本特集は歩行に加え,車椅子,アシストロボットさらには仮想現実での移動を幅広く捉える機会とした.生物の進化,環境との相互作用,移動に対する欲求・必要性を踏まえ,理学療法において移動をいかに捉えるかを考える.
雑誌目次
理学療法ジャーナル55巻7号
2021年07月発行
雑誌目次
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
移動と理学療法—ミクロ・マクロ的な視座からみた生物の進化と移動欲求
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.734 - P.738
はじめに
生物の基本単位は「細胞」であり,それらの成分の「移動」を通じ多様な機能を果たしている.そのなかで核,小胞体などの小器官とそれらの間を埋める細胞質基質の間で活発に生体高分子が移動している.一部の細胞は自ら積極的に変形して動き回り,リボ核酸(ribonucleic acid:RNA)やタンパク質の細胞内で移動してこれらの動態と細胞自身の動きが「移動」の基盤となる.しかし,細胞・組織・器官の各機能は個体の総合的システムとして作用する1,2).理学療法学の学際領域は多岐にわたるが,理学療法の主な目的は,疾患を問わず基本動作能力を含むADL・社会参加の向上である.しかし,学際的関係性の融合が十分に考慮されてきたとは言えない.
第27回日本理学療法士学会(長崎,1992年)の大会長は奥村愛泉氏で,テーマは「移動と理学療法」であった.筆者はそのシンポジウムの企画を依頼され座長も務めた.その際の「移動」の概念は,上記した範疇にとどまっており,その後,筆者は「移動の概念をミクロ・マクロ的視座から捉える」ことの重要性を探究してきた.
移動知—生物の適応的運動/行動のメカニズム
著者: 淺間一
ページ範囲:P.739 - P.745
Point
●ヒトを含め,動物などの生物の適応的運動/行動は,認知主体の能動的移動によって生じる身体・脳・環境の相互作用に基づき生成される
●移動知研究では,生工連携による構成論的アプローチによって適応的運動/行動生成のメカニズムを明らかにする
●「バランスの力学」が移動知の1つの基盤であり,身体運動や対面コミュニケーション・物理的相互作用の減少は,健康上のリスクとなり得る
移動における生物共通原理と二足歩行の力学的歩行原理
著者: 大須賀公一
ページ範囲:P.746 - P.751
Point
●動物の移動における脳・神経系の役割について考察する
●移動には身体と環境との相互作用が重要な役割を果たしている
●受動的動歩行を題材に陰陽制御という考え方を示し,特に陰的制御則が重要であることを述べる
バーチャルリアリティにおける移動と多感覚情報処理
著者: 寺本渉 , 小手川耕平
ページ範囲:P.752 - P.758
Point
●移動に関する効果的なバーチャルリアリティ(virtual reality:VR)リハビリテーションを実現するには,日常の移動には複数の感覚が関与し,課題に応じて統計的に最適に情報を統合していることを理解する必要がある
●空間の歪みや移動速度の誤知覚,VR酔いなど,VR環境での移動に固有の問題も存在することにも注意を払う必要がある
●VRは多様な移動場面を個人にカスタマイズして提供でき,また,実環境での移動に対して一定の転移効果があるため,効率的かつ効果的なリハビリテーションツールとして今後期待される
移動のアシストロボット
著者: 津坂優子
ページ範囲:P.759 - P.764
Point
●移動のアシストロボットを「ロボットのアシスト度合」と「高齢者の自立度合」でマッピングした
●高齢者の自立を促すための理学療法士の立ち上がりアシストのスキルを分析した
●自立支援型起立歩行アシストロボットの開発には,暗黙知とされてきた理学療法士のスキルの分析が不可欠である
車椅子とモビリティ
著者: 山田宏尚
ページ範囲:P.765 - P.770
Point
●車椅子利用における使い勝手を決める要因は,「車椅子に乗る」,「車椅子を動かし移動する」,「車椅子から降りる」といった一連の行為のなかにある
●手動車椅子ユーザの段差踏破技術であるキャスタ上げを安全に練習できるvirtual realityシミュレータの開発を行った
●座面昇降機能に肘掛が独立に可動する装置を付加し起立動作解析を行うことで,起立補助装置が使用者にもたらす影響を評価・考察した
情緒と移動
著者: 上薗紗映 , 風間広行
ページ範囲:P.771 - P.777
Point
●情緒(≒情動)は神経科学・心理学・文化人類学・経済学など幅広い分野でメカニズムの研究が進められている
●抑うつ症状により,社会や地域との接点は希薄化するか,狭小化し,さらに「意図」や「目的」の存在する範囲が狭くなっていく
●運動療法は身体機能だけでなく精神機能にも好影響を与えていることは既に報告されており,運動療法を専門的に提供できる理学療法士の強みは発揮されるべきであると言える
Close-up PEW
PEW(Protein-energy wasting)
著者: 加藤明彦
ページ範囲:P.780 - P.786
はじめに
慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)の栄養障害には,図1に示すようにさまざまな要因が関与し,要支援・要介護,入院,死亡などの重大な転帰を引き起こす.従来,慢性炎症が主な要因の場合には動脈硬化性病変を合併しやすいため,Malnutrition,Inflammation and Atherosclerosis(MIA)症候群と呼ばれた1).しかし,CKDでは慢性炎症のみならず,食事摂取量の低下,尿毒素の蓄積,蛋白異化亢進,透析量不足,代謝性アシドーシス,透析排液からの栄養素の漏出など,さまざまな要因が複合的に関与して栄養障害を惹起し,体蛋白(骨格筋)やエネルギー源(体脂肪)の貯蔵を減らす(図1).そのため,国際腎疾患栄養代謝学会(International Society of Renal Nutrition and Metabolism:ISRNM)では腎臓病に伴った栄養障害をPEWと呼ぶことを提言し2),今では一般的な用語として定着している.
PEWと運動療法
著者: 齊藤正和 , 森沢知之 , 高橋哲也 , 藤原俊之 , 代田浩之
ページ範囲:P.787 - P.791
はじめに
国際腎疾患栄養代謝学会が提唱しているprotein-energy wasting(PEW)の診断基準は,血液生化学検査,Body Mass Index(BMI),食事摂取量および骨格筋量により構成されている.これらのことから栄養療法のみならず運動療法を含めた包括的リハビリテーションの重要性が指摘されている1,2).特に,高齢慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)患者では,フレイル,サルコペニアを含めた多疾患併存・重複障害を呈することを考慮しながら運動療法を実施する必要がある.本稿では,PEWに対する治療戦略としての運動療法について概説したい.
PEWと栄養療法
著者: 宮島功
ページ範囲:P.792 - P.795
はじめに
腎不全患者は,尿毒症症状や炎症,体たんぱくの異化亢進,栄養摂取不良などが重なり,低栄養状態に陥るリスクが高い.体たんぱくである骨格筋やエネルギー源の体脂肪の貯蔵量が減少する状態をprotein-energy wasting(PEW)と呼ぶ.PEWの診断基準には,「低アルブミン血症などの血液生化学検査」,「体格」,「筋肉量」,「食事摂取量」がある1).また,透析患者のPEWは,単なる低栄養だけではなく,慢性炎症・動脈硬化を合併したMIA症候群(malnutrition inflammation atherosclerosis:MIA)の状態となっている.慢性炎症は食欲不振,異化亢進の原因となり,食事摂取量の低下や内臓蛋白や骨格筋量の減少を引き起こす.PEWが重篤化し悪液質に進行することで予後が不良となる.
PEWの栄養療法では,基礎疾患である慢性腎臓病や透析療法に対する食事療法に加えて,適切なエネルギーとたんぱく質の補充が重要となる.
連載 とびら
人と歩行,またひとつの価値観
著者: 梅田匡純
ページ範囲:P.729 - P.729
漠然とした思いでこの世界に入り30年が過ぎました.15年を過ぎたころ,ひとりの理学療法士の「理学療法士の君があきらめたとき,目の前の患者さんはもう歩くことはできないんだよ」という言葉を耳にしたとき,理学療法士としての「ひとつのとびら」が開いたと記憶しています.その後の私の理学療法観は,「歩行」を中心に据えたものとなり,リハビリテーションのなかでは少し偏ったものであったかもしれません.
「職業復帰」,養成校時代からリハビリテーションを象徴するものとして,この言葉が頭に残っている方は少なくないと思います.私もそれをめざし,幸運にも現職復帰を果たした患者さんは成功事例として記憶に残り,よき経験値として蓄積されています.しかしその一方で,私のリハビリテーションスキルが及ばず,後遺障害により移動手段やコミュニケーション方法が現職の環境に適応することが難しいと判断され,退職を選ばれた患者さんに多く出会ったのも事実です.
目で見てわかる 今日から生かせる感染対策・12【最終回】
感染予防の常識を今一度確認しましょう ③
著者: 高橋哲也 , 森本ゆふ
ページ範囲:P.725 - P.726
Question 1. このポスターは何の啓発ポスターでしょう?
「Seconds save lives- clean your hands!」の意味は?
再考します 臨床の素朴な疑問・第7回
O脚は変形性膝関節症になりやすいか?
著者: 内田茂博
ページ範囲:P.800 - P.801
変形性膝関節症(knee osteoarthritis:膝OA)は,40歳以上の中高齢者の発症頻度がきわめて高く,X線画像で診断できる本邦での有病者数は約2530万人と推定されている1).膝OAは年齢,性別,遺伝的特徴,ほかの系統因子などの素因と損傷,過負荷,不安定性などの力学的要因が関与して発症し,進行する多因子性疾患である2).
膝OA患者の身体アライメントに関して,本邦では内側型膝OA患者の罹患率が高いため内反膝変形を呈することが多く,立位時の異常姿勢(マルアライメント)として腰椎前彎の減少,骨盤後傾,股関節屈曲位,膝関節屈曲位・内反位などがある.骨盤後傾位の姿勢では,膝関節は内反しやすく膝関節内側の荷重圧が高まり3),さらに膝関節屈曲位では大腿膝蓋関節痛に影響することより4),身体アライメントの異常は膝OAの進行に影響する危険因子である.
診療参加型臨床実習・第7回
診療参加型臨床実習の取り組みの現状と展望—回復期病院/回復期・地域包括ケア病棟
著者: 脇坂成重 , 遠藤正英 , 小岩幹 , 林達也 , 斉藤貴志 , 小野圭介
ページ範囲:P.802 - P.808
回復期病院
桜十字福岡病院での診療参加型臨床実習の捉え方
桜十字福岡病院(以下,当院)では診療参加型臨床実習を,「実習生がチームの一員として診療に参加しながら,理学療法士に必要な技術の習得を行うとともに,人間性を育成していく臨床実習形態」として捉えている.学生には,“臨床でしか経験できないこと”や“実際の患者からしか学べないこと”,現場の理学療法士や患者との一喜一憂を通して“理学療法士としてのやりがい”を感じることで,より強く理学療法士になりたいという気持ちが芽生え,今後の原動力になるような臨床実習にしてもらえたらよいと考えている.そのためにも,養成校と現場がしっかりと連携して,学生の成長を導いていけるような実習環境を整えていく必要があると考える.
国試から読み解く・第19巻
アキレス腱断裂の徒手的検査は?
著者: 福井勉
ページ範囲:P.810 - P.811
37歳の男性.サッカー中に右踵の上を蹴られたような感じとともに疼痛が出現し,片脚起立が不能となった.下腿後面の遠位部に疼痛と腫脹とを認める.右下腿部のMRIを下記に示す.この病態で陽性になる徴候はどれか.
臨床実習サブノート 診療参加型臨床実習—「ただ見ているだけ」にならないように!・4
中枢神経疾患—脳卒中
著者: 石野洋祐
ページ範囲:P.812 - P.815
脳卒中患者の臨床実習と言っても,急性期,回復期,生活期など,発症からの期間によって臨床症状や評価,介入方法は大きく異なります.発症後,数日の急性期においては,実施できる評価が限られ,特にStroke Care Unit(SCU)ではベッドサイドのみにとどまることも少なくありません.一方で,入院から数か月を経て退院前準備の段階では,日常生活活動(ADL)上での目標到達を見据え,運動学習や代償手段による動作の獲得をめざす場合も多いです.
私のターニングポイント・第19回
障害のない社会へ向かう
著者: 後藤颯人
ページ範囲:P.799 - P.799
私は現在,児童発達支援,放課後等デイサービス,保育所等訪問支援の事業所で施設長を務めています.まだ経験は浅いのですが,この分野,この仕事をするきっかけとなった3つのターニングポイントを振り返ってみようと思います.
まず1つ目は私が3歳のころまで遡ります.3つ年下の弟が生まれました.弟はプラダ・ウィリ症候群で,小さいころは鼻に管がつながれ,そこに母親が描いた絵が貼ってあったことを人生の一番古い記憶として微かに覚えています.そんな弟が近くにおり,さまざまな感情や場所を見て,経験しました.学校の勉強や一緒にやっていた野球なども「障害がなければもっと」と思うもどかしさ,一方で周りに「障害があるから仕方ない」と言われることに腹立たしい感情を幼いながら感じていました.また,弟の存在を通して,特別支援学校や就労継続支援事業などを知り,その選択や日々のなかで両親が悩む姿も記憶にあります.
症例報告
短母指伸筋腱の滑走不全に対し運動療法が奏功したde Quervain病の1例
著者: 山本紘之 , 井坂晴志 , 岡本和之 , 浅野昭裕
ページ範囲:P.816 - P.820
要旨 de Quervain病の保存療法では,安静,母指の動きを制限する装具の処方,ステロイドの腱鞘内注射,消炎鎮痛薬の処方,筋の選択的ストレッチングが施行されるが,本症例はこれらの治療が著効しなかった.超音波画像による短母指伸筋腱の長軸動態で,母指の自動橈側外転に伴い腱がたわんで腱鞘および皮下組織が引き込まれ,同筋の他動伸張に伴いnavicular fat stripeが引き上げられる様子が観察されたことより,短母指伸筋腱と腱鞘との癒着が疼痛の原因であると考えた.運動療法により短母指伸筋腱の滑走性改善を図った結果,超音波画像上の滑走性改善に伴い疼痛も軽減した.de Quervain病の疼痛には,腱と腱鞘の癒着が一要因となる可能性が示唆された.
ひろば
理学療法学教育と教養の再考
著者: 中村壮大 , 奈良勲
ページ範囲:P.821 - P.821
1963年に理学療法士・作業療法士の養成校は,現厚生労働省管轄下により各種学校から専修学校の体制をとり,その後,現文部科学省による3年制医療技術短期大学部に始まり4年制大学体制になり今日に至っている.当初のカリキュラムは専門教育に偏重していたこともあり,最初に設立された国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院における学園紛争の火種は,教養教育の充実化を図る要望であった(1969年).当初のカリキュラムの50%ほどは臨床実習で占められ,有資格理学療法士は存在していないため,外国人理学療法士教員によって米国軍病院,整肢療護園,国立身体障害者リハビリテーションセンターなどで実施されていた1).
教養教育については,その重要性が提唱されているにもかかわらず,専門教育や資格取得のための教育に比重が置かれる傾向は現在も是正されていないと考える.さらに大学設置基準の簡略化として改正された「大学設置基準の大網化(1991年)」は,一般教育と専門教育を有機的に統合するとの観点により,結果的に教養学部の解体を招いたと言われている.
書評
—太田 進,藤田玲美,大古拓史(著)—「動画でわかる運動器理学療法 臨床実習スキル」 フリーアクセス
著者: 牧迫飛雄馬
ページ範囲:P.778 - P.778
臨床実習は,理学療法士をめざすうえで必ず経験する過程であり,養成カリキュラムにおいても重要な修学過程に位置づけられる.学生にとっては理学療法士としての実臨床を実際に体験できるとともに,職業としての理学療法士に接することで,机上では感じることのできない疑問や難しさ,または奥深さなど,さまざまな貴重な経験の場となる.しかし,臨床実習の在り方は年々変化しつつあり,特にここ数年においては診療参加型への移行や感染症拡大予防策などへの配慮がこれまで以上に必要となっており,臨床実習での学修を支援する書籍の充実は誰しもが望むところであろう.
本書の特筆すべき特徴として,1)ポケットサイズによる携帯性,2)動画解説の充実,3)実習生目線での問診や検査・測定方法の解説,が挙げられる.ポケットサイズであるが,写真が多く用いられており,文字の大きさやフォント,背景の色使いにも工夫がなされており,「読み物」というより「実用書」としての配慮が随所にうかがえる.
—熊井 司,片寄正樹(監修)/小林 匠,窪田智史(編集)—「軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション—組織特性に基づくアプローチ法の構築」 フリーアクセス
著者: 成田崇矢
ページ範囲:P.796 - P.796
軟部組織損傷・障害は臨床の場で遭遇する頻度が高く,また,手術適応ではなく保存療法が選択されるケースが多い.したがって,各施設によってプロトコルが整備されている術後リハビリテーションとは異なり,理学療法士をはじめとするセラピストの思考力や判断力が日々試される疾患であるともいえる.しかしながら,その病態やアプローチ法は十分に体系化されておらず,治療者個々の経験や断片的な情報を組み合わせたアプローチが行われてきた結果,多くの理論や治療法が世の中に溢れている.何が正解なのか,不安を抱えながら軟部組織損傷・障害からの問いかけに答え続けているセラピストが多いのが現状ではないだろうか.
そのような現状に対し,本書は軟部組織損傷・障害の治療に向けた羅針盤になりうるというのが読後に抱いた第一印象である.もちろんこれは,監修・編集の先生方,そして執筆された先生方の,不安を抱えるセラピストに筋道を示したいという強い想いが結実したものと推察する.巻末に50ページにわたって掲載された文献リストを見ても,1つ1つのエビデンスを積み重ね,真摯に1冊の本をつくり上げたことが感じ取れる.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.730 - P.731
文献抄録 フリーアクセス
ページ範囲:P.822 - P.823
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.791 - P.791
第33回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.808 - P.808
バックナンバー・次号予告のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.826 - P.827
編集後記 フリーアクセス
著者: 内山靖
ページ範囲:P.828 - P.828
第55巻第7号をお届けします.
5月号の編集後記では,COVID-19禍で2年目を迎えた臨床・教育の現状について,社会的に適応・進化した部分と中長期的な課題について概観しました.それから2か月の間には,10の都道府県に緊急事態宣言が発出される一方で,ワクチン接種が急速に進められているなど,大きな変化もありました.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望