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文献概要
連載 私のターニングポイント・第46回
ターニングポイントに出合うには
著者: 田崎竜一1
所属機関: 1株式会社Plark
ページ範囲:P.1357 - P.1357
文献購入ページに移動 この連載を読む人に向けて,何を書けばよいのか.回りくどい書き方になるが私自身のターニングポイントを書く前に,「ターニングポイント」そのものについて簡単に整理したい.英語で書くとturning point.「Turn」なので,自分の進行方向のベクトルの向きを変えたイベントと考えられる.
なぜ(短いコラムにもかかわらず!)ターニングポイントの定義を整理したかというと,ターニングポイントを「ドラマチックな出来事」として,この連載を読んでほしくないからだ.「若い頃○○に衝撃を受け,○○を志した」という公共放送のドキュメンタリーのような物語ではなく,ターニングポイントに出合うための方法論として有意義な読みものになればよいなと思う.
なぜ(短いコラムにもかかわらず!)ターニングポイントの定義を整理したかというと,ターニングポイントを「ドラマチックな出来事」として,この連載を読んでほしくないからだ.「若い頃○○に衝撃を受け,○○を志した」という公共放送のドキュメンタリーのような物語ではなく,ターニングポイントに出合うための方法論として有意義な読みものになればよいなと思う.
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