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特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
EOI(essences of the issue)
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ページ範囲:P.1390 - P.1391
文献購入ページに移動 脊椎圧迫骨折は理学療法士が遭遇する機会の多い疾患の一つである.また,脊椎圧迫骨折は要介護状態を引き起こしやすい疾患であり,再発も多い.これらの特徴から,理学療法では再発を起こさないように工夫しながら,日常生活活動の改善や身体活動量の増加を図る.脊椎圧迫骨折に対する理学療法士のかかわりは,患者の生活の質の向上に加えて,要介護状態の高齢者が増えることによる社会保障費の増加に対しても,重要な役割を果たしていると言える.本特集では,脊椎圧迫骨折のいわゆるゴールドスタンダードな内容ではなく,病期や外科的処置後などさまざまな場面における理学療法の「工夫」について解説する.
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