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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル58巻12号

2024年12月発行

文献概要

紹介

多機関からなる大学附属病院の連携を通じた職場内教育体制の創出

著者: 藤田吾郎1 中村高良1 樋口謙次2 高橋仁3 中山恭秀45

所属機関: 1東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 2東京慈恵会医科大学附属柏病院 3東京慈恵会医科大学附属第三病院 4東京慈恵会医科大学附属病院 5東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座

ページ範囲:P.1407 - P.1410

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はじめに

 医療環境は,少子高齢化の進展,医療技術の高度化により急速に変化している.こうした社会情勢に適応する人材の育成は医療機関の重要課題である.理学療法分野においては,2022年に新生涯学習制度が始まるなど,卒後教育の見直しが図られている.その流れを受け,昨今は日本理学療法士協会の広報や関連書誌でも先進的な施設の職場内教育が紹介されている.しかし,その多くは単施設の取り組みがモデルとなっている.そこで本稿では,東京慈恵会医科大学(以下,本学)で推進している多機関連携を活かした職場内教育の一部を紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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