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連載 とびら
理学療法の核心を守りながら,しなやかに変化を楽しむ
著者: 松浦道子1
所属機関: 1わかくさ竜間リハビリテーション病院リハビリテーション部
ページ範囲:P.1085 - P.1085
文献購入ページに移動振り返ってみると,20代の頃は,仕事やプライベートの環境が時間とともに変わっていくということを,あまり自分のこととして捉えていませんでした.しかし実際には,社会も,制度も,リハビリテーションのエビデンスや方法も,そして自分自身のライフステージも,大きく変化していました.現在は,変化の渦中で理学療法士にとって大切な核心と考える部分を守りながら,柔軟に変化に対応すること(先取りする,礎になるエビデンスを発信することも)と,それらのバランスが重要だと考えています.
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