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特集 多様化する急性期理学療法
EOI(essences of the issue)
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ページ範囲:P.4 - P.5
文献購入ページに移動 2014年6月に成立した「医療介護総合確保推進法」(地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備に関する法律)によって制度化された「地域医療構想」は,将来人口推計をもとに2025年に必要となる病床数を4つの医療機能ごとに推計し,病床の機能分化と連携を進め,効率的な医療提供体制を実現する取り組みである.4つの医療機能の1つである高度急性期では早期リハビリテーションの推進が期待されており,急性期理学療法においても新たな役割や扱うべき新しい課題が誕生している.本特集では,急性期病院での理学療法士の役割が広がるなかで,変化の著しい急性期理学療法の多様化についてまとめた.
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