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特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
—エディトリアル—運動器理学療法におけるパラダイムシフト—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
著者: 常盤直孝1
所属機関: 1フィジカルケア宮崎
ページ範囲:P.1030 - P.1032
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●運動器理学療法は,構造破綻により生じた構造機能を改善するものである
●全身的な機能傷害が局所に与える影響を考えることが肝要である
●クリニカルリーズニングを中心に据え,運動機能に影響しているすべての要因を考慮し,推論を展開していく
●運動器理学療法は,構造破綻により生じた構造機能を改善するものである
●全身的な機能傷害が局所に与える影響を考えることが肝要である
●クリニカルリーズニングを中心に据え,運動機能に影響しているすべての要因を考慮し,推論を展開していく
参考文献
1)井原秀俊,他:関節トレーニング—関節は高感度センサーである.pp5-20,協同医書出版社,1990
2)Jones MA,他(原著),藤縄 理,他(監訳):マニュアルセラピーに対するクリニカルリーズニングのすべて.pp402-405,協同医書出版,2010
3)木藤伸宏:関節疾患の理学療法.PTジャーナル2016;50:32-34
4)脇元幸一,他:身体姿勢制御ルールの解明と展望.理学療法学2014;41:243-246
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