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特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
子どものこころと言葉の発達とその特徴
著者: 小関俊祐1 杉山智風23
所属機関: 1桜美林大学リベラルアーツ学群 2桜美林大学大学院国際学研究科 3日本学術振興会
ページ範囲:P.1146 - P.1150
文献購入ページに移動●子どものこころの発達は4つの段階から成る.発達に遅れが認められる知的障害児では,児の発達がどの段階にあるか十分にアセスメントする.一方,発達障害児では遅延が認められない場合があり,認知機能のアンバランスさをアセスメントすることが求められる
●子どもの言葉の発達においては音声刺激の入力に加えて,子の発した声へのコミュニケーションが重要である
●理学療法士が子どもの発達支援を行う際は,認知機能と言葉の両方の発達に注目する
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