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特集 総合理学療法
―理学療法士が総合的に捉える視点(水準と領域のマトリックス)―循環器
著者: 高橋哲也1
所属機関: 1順天堂大学保健医療学部理学療法学科
ページ範囲:P.172 - P.178
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●循環をみることは理学療法の最も基本である
●自覚症状と身体所見が循環器リスク管理の基本である
●疾病によるものか,加齢によるものかの判断が重要である
●酸素搬送系の理解こそ総合的に捉える視点のカギである
●循環をみることは理学療法の最も基本である
●自覚症状と身体所見が循環器リスク管理の基本である
●疾病によるものか,加齢によるものかの判断が重要である
●酸素搬送系の理解こそ総合的に捉える視点のカギである
参考文献
1)高橋哲也:ここに注目! 実践,リスク管理読本.医学書院,2018
2)高橋哲也,他:エディトリアル 急性期病院で働く理学療法士のミニマムスタンダード.PTジャーナル2020;54:10-20
3)日本循環器学会,他:急性・慢性心不全診療ガイドライン,2017年改訂版.2018
4)Bozkurt B, et al;ACC's Heart Failure and Transplant Section and Leadership Council:Cardiac rehabilitation for patients with heart failure:JACC Expert Panel. J Am Coll Cardiol 2021;77:1454-1469
5)高橋哲也:高齢者の循環障害に対する理学療法—心機能障害の評価とリスクマネジメント.理学療法2011;28:1120-1127
6)高橋哲也:エディトリアル 理学療法と臓器連関.PTジャーナル2017;51:651-656
7)Wasserman K,他(原著),谷口興一(監訳):運動負荷テストとその解釈.運動負荷テストの原理とその評価法—心肺運動負荷テストの基礎と臨床.p3,南江堂,1989
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