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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル56巻12号

2022年12月発行

文献概要

特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫

続発性骨折を予防するための理学療法の工夫—ホームエクササイズの指導

著者: 西田直弥12

所属機関: 1医療法人清友会山田整形外科胃腸科肛門科 2株式会社KINETIC ACT

ページ範囲:P.1444 - P.1453

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Point

●脊椎圧迫骨折患者の陥りやすい姿勢を理解する

●努力性を最小限にした環境下でホームエクササイズを実施してもらう

●簡単なホームエクササイズを効率化させる工夫を講じる


*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2025年12月31日)

参考文献

1)袴田友樹,他:臥床による身体不活動が体性感覚機能に与える影響の調査.理学療法科学2021;36:573-577
2)Clavet H, et al:Joint contracture following prolonged stay in the intensive care unit. CMAJ 2008;178:691-697
3)Sarabon N, et al:Effects of fourteen-day bed rest on trunk stabilizing functions in aging adults. Biomed Res Int 2015;2015:309386. doi:10.1155/2015/309386
4)Lindsay R, et al:Risk of new vertebral fracture in the year following a fracture. JAMA 2001;285:320-323
5)臼井キミカ,他:老人保健施設における前向き調査による転倒実態と要因分析.大阪看大紀1998;4:63-71

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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