骨盤底筋群は骨盤内臓器の支持,排泄機能(排尿・排便),姿勢保持,骨盤の安定化,腹圧コントロール,性的活動と役割が多岐にわたる.このため,骨盤底機能障害は尿失禁,骨盤臓器脱,便秘などの排泄・生殖器症状だけでなく,腰痛・骨盤帯疼痛,股関節疾患などの運動器疾患に大きく関連するため,かかわる診療科も多様である.本特集により,骨盤底機能と骨盤底機能障害の理解を深め,骨盤底機能障害を運動器障害として捉える.さらに他診療科と連携し,適切な評価・治療が普及していくことを願う.
雑誌目次
理学療法ジャーナル58巻3号
2024年03月発行
雑誌目次
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
—エディトリアル—骨盤底機能と機能障害に対する理学療法
著者: 田舎中真由美
ページ範囲:P.266 - P.268
Point
●骨盤底筋群は臓器の支持,排尿・排便のコントロール,骨盤の安定化,姿勢保持,腹圧コントロール,性的活動と役割が多岐に及ぶ
●骨盤底機能障害は排泄・生殖器症状(尿失禁,頻尿,骨盤臓器脱,便秘など)と運動器症状(腰痛・骨盤帯疼痛・股関節疾患)を呈する
●骨盤底機能障害に対する理学療法は,運動器理学療法として局所の骨盤底機能だけでなく関連筋群の機能評価も考慮する
泌尿器科医から理学療法士に求めること—泌尿器科医とともに取り組む泌尿器科疾患・骨盤底機能障害
著者: 青木芳隆
ページ範囲:P.269 - P.272
Point
●尿失禁などの下部尿路症状や慢性骨盤痛に対して,骨盤底筋トレーニングを含む理学療法の役割は重要である
●尿失禁は産後および40歳以上において多く起こる一般的な問題で,そのタイプによって治療法も異なるため,丁寧に多角的に評価することが大切である
●泌尿器科疾患を有する患者に対し,理学療法士と泌尿器科医が連携し,専門的な知識と情報を共有しながら,適切な治療やケアを提供することが期待される
産婦人科医から理学療法士に求めることと期待—ライフコースに応じたマイナートラブルへの対応
著者: 重見大介
ページ範囲:P.273 - P.276
Point
●妊娠中〜産後の時期は骨盤底機能障害によって尿失禁や骨盤臓器脱,恥骨痛,腰痛などが生じやすい
●妊娠中〜産後の時期は薬物療法や外科治療に制限が多く,理学療法への期待は大きい
●日本で妊産婦への理学療法を普及するために,エビデンスや事例の共有,データベース構築が重要である
整形外科医から理学療法士に求めること—骨盤底と股関節との関連を診療科を超えて診る
著者: 田巻達也
ページ範囲:P.277 - P.280
Point
●変形性股関節症に対する人工股関節置換術後に尿失禁症状が改善する症例が存在する
●骨盤底において内閉鎖筋は肛門挙筋と密接な解剖学的関係をもつ
●股関節機能の低下は,尿失禁や骨盤臓器脱の危険因子の一つと考えられる
リハビリテーション科医から理学療法士に求めること—障害者の妊娠・出産について考えるリハビリテーション医療の視点
著者: 上出杏里
ページ範囲:P.281 - P.284
Point
●リハビリテーション医療の視点から,Bio-Psycho-Social(BPS)モデルに基づいて評価,訓練・支援計画を立てる
●障害がある場合,妊娠・出産に伴う身体変化により補装具や介助者の有無,介助方法の変更など生活機能(活動・社会参加)に影響が及ぶ
●生活機能(活動・社会参加)の改善のためには,多職種連携による包括的支援の必要がある
骨盤底機能と腰椎・骨盤帯疼痛
著者: 城内若菜
ページ範囲:P.285 - P.292
Point
●腰痛,骨盤帯疼痛は慢性化することで疼痛の原因が複雑化するため,識別は重要である
●骨盤底筋は腹横筋や多裂筋とともに働くことで腹圧を上昇させ,腰椎の安定化に関与している
●骨盤底筋は共同収縮により仙腸関節を安定させており,機能不全により仙腸関節痛の要因となり得る
スポーツにおける骨盤底機能障害
著者: 磯あすか , 半谷美夏
ページ範囲:P.293 - P.299
Point
●アスリートの骨盤底機能障害の症状は尿失禁が多く,特に女性で多い
●アスリートの産後の機能評価は一般産褥婦と同様だが,競技姿勢や競技動作を想定して行う
●骨盤と隣接している股関節の評価と機能改善はスポーツ動作に重要である
骨盤底機能と変形性股関節症
著者: 西村圭二
ページ範囲:P.300 - P.307
Point
●股関節と骨盤底は密接に関係している
●変形性股関節症患者は,骨盤底と股関節周囲筋との筋・筋膜連結や姿勢アライメントの影響により,尿失禁や骨盤臓器脱などの骨盤底機能障害も有している
●股関節と下部体幹をリンクさせて理学療法を行うことで,排尿障害および歩容改善の一助となる
骨盤底機能と妊娠期の腰痛
著者: 山﨑愛美
ページ範囲:P.308 - P.313
Point
●妊娠による身体的変化および内分泌動態の運動器への影響を理解する
●腰痛,骨盤帯疼痛を引き起こす要因を理解し,他の疾患との鑑別を行いながら機能評価介入を実施する
●尾骨痛は尾骨に付着する靱帯や筋機能の非対称性の有無を確認する
骨盤底機能と排便困難型便秘
著者: 永井豊美
ページ範囲:P.314 - P.318
Point
●排便に関連する構造・組織は骨盤底の後方・最底部に位置する
●排便には体幹の機能も関与する
●排便に対する理学療法評価には,運動器疾患と同様に胸郭・腰椎・骨盤帯・股関節の評価も必要である
男性における骨盤底機能と排泄機能障害
著者: 井出志正
ページ範囲:P.319 - P.327
Point
●骨盤底筋群は体幹・骨盤底・股関節機能を評価し,治療することが重要である
●骨盤底筋トレーニングはバイオフィードバック療法や触診を併用し,正確に指導することが大切である
●骨盤底筋群は尿失禁を呈するさまざまな姿勢や動作で適切に機能するようにトレーニングする必要がある
Close-up 高齢者とのコミュニケーション
高齢者とのコミュニケーション—想いを推察する
著者: 山口美和
ページ範囲:P.331 - P.336
はじめに
日本は「察しの文化」に代表されるように,多くを語らずとも相手がわかってくれることを期待する「高コンテキスト文化」註1)であると言われている.何も話さなくても自分の気持ちを理解してくれる人の存在はありがたいものであるが,高齢者の気持ちを理解することは実際には難しいことが多い.本論では,高齢者を理解するために,彼らの人生史とその多様性に想いを馳せながら,言葉や行動の背景となる個々の高齢者が有する「事情や理由」を推察することを通して,理学療法士として高齢者にかかわる際のポイントについて解説する.
高齢者とのコミュニケーション—機能と能力を理解する
著者: 横山友徳
ページ範囲:P.337 - P.342
はじめに
わが国の問題の一つに高齢化がある.日本では2022年10月1日現在で高齢化率は29.0%である.さらに2070年には高齢化率が38.7%と推計されている1).高齢化が進むにつれ,高齢者を支える医療や介護の分野では加齢に伴う身体・精神的変化を理解し,対応することが求められている.
そのなかでも相手の特性を理解して行われるべき行為であるコミュニケーションへの対応は欠かせない.コミュニケーションには聴覚や視覚,認知機能,発声発語機能など複数の機能がかかわっており,高齢者においては,それぞれの機能が加齢に伴って変化するため,問題が生じている原因を整理して,対応する必要がある.
高齢者のコミュニケーション障害の原因には,加齢に伴うもの,加齢が伴って生じる疾患に起因するもの,先天性疾患によるコミュニケーション障害に加齢が伴うものに分けられる2).コミュニケーション障害の有病率については,McAuliffeら3)がニュージーランドの65歳以上の高齢者地域住民71,859人(平均年齢82.7歳,女性61%)のうち,36.2%の人が理解面に,30.6%の人が表出面にコミュニケーション障害を示したと報告している.鈴木4)は,本邦のコミュニケーション障害の有病率は障害の多様性や体系的な調査の困難さから十分ではないものの,加齢性難聴や軽度認知障害などのコミュニケーションにかかわる障害の有病率を考慮して,ある一定数は存在していると述べている.
そして,コミュニケーション障害の心理的影響について,Coshら5)はノルウェーの60歳以上の成人2,890人を対象として,視力低下と聴力低下,双方の感覚低下がうつ病と不安症状に及ぼす影響を調査した.その結果,双方の感覚低下は経時的に抑うつ症状を増加させ,片方の感覚低下のみを有する場合よりも,抑うつの重症度にさらなる長期的リスクをもたらしたと報告している.これらのことから,ある一定数の高齢者がコミュニケーションの問題によって社会的孤立に陥っている可能性が高いため,私たちは高齢者のコミュニケーションの特性を理解してかかわることが大切である.
ここからは,コミュニケーションの専門家である言語聴覚士として,コミュニケーションの成立と加齢性変化と機能に応じた対応方法について解説をする.
特別記事
理学療法士が活躍するマンガ,知っていますか?—境界のエンドフィール(集英社) フリーアクセス
著者: 本誌編集室
ページ範囲:P.329 - P.329
「関節は曲げようとする筋肉だけでなく反対の筋肉が伸びることでスムーズに曲がるんですよ」
「上肢の方はまだ関節がゆるいなインピンジメントに気をつけないと…」
連載 とびら
私とリンパ浮腫
著者: 木ノ下悠子
ページ範囲:P.261 - P.261
私とリンパ浮腫の初めての出会いは,新人の当時,外来リハビリテーションに通院していた乳癌術後の続発性リンパ浮腫の患者さんだったと思う.まだがんリハビリテーションという分野は確立されておらず,リンパ浮腫という言葉さえ,私は知らなかったかもしれない.紙カルテにて指示されたプログラムには,中周波の出力設定とともに電極を貼る部位が図示されていた.胸筋合併乳房切除術および放射線療法後で,遅発性神経障害を伴い廃用手にもなっていたので,筋ポンプによるリンパ還流促進を目的とした立案だったのだろう.
当院ではその後,リンパ浮腫外来が開設されて,医師・医療リンパドレナージセラピスト(以下,セラピスト)による専門的治療が実施されるようになり,数年後,リハビリテーション部が連携を開始した.当時,リンパ浮腫外来の診察日は週1回で,毎度,夜遅くまで医師・セラピストが残業していたはずだ.そのようななか,外来ブースにおじゃまして,小さな勉強会から交流が始まったように記憶している.
単純X線写真 読影達人への第一歩・第12回【最終回】
脊椎圧迫骨折
著者: 古谷英孝
ページ範囲:P.251 - P.258
症例情報
●基本情報:70歳台,女性.
●診断名:第12胸椎圧迫骨折.
●主訴:動くと痛い.
●現病歴:1週間前に自宅で転倒して受傷.転倒直後の腰背部の痛みは軽度であった.転倒5日後,痛みがだんだん強くなり,体動時に激痛があったため,整形外科を受診する.第12胸椎圧迫骨折の診断を受け,入院加療の運びとなる.
●理学療法評価:動作時腰痛Visual Analogue Scale(VAS)88mm,下肢の神経障害(−),第12胸椎の叩打痛(+),Young Adult Mean(YAM)67%註.
今月の深めたい理学療法周辺用語・第3回
発達性協調運動障害(developmental coordination disorder:DCD)
著者: 新田收
ページ範囲:P.346 - P.347
発達性協調運動障害の認識
発達性協調運動障害(発達性協調運動症,developmental coordination disorder:DCD)は,現在「発達障害」というカテゴリーに分類されている.一般に「発達障害」は,自閉症スペクトラム障害(自閉スペクトラム症,autism spectrum disorder:ASD),注意欠陥・多動性障害(注意欠如多動症,attention deficit hyper activity disorder:ADHD),限局性学習障害(限局性学習症,specific learning disorder:SLD)を含む障害として知られている.これら発達障害は,コミュニケーションと社会性スキルの問題として捉えられることが多い.
「発達障害」が広く認識されたのは,2005年に施行された「発達障害者支援法」(以下,支援法)による影響が大きい.支援法は,発達障害の定義と社会福祉法制における位置づけを確立し,発達障害者への福祉的援助の道を開くことを目的に制定された.支援法では「発達障害」の定義を以下のように示している.「自閉症,アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害,学習障害,注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるものをいう」.
中間管理職の悩み・第9回
スペシャリストであるスタッフの働き方を,どのように考え進めればいいでしょうか?
著者: 森憲一
ページ範囲:P.348 - P.349
はじめに
筆者は,大阪回生病院で技師長として長年管理職に従事し,その後の3年間はクリニックの副院長を経験しました.現在は起業し,保険外にてリハビリテーションを提供する株式会社を経営しています.
今回は,筆者が悩みながらどのようにスペシャリストのための組織をつくり,進めていったかをcase studyとして述べたいと思います.本稿では,スペシャリストを「臨床家であり,実践する分野にて講師依頼を受けるまでに発展させた者」と定義して解説します.
理学療法士のための「money」講座・第3回
老後の資金のために投資を! って言われても……—年金だけではだめなのか?
著者: 細川智也
ページ範囲:P.353 - P.356
はじめに
連載第2回(本誌2024年2月号)では理学療法士の経済的側面と,お金以外に大事なことを述べました.第3回は「投資」に焦点を当て,その必要性をひもといていきます.
多くの方が「つみたてNISA」や「iDeCo」を耳にしたことはあるでしょう.なかでもつみたてNISAは,制度がスタートした2018年と比較しNISA口座をもっている人が明らかに増えてきました.しかし,投資がなぜ必要なのか,その動機や目的を明確にもっている人はどれほどいるのでしょうか.投資は単なる「資産を増やす」手段ではなく,それぞれのライフプランや目的達成に向けた手段,そして経済活動としての側面もあります.今回は,そんな投資における価値を探求していきます.
臨床実習サブノート 臨床実習で技術のステップアップをめざそう・第12回【最終回】
治療技術⑥ 日常生活活動練習
著者: 岡崎俊秀 , 菅野拓人
ページ範囲:P.357 - P.361
はじめに
日常生活活動(ADL)は,日常生活で必要な移動動作や階段昇降,食事や整容,更衣,排泄,入浴といった身の回りの動作を行う能力のことを指します.ADL練習は,さまざまな方法で評価した情報をもとに,身体機能面だけでなく,福祉機器選択を含めた環境因子や個人因子にも介入していく必要があります.本稿では,臨床実習指導者,実習生双方の一助になるように,個別性が高く多角的に考えていく必要があるADL練習を整理をして,伝えるポイントや見るポイントについて記載します.
私のターニングポイント・第50回
知識と知恵
著者: 諏訪かおり
ページ範囲:P.345 - P.345
誰かの一言や日々の出来事,震災やコロナ禍といった未曾有の出来事など,数々のターニングポイントが今の私を形成しています.今回は理学療法士として,次のキャリアへの転換となったポイントを図に記しました.なかでも私の意識を大きく変えたターニングポイントは,最初の職場の退職時に上司から「知恵より知識をつけろ」と指摘されたことです.何となくやって,うまくいっている私の感覚的な面を危惧されたのでしょう.自分の曖昧さと甘さを見透かされたようで,情けない気持ちになりました.
それ以降,基本や裏づけの検証を心がけてきました.出発点が感覚的な場合にはなぜ成功したのか,失敗したのかを振り返って精査するようにしています.その積み重ねで物事の解像度が上がり,結果の拠り所が少しずつ見えるようになってきました.仕事においても,研究においても,人生においても,常に根底にある言葉です.この言葉があったから大学院に進む決断ができました.その姿勢は今の企業勤めでも活きています.
My Current Favorite・24
理学療法士に必要なキャリアデザインとは
著者: 土居誠治
ページ範囲:P.350 - P.350
現在の関心事は?
読者の皆さんは,「現在のキャリアに満足していますか」.また,「未来のキャリアについて希望や目標はありますか」.この問いかけは,私自身が常に意識していることです.キャリアとは「仕事を含めた人生全体」のことであり,今まで歩いてきた道のりです.そして,今後どのような道を歩いていくか目標を立て実行するプロセスが,「キャリアデザイン」となります.
短報
理学療法士国家試験に対するChatGPTのパフォーマンス評価
著者: 澤村彰吾 , 尾藤貴宣 , 安藤貴洋 , 増田健人 , 古桧山建吾
ページ範囲:P.363 - P.366
要旨 【目的】本研究では,ChatGPT-3.5およびアップグレード版であるChatGPT-4の理学療法士国家試験におけるパフォーマンスを検証することを目的とした.【方法】第57回および第58回理学療法士国家試験を対象として,ChatGPT-3.5とChatGPT-4に回答を生成させた.なお,画像問題や厚生労働省が不適切と判断した問題は対象から除外した.【結果】第57回理学療法士国家試験の正答率はChatGPT-3.5が47.6%(79/166問)であり,ChatGPT-4が80.7%(134/166問)であった.第58回理学療法士国家試験の正答率はChatGPT-3.5が55.5%(96/173問),ChatGPT-4が72.3%(125/173問)であった.【結論】ChatGPT-3.5は第57回,第58回ともに合格基準を満たさなかったが,ChatGPT-4は合格基準に達していた.しかし,臨床場面や教育現場での使用を考慮すると,生成された回答の正確性を確認し,情報を検証することが必要であると考えられた.
症例報告
妊娠前から分娩後に至る骨盤形態の縦断的症例検討
著者: 増田一太 , 来田宣幸
ページ範囲:P.367 - P.370
要旨 本研究は,妊娠前に骨盤形態計測を実施し得た経産婦を対象に,妊娠初期から分娩後8週間にわたる骨盤形態変化を前方視的に調査したケーススタディである.骨盤形態計測は,妊娠11週以降より分娩後8週まで実施し,妊娠前の値と比較検討した.特徴的であったのは,妊娠から分娩後までの両上前腸骨棘間距離の変化は,妊娠19週で妊娠前の計測値に比べ2cm(8.9%)の開大を認め,全計測期間中の最大値となり,分娩後5日目には妊娠前と同値となった点である.この妊娠初期の変化は,胎児の発育状況から考え,女性ホルモンの影響が強い可能性が示唆された.一方,分娩後の骨盤形態は,わずか5日目で妊娠前と同値となったことから,分娩に伴う力学的環境の変化が形態変化の原動力となった可能性が高い.このような周産期を通した一連の骨盤形態変化は骨盤帯痛の一因にもなるため,円滑な社会復帰を促すためにも管理していく必要がある.
ひろば
理学療法の原理原則論を問う
著者: 中村壮大
ページ範囲:P.371 - P.371
本邦における理学療法士は,医師,看護師,薬剤師などに続き,正規の医療関連職種の一角を担う専門職として1966年に誕生した.それから半世紀以上が経過し,理学療法士は国民の保健・医療・福祉にかかわる要請に応えるべく尽力してきたと思える.しかし,社会の絶え間ない変遷に対して理学療法士は順守すべき新たな原理原則論を学び,あるいは創造して臨床現場に反映しているのだろうか.
理学療法の英語名称には,physical therapy(米国圏)とphysiotherapy(英国圏)とがある.前者のphysicalには身体的な意味もあるが,歴史的原則論は物理的エネルギーを治療手段とするものである.後者のphysiotherapyはphysiology(生理学)の接頭語であるphysioが使用され,治療手段を問わずインプット・アウトプットの生理学的機序を表している.ちなみに,世界理学療法連盟の英語名は2020年に従来のWorld Confederation for Physical TherapyよりWorld Physiotherapyと改められている.
学会印象記
—第11回日本運動器理学療法学会学術大会—課題を探求し,新たな課題を探究する
著者: 下澤駿介
ページ範囲:P.351 - P.351
2023年10月13日〜15日に第11回日本運動器理学療法学会学術大会が福岡国際会議場にて開催されました.新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの完全対面形式となりましたが,約2,000人の参加者と500題を超える一般演題が発表されるなど終始活気溢れる学術大会でした.
大会2日目,開会式前に行われたオープニングセミナー1では,メインホールの会場に立ち見の聴講者が出るほど多くの方が参加し,大盛況のなかでの幕開けとなりました.その後に行われた各シンポジウムや講演,一般演題セッションにおいても活発なディスカッションがなされ,大きな盛り上がりを見せていました.
—第10回日本予防理学療法学会学術大会—介護予防の変遷と地域づくりを学ぶ
著者: 鹿内誠也
ページ範囲:P.362 - P.362
記念すべき第10回の日本予防理学療法学会学術大会は「予防理学療法学の学際性」をテーマに,4年ぶりの完全対面にて開催されました.多くの演題や参加者,多職種の参加で,非常に活気溢れる大規模な学術大会でした.
また「学際性」のテーマにふさわしく,さまざまな職種や幅広い領域の講演やシンポジウムを聴講することができ,充実した学びの機会を得ることができました.
臨床のコツ・私の裏ワザ
大殿筋の収縮を確認するコツ—その背景と考え方を治療に活かすには
著者: 岡本和久
ページ範囲:P.372 - P.373
ヒトの進化において歩行における主役はハムストリングから大殿筋へと移行した1).股関節伸展(大殿筋)の筋力は徒手筋力検査(manual muscle testing:MMT)では腹臥位で検査をするが,術後の急性期や円背の症例など臨床においては実施しにくい場面もある.
今回,肢位別に大殿筋の収縮を確認することにより治療に役立てるコツをお伝えしたい.
書評
—加藤 実(著)—「子どもの「痛み」がわかる本—はじめて学ぶ慢性痛診療」 フリーアクセス
著者: 倉澤茂樹
ページ範囲:P.343 - P.343
感覚過敏や鈍麻など,臨床を通じ肌身で捉えた子どもの感覚世界を,子どもの代弁者となり保護者や多職種に伝えることの重要性を実感している.本書を読み終え,著者である加藤実先生に勝手ながら妙な親近感を覚えた.長年にわたり子どもたちの痛みと向き合ってきた臨床家としての経験知,そしてエビデンスを重視する研究者としての姿勢に共感したのである.
子どもの痛み体験は,身体的反応だけでなく,不安や恐怖など情動体験として認知形成され,長期的な影響も引き起こす.この事実はわが国の児童・思春期医療において十分に認識されていない.処置時の痛みは「一瞬だから」と軽視され,「そのうち慣れる」と放置されることも少なくない.リハビリテーションに携わるセラピストも例外ではない.新生児集中治療室ではカテーテルやモニター機器が装着され,臓器発達の未熟な新生児では動くことにさえ苦痛を伴うだろう.術後早期から開始されるリハビリテーションにおいて“機能回復”を優先するあまり,痛みを蔑ろにしていないだろうか? エビデンスとともに示される事実によって,われわれセラピストは内省する機会を得るだろう.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.262 - P.263
読者の声 フリーアクセス
ページ範囲:P.292 - P.292
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.307 - P.307
お知らせ 第29回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会および認定試験 フリーアクセス
ページ範囲:P.313 - P.313
本誌連載スピンオフ企画参加者募集 フリーアクセス
ページ範囲:P.352 - P.352
第36回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.366 - P.366
バックナンバー・次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.376 - P.377
編集後記 フリーアクセス
著者: 横田一彦
ページ範囲:P.378 - P.378
2024年度は2年に1回の診療報酬改定,3年に1回の介護報酬改定と障害福祉サービス等報酬改定の重なるトリプル改定にあたります.読者の皆さまもその情報収集と対策に忙しいことと思います.時代の流れに合わせ医療・介護・福祉の連携に重きを置いた改定が見込まれ,すべての領域にかかわる理学療法士の役割がますます重要になると感じています.
さて,本号の特集は「骨盤底機能障害と運動器障害の連関」です.長年にわたり骨盤底機能に着目して臨床・研究活動を続けておられる田舎中真由美先生をゲストエディターにお迎えし,渾身の企画を準備していただきました.骨盤底機能と排泄の関係性は理学療法士にも定着しつつありますが,もっと深く運動器障害との連関を考えることで,また新たな視点が広がることを各論文では述べていただきました.関連する診療科の医師からの熱い期待をお読みいただき,明日からの臨床活動に活かしていただきたいと思います.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望