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特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
脳卒中
著者: 村井直人1 中山雄稀2
所属機関: 1有料老人ホームちゅうざん・ちゅうざん2 2ちゅうざん病院
ページ範囲:P.502 - P.507
文献購入ページに移動●本人の要望だけにとらわれず,退院後の施設生活を想定した目標設定が重要である
●家族の介護負担軽減が目標となる場合,脳損傷部位の可塑性を賦活させる治療戦略だけにとらわれてはならない
●残存機能を活用した動作方法の再学習を早期から行うことで介護負担軽減につながりやすい
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