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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル56巻1号

2022年01月発行

文献概要

特集 機能解剖と理学療法

肘関節の機能解剖と理学療法

著者: 川崎卓也1 上田泰久2 長谷川大輔3

所属機関: 1苑田第二病院リハビリテーション科 2文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科 3柏はせがわ整形外科 整形外科

ページ範囲:P.29 - P.34

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Point

●理学療法を行うにあたって,肘関節の構造と機能解剖の理解が必要である

●肘関節は末梢側の手関節や中枢側の肩関節・体幹などの影響を受ける関節である

●理学療法では肘関節への直接的なアプローチとともに,手関節・肩関節・体幹に対する間接的な理学療法も効果的である

参考文献

1)工藤慎太郎:運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学.医学書院,2012
2)山嵜 勉(編):整形外科理学療法の理論と技術.pp252-276,メジカルビュー,1997
3)Calais-Germain B:Anatomy of movement(revised ed). pp137-155, Eastland Press, Seattle, 2007
4)坂井建雄,他(監訳):プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系.医学書院,2011
5)塩田悦仁(訳):カラー版 カパンジー機能解剖学 Ⅰ上肢(原書第6版).医歯薬出版,2010

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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