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特集 チーム医療におけるコラボレーション
緩和ケアチームのなかで
著者: 村岡法彦1
所属機関: 1旭川医科大学病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.983 - P.988
文献購入ページに移動●緩和ケアチームにおける理学療法士の役割として,可能な限りのADLやQOLの維持向上を目的として専門的知識や技能を患者・家族に提供する必要がある
●患者への直接介入だけではなく,リハビリテーション担当者への教育や啓蒙,他職種との協働,緩和ケアチームへのコンサルテーションなど間接介入を行うことが求められる
●患者のQOLを支える理学療法士の専門性を考えると緩和ケアチームの中心的な役割として活動することが大切である
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