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連載 臨床実習サブノート 臨床実習で技術のステップアップをめざそう・第2回
評価① 関節可動域検査
著者: 伊藤雄矢1
所属機関: 1米の山病院リハビリテーション科
ページ範囲:P.597 - P.602
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関節可動域(range of motion:ROM)検査について,2020年より改定された診療参加型実習に則した「見学」,「協同参加」,「実施」に関して,指導者として実際に実習生を指導する際,どのように考え,どこに注意しているのかなどを記述したいと思います.ROM自体の診るべきポイントは,2021年の本誌1)に掲載されているのでぜひそちらをご参照ください.本稿では,実習生指導や指導に付随するモノは何かという着目点で解説します.この項が日々の実習生指導や後輩指導等の一助となればと思います.
関節可動域(range of motion:ROM)検査について,2020年より改定された診療参加型実習に則した「見学」,「協同参加」,「実施」に関して,指導者として実際に実習生を指導する際,どのように考え,どこに注意しているのかなどを記述したいと思います.ROM自体の診るべきポイントは,2021年の本誌1)に掲載されているのでぜひそちらをご参照ください.本稿では,実習生指導や指導に付随するモノは何かという着目点で解説します.この項が日々の実習生指導や後輩指導等の一助となればと思います.
参考文献
1)谷口匡史,他:関節可動域評価のABC.PTジャーナル2021;55:134-141
2)日本理学療法士協会:臨床実習教育の手引き,第6版.日本理学療法士協会,2020.https://www.japanpt.or.jp/activity/asset/pdf/Clinical%20training%20Educational%20guide_compressed.pdf(2023年4月4日閲覧)
3)島宗 理:パフォーマンス・マネジメント—問題解決のための行動分析学,第2版.米田出版,2022
4)辰野千壽:学習評価基本ハンドブック—指導と評価の一体化を目指して,3訂版.図書文化,2010
5)廣滋恵一,他:臨床実習教育の手引き,第6版.pp56-95,日本理学療法士協会,2020
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