icon fsr

文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル56巻11号

2022年11月発行

文献概要

特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略

回復期リハビリテーション病棟におけるロボティクスおよびテクノエイドセンターの役割

著者: 佐藤義文1

所属機関: 1札幌渓仁会リハビリテーション病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.1311 - P.1316

文献購入ページに移動
Point

●近年,リハビリテーション用のロボットが臨床的に利用されるようになった

●ロボティクスリハビリテーションを通じ,機能・能力回復を促せるようになった

●退院支援においてもテクノエイドデバイスは有効で,患者や地域への情報提供が肝要である

参考文献

1)日本脳卒中学会脳卒中ガイドライン委員会:脳卒中治療ガイドライン2021.pp263-264,協和企画,2021
2)浅見豊子:ロボットリハビリテーション外来からみたリハビリテーション医療の再考と今後の展望.バイオメカニズム会誌2018;42:109-112
3)向井 宏,他:リハ病院とテクノエイドセンター.北海道リハ会誌2019;42:29
4)長井勇磨,他:3次元動作解析装置を用いたロボットリハビリテーションの評価—機器使用期間の決定に関して.リハビリテーション・ケア合同研究大会2018;358
5)Nolan KJ, et al:Robotic exoskeleton gait training during acute stroke inpatient rehabilitation. Front Neurorobot 2020;14:1-9. doi:10.3389/fnbot.2020.581815
6)緒方 徹:10年後に向けて,脊髄損傷の再生医療とリハビリテーションの取り組み—脊髄再生医療リハビリテーションの現在と未来.Rehabil Engineering 2022;37:6-10

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?