理学療法士あるいは医療職にとって,「みる」という言葉はさまざまな意味をもっている.「診る」,「看る」,「視る」など多様な漢字(意味)があてられ,さらに「vision(ヴィジョン)」となると,視覚を超えて「視角(パースペクティブ)」,「構想」などを含むことになる.本特集では,理学療法における「ヴィジョン」の多義性がまとう臨床的意義をさまざまな視角から解き明かす.
雑誌目次
理学療法ジャーナル57巻11号
2023年11月発行
雑誌目次
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
—エディトリアル—ヴィジョンをめぐって
著者: 網本和
ページ範囲:P.1284 - P.1285
これはおそらく職業病とでも言うべきかもしれないが,繁華街で人と待ち合わせをしているときの待ち時間に,行きかう多くの人々の歩き方が気になり始める.ああ,あの人は右股関節が痛んでいる,この人は側彎があるかもしれない,など見えているもの(歩き方)に運動学的な,理学療法的な意味を与えて時間を潰してしまう(余計なお世話に決まっている).
理学療法士あるいは医療職にとって,「みる」という言葉はさまざまな意味をもっていて,「診る」,「看る」,「視る」など多様な漢字(意味)があてられることはよく経験する.さらに「ヴィジョン」となると,視覚を超えて「視角(パースペクティブ)」,「構想」などを含むことになる.このように理学療法における「ヴィジョン」のもつ意味は何か,どのような臨床的意義をまとうのか,について本特集では考えていきたい.
視覚というマルチプロセス—「見つめ合い」の現象学に向けて
著者: 稲垣諭
ページ範囲:P.1286 - P.1290
Point
●アイコンタクトに「contact(接触)」が含まれているように,見るという経験には触れることが内在する
●まなざしは,見る側ではなく,見られる側の意識のなかで成立し,自分の存在をなかば強制的に際立たせ対象化する
●見ることが中立的ではないのは,一方で対象に襲いかかる力を,他方で対象を庇護する安心を与える力をもつマルチプロセスとして他者にかかわるからである
無視された無視症状—見ていないものは無視されるのか
著者: 高村優作
ページ範囲:P.1291 - P.1298
Point
●無視空間においても潜在的な情報処理は進んでいる場合がある
●無視空間は刺激内容や環境,気づきによって変化し得るため,どのような環境では注意が向きやすいか,また無視空間に対してどのような気づきをもっているのか知ることが重要である
●日常生活上の評価や観察は空間無視を適切に検出するためにも重要である
●空間無視は社会生活にも影響するため,退院後の生活を見据えて早期からかかわっていくことが必要である
鏡のなかのヴィジョン
著者: 渡辺学
ページ範囲:P.1299 - P.1306
Point
●鏡に映る自己像を自分自身と認知する鏡像認知は心理的・認知的変化により歪められ,鏡の使用が苦痛になるケースもある
●鏡像が左右反転して知覚されるのには心的回転がかかわっており,左右の判断は高度な認知処理を必要とする
●ミラーセラピー効果の生理学的機序は明らかとなっていないが,知覚-運動ループ再学習仮説の考えに基づくと,鏡は運動学習の治療技術を拡大するためのツールとして期待される
動作・仕草をみる—見えるものと見えないもの
著者: 檀辻雅広
ページ範囲:P.1307 - P.1314
Point
●動作・仕草を見るとは,本質を見抜くことである
●先入観をもたずに観察すること,主体的に観察することが重要である
●見えないものを見えるようにするとは,洞察力を高めることである
痛みをみる—自己の痛みと他者の痛み
著者: 池田耕二
ページ範囲:P.1315 - P.1321
Point
●痛みは,主観的,個人的な不快な情動体験である
●痛みは,身体(生物)だけでなく,心理・社会的側面,理学療法士の態度などからも形成される
●痛みの理学療法には,理学療法士の多様なかかわり方や配慮,工夫が大切になる
隠れている生活をみる—患者背景を推察する
著者: 伊藤卓也
ページ範囲:P.1322 - P.1328
Point
●生活機能,活動と参加,自立支援,地域づくりへ介入していくために,隠れている生活へまなざしを向け,患者背景を推察することが重要である
●理学療法士が訪問した際は生活が隠されやすく,実生活と乖離する場合は,転倒や介護負担の増加などにつながる可能性がある
●臨床実践の場での隠れている生活をみるためには,観察力,洞察力,推察力が重要である
Close-up HADって何だろう?
HAD(hospitalization-associated disability;入院関連機能障害)の理解と対策
著者: 角田亘
ページ範囲:P.1330 - P.1334
HADって何だろう?
HAD(hospitalization-associated disability;入院関連機能障害)は,直接的には運動障害を来さない疾患(肺炎,心不全,悪性腫瘍など)のために入院したときに発症する,(過剰な)安静臥床(すなわち不動)を原因としたADL障害もしくは身体機能低下/認知・精神機能低下と定義される.例えば,高齢の患者が発熱を主訴に独歩で来院,急性肺炎と診断されて緊急入院になったとする.入院後,安静臥床のうえで1週間抗菌薬が点滴投与されたところ,肺炎は完全に治癒したものの下肢・体幹の筋力低下が急速に進行し介助なしでは歩行できなくなってしまった.このような病態こそがHADである(図1).よってHADは,「入院中の安静臥床を原因とする廃用症候群」と位置づけることもできる.
HADはもちろん古くから存在していた病態であるが,私見としてはCovinskyら1)による総説が2011年に『Journal of the American Medical Association(JAMA)』に掲載されて以後,特にその注目度が高まったように思われる.HADの発症は明らかに高齢者に多いため,HADは老年症候群(geriatric syndrome)の一つであるとも言える.
疾患別のHAD—呼吸器疾患患者のHAD
著者: 髙橋佑太
ページ範囲:P.1335 - P.1337
はじめに
2006年度に疾患別リハビリテーション料が診療報酬制度に導入され,2013年の時点では呼吸器リハビリテーション料の算定割合は運動器リハビリテーション料,脳血管疾患等リハビリテーション料に次いで3番目に多いとされている1).その一方で,本邦における呼吸リハビリテーションの普及は不十分であり2),特に外来や在宅での呼吸リハビリテーションを提供できる施設は限られている.そのため理学療法士がかかわるのは,多くの場合は入院中の呼吸器疾患患者であると考えられる.
呼吸器疾患による入院患者はそのほとんどが何らかの原因による急性呼吸不全を呈しており,労作時呼吸困難をはじめとした自覚症状や入院環境などによって活動性の低下を余儀なくされる.その結果として ADL 能力の低下を生じる患者は多く,入院関連機能障害(hospitalization-associated disability:HAD)を念頭に置いた理学療法が患者の生活復帰に重要な役割を担うことになる.
疾患別のHAD—循環器疾患患者のHAD
著者: 平川功太郎
ページ範囲:P.1338 - P.1340
はじめに
循環器疾患は,加齢とともに罹患率が増加する傾向にあり,治療手技の発展により,サルコペニアやフレイル,重複疾患を有している高齢患者に対しても治療適応が拡大している.このような高齢循環器疾患患者は,入院加療により従来の機能レベルまで回復せず,入院関連機能障害(hospitalization-associated disability:HAD)に陥るリスクが高い.本稿では,循環器疾患患者におけるHADの特徴および,その予防や改善を目的とする理学療法について概説する.
疾患別のHAD—がん患者のHAD
著者: 福島卓矢 , 中野治郎
ページ範囲:P.1341 - P.1343
はじめに
がん患者は,がん自体やがん治療に伴う有害事象によって入院関連能力低下(hospitalization-associated disability:HAD)を容易に来す.実際に,がん患者が入院中に日常生活動作(ADL)能力低下を来すことがメタアナリシス1)において示されており,がんリハビリテーション領域においても重要な課題の一つと考えられる.そこで本稿では,がん患者におけるHADの要因と,それに対する理学療法戦略について概説する.
連載 とびら
私が大切にしていること
著者: 瀧昌也
ページ範囲:P.1279 - P.1279
私が理学療法士になって27年が経ち,現在は臨床業務と管理者を兼任しています.私が大切にしていることは2つあります.
一つめに大切にしていることは,臨床現場に近い管理者であり続けることです.新人だった頃の上司は,臨床業務と臨床研究,部下のマネジメントを行う臨床現場に近い管理者でした.私が管理者になってから当時の上司を目標として,私も臨床業務と管理者の両方の役割を担っています.
単純X線写真 読影達人への第一歩・第8回
大動脈弓の石灰化
著者: 中尾周平 , 窪薗琢郎
ページ範囲:P.1271 - P.1275
症例情報
●患者情報:80歳台後半,男性,要介護認定なし.喫煙歴あり(20本/日×35年),現在は禁煙.機会飲酒あり.
●現病歴:X−7年より心臓超音波(以下,心エコー)図検査にて中等度大動脈弁狭窄症を認め,半年ごとのフォローを受けていた.X−3年より労作時呼吸困難感を自覚し,重症大動脈弁狭窄症(severe AS)に進行していたため,X年に経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)目的に入院となった.
●身体所見:身長166.4cm,体重69.9kg,Body Mass Index(BMI)25.4kg/m2,血圧132/89mmHg,心拍数80回/分台(心房細動あり),酸素飽和度(SpO2)98%(室内気),体温36.0℃,呼吸音 清,副雑音なし.末梢冷感なし,末梢浮腫なし.心音 第2肋間胸骨右縁に頸部に放散するLevine Ⅲ/Ⅳの収縮期駆出性雑音.
●既往歴:心房細動,高血圧,2型糖尿病,脂質異常症,慢性腎不全.
●内服薬:アゾセミド,アトルバスタチン.
●血液生化学検査:白血球(WBC)5,570/μL,ヘモグロビン(Hb)12.6g/dL,推算糸球体濾過量(eGFR)41.8mL/分/1.73m2,C-reactive protein(CRP)0.19mg/dL,アルブミン(Alb)3.2g/dL,脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)557.2pg/mL.
●心エコー図検査:左室駆出率43.4%,左房径52.0mm,大動脈弁口面積0.63m2,平均圧較差55.1mmHg,大動脈弁最大血流速度4.67m/秒.
インシデント,ヒヤリハットから学ぼう・第5回
思い込み・コミュニケーションエラーによるインシデント—転倒を繰り返していた患者家族とリハビリテーションチームとのコミュニケーションエラー
著者: 髙橋智子
ページ範囲:P.1345 - P.1348
本稿では,転倒を繰り返していた患者家族とセラピストのコミュニケーションのすれ違いを,事例を通して紹介します.どのように対応すればよかったかを振り返っていきましょう.
難しい症例のみかた・第5回
人工膝関節全置換術後に術後遷延性疼痛を認めた症例に対する理学療法
著者: 田中創 , 今井亮太 , 壬生彰 , 西上智彦
ページ範囲:P.1349 - P.1353
はじめに
術後遷延性疼痛(chronic post-surgical pain:CPSP)は「組織治癒期間(少なくとも3か月)を超えた疼痛」と定義されており,「手術後に発症した疼痛,または手術によって増悪した疼痛」,「術前に存在しない疼痛,もしくはもともと存在したが術後に性質が変化した,または増強した疼痛」とされている1).整形外科疾患はCPSPの発症率が高く2),特に人工膝関節全置換術(total knee arthroplasty:TKA)後の発症率は11〜34%と報告されている3).
このTKA後におけるCPSPの発症には,術前の中枢性感作や破局的思考,術後急性疼痛などが影響する4〜6).しかし,TKA後に発症したCPSPを軽減するための有効な治療法は確立されていない.本稿では,福岡整形外科病院(以下,当院)におけるTKA後のCPSP症例に対する取り組みおよび理学療法に難渋した症例を紹介する.
糖尿病を有し,足部潰瘍により入院となった多疾患合併症例への対応
著者: 田村由馬 , 髙橋もも
ページ範囲:P.1354 - P.1356
糖尿病患者数は年々増加傾向にあり,高齢者がその多くを占める1).糖尿病の代表的な合併症は細小血管障害による糖尿病性網膜症,末梢神経障害,糖尿病性腎症であり,多様な臨床症状を呈し,日常生活に制限を加える可能性がある.また糖尿病は心血管疾患の基礎疾患として理学療法の対象患者においても多く合併する.
糖尿病は虚血性心疾患(coronary artery disease:CAD)より下肢動脈疾患(lower extremity artery disease:LEAD)の合併に強く影響し2),糖尿病患者の19〜34%は生涯にわたって足潰瘍に悩まされるといわれている3).REACH registryでは,LEADの約50%にCAD,約25%に脳卒中を合併していると報告されている4).
中間管理職の悩み・第5回
経営目標達成と教育時間の確保の両立に必要なことは何ですか
著者: 本田知久
ページ範囲:P.1358 - P.1359
はじめに
ひと昔前であれば多くの職場で業務後に勉強会が行われ,医療の質を高める教育の時間は確保されてきたかもしれない.しかし「働き方改革」で時間外労働の削減が叫ばれ,さらに新型コロナウイルス感染症の影響で業務の効率性が低下している状況で,勉強会などの教育時間を確保しにくくなっている.
そのようななか,経営目標達成と教育時間確保を両立するためにはどのような取り組みが必要なのだろうか.本稿では,急性期総合病院(総合南東北病院,以下,当院)にてリハビリテーション科(職員数80名超)教育係を務めながら,病院職員(1,300名超)の教育を管理する教育研修室の副室長を兼務する筆者が取り組んでいる教育実践の一部を紹介したい.
臨床実習サブノート 臨床実習で技術のステップアップをめざそう・第8回
治療技術② 筋力増強運動,全身持久運動
著者: 佐藤久友 , 佐浦隆一
ページ範囲:P.1361 - P.1366
はじめに
日本理学療法士協会が発行する「臨床実習教育の手引き 第6版」1)では,筋力増強運動と全身持久運動は基本技術水準Ⅰの「指導者の直接監視下で実習生により実施されるべき項目」に相当し,理学療法士として多くの疾患や障害に適用される基本的な治療法です.実習生にとって,病院や施設での実習は,実際に患者を目の前にして,指導者から基礎的な態度・知識・技能を学ぶことのできる大切な時間です.本稿では,筋力増強運動と全身持久運動について,「見学」,「協同参加」,「実施」場面での取り組み方の勘所を述べていきます.
私のターニングポイント・第46回
ターニングポイントに出合うには
著者: 田崎竜一
ページ範囲:P.1357 - P.1357
この連載を読む人に向けて,何を書けばよいのか.回りくどい書き方になるが私自身のターニングポイントを書く前に,「ターニングポイント」そのものについて簡単に整理したい.英語で書くとturning point.「Turn」なので,自分の進行方向のベクトルの向きを変えたイベントと考えられる.
なぜ(短いコラムにもかかわらず!)ターニングポイントの定義を整理したかというと,ターニングポイントを「ドラマチックな出来事」として,この連載を読んでほしくないからだ.「若い頃○○に衝撃を受け,○○を志した」という公共放送のドキュメンタリーのような物語ではなく,ターニングポイントに出合うための方法論として有意義な読みものになればよいなと思う.
My Current Favorite・20
人の行動を変えるには?—ナッジ理論
著者: 中村睦美
ページ範囲:P.1360 - P.1360
現在の関心事は?
現在の関心事は人の行動を変えることです.皆さん自身も「毎日30分ジョギングする」,「週に3本は論文を読もう」など,生活習慣や行動を変えようと思った経験があるのではないでしょうか.行動を変えることは容易ではありません.ましてや,相手の行動を変えようとすると,さらに難しいものです.
私は,日常生活のなかで子どもの行動を変えたいと考え,「勉強をしなさい」と命令口調にしたり,「出したものは片づけよう」など優しく促したり工夫して伝えています.また臨床でも,「家でも体操をしてください」,「塩分の摂取は控えましょう」など,相手の行動を変えようとする場面は多くあります.
短報
女子学生における月経痛に対する運動効果の認識
著者: 漆川沙弥香 , 森明子 , 永井宏達 , 佐久間香 , 坂口顕 , 日髙正巳
ページ範囲:P.1371 - P.1373
要旨 【目的】月経痛に対する運動効果の認識度を把握し,運動実施に向けての実態を調査することを目的とした.【方法】20〜25歳の健常成人女子学生を対象にアンケート調査を行った.調査項目は基本属性,月経痛の有無,運動効果の認識度ならびに運動意欲とした.【結果】研究対象者数は189名,総回答数149名で,除外基準に当てはまる者30名を除いた119名が解析対象となった.運動効果を認識している者は26.1%であったが,有効であれば取り入れたい者は83.0%となった.取り入れたい時期は月経期を含む時期が71.2%,取り入れたい運動強度は低強度の52.1%が最も多く,取り入れたい運動時間は30分以内が79.5%となった.【結論】運動効果を認識している者は少ないものの,運動を取り入れたい者は多かった.月経期にも実施可能な低強度で短時間の運動であれば,取り入れてもらえる可能性が示された.
プラクティカル・メモ
関節リウマチ患者の座位・臥位における姿勢・動作の指導
著者: 上田泰久 , 小林春樹 , 清水正一 , 辻川勇次 , 野島隆雄 , 東孝典
ページ範囲:P.1374 - P.1375
関節リウマチ(RA)に伴う頸椎病変と治療戦略
関節リウマチ(rheumatoid arthritis:RA)に伴う頸椎病変には,上位頸椎に生じる環軸椎の前方亜脱臼や軸椎の垂直亜脱臼がある1,2).上位頸椎に生じる頸椎病変が進行すると脊髄症状が生じることから,RAの発症早期から頸椎病変の進行を予防することが重要になる.
RAの治療戦略は,従来は鎮痛薬による疼痛のコントロールが主であったが,近年は生物学的製剤による疾患活動性のコントロールで関節破壊を抑制することが可能になってきた3).生物学的製剤は,既存の頸椎病変の進行に対する効果は乏しいが,新規の頸椎病変の発症および進行を抑制できると報告されている1,2).そのため,RAの発症早期から生物学的製剤などで疾患活動性を制御しつつ,同時に既存の頸椎病変の進行の要因であるメカニカルストレスに対する治療戦略を立てることが重要である1,3).
ひろば
♪理学療法士は幸せを売る専門職♪
著者: 奈良勲
ページ範囲:P.1377 - P.1377
対象者が豊かになることを支援する
保健・医療・福祉領域において,保健関連専門職(allied health professions:AHP)が担う職務に共通性と独自性とがあるのは言うまでもない.つまり,対象者の多種多様なニーズに対して単独の専門職だけで応えることは不可能であり,相互の専門職の協働作業が必要なことは常識的なことであろう.
AHPの一翼を担う理学療法士も,対象者への特定の介入効果を上げて貢献することが求められる.臨床現場における外科医と理学療法士の相違点を考えると,前者は原則的に1回の手術で病態の根源の治癒もしくは修復をしようとするのに対し,理学療法の介入は反復してその効果を加えることである.しかし,この双方の原則的アプローチにも例外があり,外科的介入でも複数回実施することもあり,それとは逆に1回の理学療法介入によって痛みの解消や関節可動域制限に対処可能な症例もあることを筆者自身体験している.
学会印象記
—World Physiotherapy Congress 2023—ドバイから世界理学療法連盟学会を振り返る/プロフェッショナリズムの重要性を再認識したきっかけ
著者: 横山美佐子 , 吉田龍洋
ページ範囲:P.1367 - P.1369
コロナウイルス感染症2019の世界的な流行で,ここ数年国際学会は,中止やオンライン開催を余儀なくされていました.ちょうどこの間,英国で登録された慈善団体,世界理学療法連盟(World Confederation for Physical Therapy:WCPT)は,2020年6月にWorld Physiotherapy(WPT)に名称変更されました.
そして,今年2023年6月,WPTとなって初めての学会,WPT 2023がアラブ首長国連邦のドバイで開催されました.本当は東京で開催される予定でした.
書評
—中島 俊(著)—「—入職1年目から現場で活かせる!—こころが動く医療コミュニケーション読本」 フリーアクセス
著者: 竹林崇
ページ範囲:P.1344 - P.1344
医療において,コミュニケーションは基盤となる知識および技術である.どれだけ確実性の高い医療技術があったとしても,それを施術してその後のサポートを行う医療従事者に対する納得と信頼を得られなければ,対象者はそれらの技術は選ばないかもしれない.また仮に選んだとしても,医療従事者に対する不信は,対象者の心身の予後を悪化させる可能性もある.これらの観点から,医療者がコミュニケーションを学ぶことは,エビデンスや知識・技術を学ぶことと同様,非常に重要なものであると考えている.
しかしながら,医療者におけるコミュニケーションについては,養成校などでも特化した授業が少なく,また経験的に実施してきた先人も多いため,エビデンスを基盤としたコミュニケーション技術に対する教育はいまだに確立されていない.一方,情報化の時代がさらに加速する昨今,医療事故やミスに関する報道が一気に加熱することで医療に対する対象者の不信感が過去に比べて膨らんだという社会的背景もあり,コミュニケーションや接遇に対する必要性がよりいっそう重視されている.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.1280 - P.1281
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.1314 - P.1314
第35回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.1337 - P.1337
バックナンバー・次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.1380 - P.1381
編集後記 フリーアクセス
著者: 加藤浩
ページ範囲:P.1382 - P.1382
8月の終わりにしばしの夏休みをいただき,エネルギーを充電し休み明け最初の仕事で編集後記を書いています.立秋は過ぎましたが,まだまだ暑い日が続いています.今年の夏は,最高気温が35℃を超える猛暑日が多く,全国各地で過去最高・最多記録を更新しました.気象庁は来年以降も日本列島はさらに暑くなる可能性があると予想しています.体調管理には気をつけたいものです.
さて,暑さも落ち着いた頃だと思いますが,11月号をお届けします.本号の特集のテーマは「ヴィジョン—見えるものと見えないもの」です.私が学生のとき,指導教官からお教えいただいた印象に残っている言葉があります.それは「みる」です.理学療法士は,「見る(視覚で捉える)」から「観る(分析,観察する)」,そして「診る(治療する)」ができて一人前だと教わり感銘を受けました.本特集では,さまざまなキーワードから「みる」について解説していただきました.どの論文も理学療法士にとって珠玉の内容であり,明日からの臨床で十二分にご活用いただければと思います.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
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特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望