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連載 私のターニングポイント・第28回
自分と理学療法士としての成長の重なり
著者: 池田耕二1
所属機関: 1奈良学園大学保健医療学部
ページ範囲:P.578 - P.578
文献購入ページに移動 理学療法士として臨床現場で20年間勤務した後,現在,大学にて教鞭を執っています.これまでを振り返り,理学療法士としてのターニングポイントを3つ紹介したいと思います.
1つ目は,高校時代にスポーツにて膝前十字靱帯を断裂し,再建術とその後の理学療法を受けた経験です.このとき初めて理学療法(士)と出会い,魅力的な仕事と感じたことを覚えています.理学療法士をめざす契機になりました.また,以後一貫して膝の調子がよかったわけではなく,体調や天候などに左右されるため,痛みや思うように動かない膝に落ち込むことがありましたが,これが理学療法士としての大きな財産になると強く信じたことも覚えています.その後,理学療法士になった自分は一刻も早く一人前になるため,がむしゃらに疾患別理学療法を勉強しました.
1つ目は,高校時代にスポーツにて膝前十字靱帯を断裂し,再建術とその後の理学療法を受けた経験です.このとき初めて理学療法(士)と出会い,魅力的な仕事と感じたことを覚えています.理学療法士をめざす契機になりました.また,以後一貫して膝の調子がよかったわけではなく,体調や天候などに左右されるため,痛みや思うように動かない膝に落ち込むことがありましたが,これが理学療法士としての大きな財産になると強く信じたことも覚えています.その後,理学療法士になった自分は一刻も早く一人前になるため,がむしゃらに疾患別理学療法を勉強しました.
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