要望だけにとらわれず,退院後の施設生活を想定した目標設定が重要である
●家族の介護負担軽減が目標となる場合,脳損傷部位の可塑性を賦活させる治療戦略だけにとらわれてはならない
●残存機能を活用した動作方法の再学習を早期から行うことで介護負担軽減につながりやすい
●本人の要望だけにとらわれず,退院後の施設生活を想定した目標設定が重要である
●家族の介護負担軽減が目標となる場合,脳損傷部位の可塑性を賦活させる治療戦略だけにとらわれてはならない
●残存機能を活用した動作方法の再学習を早期から行うことで介護負担軽減につながりやすい
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