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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル56巻1号

2022年01月発行

文献概要

特集 機能解剖と理学療法

足関節の機能解剖と理学療法

著者: 小林匠1

所属機関: 1北海道千歳リハビリテーション大学健康科学部リハビリテーション学科

ページ範囲:P.72 - P.77

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Point

●足部・足関節を複数の骨・関節運動の集合体として捉え,各関節運動を丁寧に評価する

●荷重位での足関節背屈には下腿内旋,距骨下・ショパール関節外がえしが必要である

●足関節最大底屈時には,下腿内旋とショパール関節外がえしが求められる

参考文献

1)Fong DT, et al:A systematic review on ankle injury and ankle sprain in sports. Sports Med 2007;37:73-94
2)Kobayashi T, et al:Lateral ankle sprain and chronic ankle instability:a critical review. Foot Ankle Spec 2014;7:298-326
3)片寄正樹(監),小林 匠,他(編):足部・足関節理学療法マネジメント.pp36-66,メジカルビュー社,2018
4)小林 匠,他:新たな足関節底屈筋力評価法の信頼性と有用性.日AT会誌2018;4:43-48

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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