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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル57巻9号

2023年09月発行

文献概要

特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える

機能解剖と運動機能障害

著者: 山崎肇1

所属機関: 1Do-Clinic 整形・運動器リハビリテーション

ページ範囲:P.1038 - P.1042

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Point

●運動機能障害を考えるためには,機能解剖の視点が重要である

●症状は「結果であって原因ではない」ことがあり,他部位からの影響を考える

参考文献

1)Neumann DA(原著),嶋田智明,他(訳):筋骨格系のキネシオロジー,原著第3版.p138,医歯薬出版,2018
2)Codman EA:The shoulder. pp32-64, Thomas Todd, Boston, 1934
3)山口光國,他:上腕骨位置を基本とした,肩甲帯の運動許容範囲.肩関節2009;33:805-808
4)立原久義,他:健常者の上肢挙上に伴う胸郭と肩甲骨の運動.肩関節2012;36:795-798
5)甲斐義浩,他:上肢挙上角と脊柱彎曲角との関係.理学療法科学2010;25:19-22
6)Kapandji AI(原著),塩田悦仁(訳):カパンジー機能解剖学Ⅰ上肢,原著第7版.pp66-69,医歯薬出版,2019
7)岡棟亮二,他:胸郭運動制限下における上肢前方挙上運動の三次元動作分析.理学療法科学2020;35:217-222

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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