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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル56巻7号

2022年07月発行

文献概要

Close-up 脳卒中の装具療法

回復期以降の装具療法

著者: 田代耕一12

所属機関: 1医療法人福岡桜十字花畑病院 2桜十字先端リハビリテーションセンター

ページ範囲:P.831 - P.835

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 回復期リハビリテーション病棟は多職種で包括的に脳卒中患者の日常生活そして社会復帰に向け,生活期へつなぐ大きな役割がある.そのため治療用装具と更生用装具をどのように活用するかを考える必要がある.

参考文献

1)日本義肢協会50周年記念誌発行委員会(編):日本義肢協会半世紀の歩み—一般社団法人日本義肢協会創立50周年記念誌.pp89-91,日本義肢協会,2017
2)藤﨑拡憲,他:脳卒中片麻痺に処方されている短下肢装具の機能についての検討—全国アンケート調査より.日義肢装具会誌2013;29:51-56
3)遠藤正英:理学療法士として学び,教えるために.PTジャーナル2020;54:1079-1082
4)Katsuhira J, et al:Efficacy of a newly designed trunk orthosis with joints providing resistive force in adults with post-stroke hemiparesis. Prosthet Orthot Int 2016;40:129-136
5)勝谷将史:生活期(在宅)の装具療法.臨床リハ2018;27:39-45
6)遠藤正英:脳卒中片麻痺患者に対する下肢装具の作製,使用の取り組み—院内,地域,全国連携を目指して.POアカデミージャーナル2021;29:73-77

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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