臨床場面においては「動ける」という事実と,患者のめざす回復には乖離があることを実感する場面があります.読者の皆さんは,リハビリテーションにおける回復をどのように定義するでしょうか.「運動学的に,解剖学的に可動性を有し,合目的的に運動ができる」というのは患者の望む回復の条件を満たすのでしょうか.本号では“行為の回復”に焦点を当て,理学療法のアイデンティティに対する問いを共有し,視点を拡張すべくそれぞれの視点から論じていただきました.本号がわれわれの考える回復を問い直す一助となれば幸いです.
雑誌目次
理学療法ジャーナル58巻5号
2024年05月発行
雑誌目次
特集 “行為”の回復のための理学療法
理学療法の治療対象としての“行為”—行為の構造と身体の関係
著者: 藤澤宏幸
ページ範囲:P.512 - P.518
Point
●理学療法士は運動行動(運動,動作,行為)を主な治療対象とする
●行為を生活や人生における目的を有する行動と解せば,物理的作用としての目的を有する動作との差異を明確にできる
●行為を射程に入れることで,理学療法は対象者の生活や人生に寄り添ったものになる
行為のニューラルネットワークとリハビリテーション戦略
著者: 園田義顕
ページ範囲:P.519 - P.527
Point
●創発される行為のニューラルネットワークは,行為を外部環境(他者や社会を含む)と身体の相互作用(知覚運動円環)として観察し,運動を認知(知ること)と捉えることで理解される
●行為は絶え間のない問題解決(予測・知覚・比較)の連続であり,うまく行為ができないことはこの問題解決過程の連続性に不具合があると言え,すなわち適切な情報構築ができないことを意味する
●リハビリテーションは行為の学習であり,意図と記憶に基づく予測との多様な比較(一致/不一致)を通してその誤差を自律的に最小化していくプロセスである
行為を獲得するプロセス—運動学習の視点から
著者: 川崎翼 , 浅野大喜
ページ範囲:P.528 - P.533
Point
●運動学習は行為を獲得するための肝要な要素である
●各種の運動学習理論は運動学習を理解するための礎である
●認知処理過程の理解と心理・社会的な側面を含む目標の設定を理解することが,行為獲得の過程を捉えるうえで重要となる
行為を獲得するプロセス—メタラーニングの視点から
著者: 安田真章
ページ範囲:P.534 - P.539
Point
●メタラーニングとは「学習の仕方を学習する」という意味であり,これまでリハビリテーションの領域ではあまり議論されてきていない
●メタラーニングは心理学領域,コンピューターサイエンス領域,サイバネティクス領域で議論されてきた
●行為の獲得を図るためにメタラーニングの視点を応用することで,理学療法中だけでなく理学療法終了後の自律的な学習にもよい影響を与える
行為の質を捉える試み
著者: 濵田裕幸
ページ範囲:P.540 - P.545
Point
●行為の能力を定量化するための多様な動作解析手法が存在する
●多様な動作解析手法の特徴を理解し,メリットとデメリットを考慮のうえで手法の選択をすることが重要である
●効果判定にとどまらず行為の学習プロセスを理解する試みも必要である
標準的理学療法を行為の観点から捉え直す—運動器疾患
著者: 奥埜博之
ページ範囲:P.546 - P.552
Point
●標準的理学療法で主に実践されている要素還元的な視点のみでは,行為の回復をめざすには不十分な可能性がある
●行為の改善にはシステムアプローチの視点が重要である可能性がある
●いわゆる国際生活機能分類(ICF)におけるimpairment(機能障害)の視点を捉え直す試みも必要である
標準的理学療法を行為の観点から捉え直す—神経疾患
著者: 菊地豊
ページ範囲:P.553 - P.566
Point
●行為は,単なる運動や動作ではなく,意図をもって行われる行動を指すもので,行為者の運動と意図との関係性が問題になる.神経疾患では行為における帰属感の変調を伺わせるナラティブが聞かれることが少なくない
●行為の構成要素である自己は,最小の自己としてのミニマルセルフ,過去と未来といった時間構造を含めたナラティブセルフへと発展する.事例を通して,行為の回復は,現在のミニマルセルフが過去や未来のナラティブセルフとの一貫性をもつことであると提案した
●行為は人の認識に由来する構築論的な諸課題を潜在的に有している.標準的理学療法として行為の回復を捉えるには,構築論的ヘルスケアから実在論的ヘルスケアへの橋渡しについての検討が,今後の課題となろう
“行為”と“わたし”が結びつくまで—生活者の視点からみた回復過程
著者: 大島埴生
ページ範囲:P.567 - P.572
Point
●脳卒中などの中途障害者では,単に運動機能の喪失だけでなく,アイデンティティの変容を迫られる
●アイデンティティは身体に根差し,他者や社会との関係のなかで意味づけられる
●中途障害を抱えた患者の身体は行為において,必ずしも否定的な価値づけがなされるわけでなく,時には行為の資源となる可能性がある
Close-up 階段昇降
階段昇段と矢状面膝関節運動力学動態
著者: 古本太希 , 友成健 , 泊綾音 , 川村由佳 , 岡久哲也 , 山田めぐみ , 松浦哲也
ページ範囲:P.574 - P.579
はじめに
階段昇降は,理学療法士が臨床でかかわる機会の多い動作である.一般的に,歩行と比較して大きな膝関節可動域と膝関節モーメントが必要になる.本稿では,階段昇段(以下,昇段)動作時の膝関節の運動力学動態に着目し,階段昇段に要求される膝関節機能や人工膝関節全置換術(total knee arthroplasty:TKA)患者の動作特性を中心に概説する.また,階段の昇段と降段の力学的負荷の違いについても一部触れたい.
階段昇降動作の時間的定量評価の考案に向けた取り組み—Scale for Stepping the Stairway
著者: 五月女宗史
ページ範囲:P.580 - P.584
はじめに
歩行動作やバランス能力の評価は,定量的・定性的評価ともに多く存在する.時間的定量評価に関しては,10m歩行テスト,6分間歩行テスト,Timed Up and Go Testが代表的であり,臨床現場において積極的に評価がなされているだろう.
では,階段昇降動作はどうだろうか.例えば,Functional Independence MeasureやDynamic Gait Indexにおける階段昇降評価があるが,いずれも段階づけを行い点数化する評価である.歩行動作では対象者の運動機能に応じ,歩行補助具や近監視を含む介助を検討し,既述した時間的定量評価を行うが,階段昇降に関しては,筆者が渉猟した限り,本邦において時間的定量評価が存在しない.歩行動作は可及的に評価するのに対して,階段昇降はその限りではない.筆書はその現状に疑問を抱いてきた.
また,数多の歩行動作やバランステストは,平面に限局して遂行されるものであり,階段昇降動作のように重心の大きな上下動を条件とするテストバッテリーはない.そのような現状において,新しい階段昇降動作の評価スケールを考案する意義があるのではないかと考えた.
階段使用頻度と骨量の関係
著者: 谷口善昭
ページ範囲:P.585 - P.587
はじめに
わが国における65歳以上の人口は,2043年に3953万人とピークを迎え,特に75歳以上の人口は2055年まで増加傾向が続くことが見込まれている1).それに伴い,骨粗鬆症患者も増加する可能性が高く,骨粗鬆症に起因する大腿骨近位部骨折も2040〜2050年頃まで増加することが推測されている2).骨粗鬆症による骨折は,生活機能の低下や要介護をもたらすだけでなく,生命予後にも影響を与える.そのため,骨粗鬆症を早期から予防することが重要である.
骨粗鬆症の予防に対して,運動指導や栄養指導が推奨されている.運動においては,レジスタンストレーニングや複数の種類を組み合わせた運動などが「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」3)でも推奨されているが,特に骨には体重を負荷した状態での運動や日常生活における身体活動が重要である.生活の場面における骨に負荷がかかる動作として,階段昇降が挙げられる.本稿では,階段の使用頻度と骨量との関連性について解説する.
連載 とびら
母の最期が教えてくれたこと
著者: 横山仁志
ページ範囲:P.507 - P.507
大学病院で28年間,うち集中治療室(intensive care unit:ICU)専従理学療法士として13年間勤務している私は,数多くの最期の場面に遭遇してきた.そんな私の母が,昨年8月,享年82歳で自宅にて最期を迎えた.自らの最期を通じて,人として,医に携わるものとして未熟な私に多くの学びの機会を与えてくれた.
母は,ハンセン病療養所に定年まで看護師として勤務し,その後も近所のデイサービスのスタッフのアドバイザー兼サポーターをしていた.辛抱強い性格で,人とのかかわりを大切にし,周囲から厚い信頼を得ていた.そんな母が骨髄異形成症候群を患い,コロナ禍のなか治療のために入退院を繰り返し,汎血球数と感染とのにらみ合いで,4年余りの闘病生活を過ごしていた.いつ肺炎を併発してもおかしくない検査値で,田舎で独居をする母を,遠方から気にかけながらの生活であった.
視覚ベースの動作分析・評価・第1回【新連載】
腰部—伸展型腰痛症の理学療法
著者: 杉浦史郎
ページ範囲:P.501 - P.504
症例紹介
現病歴 28歳男性.職業:理学療法士.主訴は腰痛で伸展時の腰痛が強い.また長時間の立位後は体幹回旋の痛みも出現する.スポーツ活動歴は5〜22歳まで体操競技を行っていた.
既往歴 腰椎分離症.内科疾患などは特になし.
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月31日).
今月の深めたい理学療法周辺用語・第5回
がんサバイバー
著者: 入江将考
ページ範囲:P.591 - P.593
がんサバイバーおよびサバイバーシップとは?
がんサバイバーという概念は,Mullan F1)が1985年に発表した「Seasons of survival(生存の季節)」と題する論文のなかで初めて用いられた.“サバイバー”というと,治療を終えてがんを克服できた人のような印象を受けるが,それだけでなく,一度でもがんと診断されれば,原因が何であれ亡くなるまでの間,その人は“がんサバイバー”である2).この背景には,医療技術の進歩により長期生存が可能になってきたことが挙げられる.
その一方でがんサバイバーは,身体的,精神的,社会的,および経済的問題といったさまざまな面で生涯にわたって困難に直面することになる.そのためにサバイバー本人だけでなく周囲の関係者や環境を含めて,長く生きることだけではなく,よりよい人生を送れるように取り組むことが重要になり,それをサバイバーシップと呼ぶ.
中間管理職の悩み・第11回
人を評価する人事考課には,いつもプレッシャーを感じます
著者: 篠周平 , 松山太士
ページ範囲:P.594 - P.595
はじめに
「昨日までオーケストラでフルートを吹いていた人や手術室でメスを振るっていた人が,次の日からは,昨日までの自分と同じことをしている人たちを管理する立場になるのだ.すべてがガラリと変わる」1)——プレイヤーから管理職への転身を表現した言葉です.平均年齢が若い私たちの業種は,プレイヤーとして評価され,管理職になる準備が不十分なままに昇進することも多いと思われます.しかし管理職となってからも,現場の忙しさからマネジメントを十分に学ぶことがないまま管理を行う必要がある方も多いのではないでしょうか.
今回のテーマである人事考課も,ほかの管理業務と同様に学ぶ機会が少なく,苦手意識をもちやすい業務だとされています2).そのため本稿では,人事考課について概説したうえでプレッシャーがかかる要因について考察し,その対応策について検討したいと思います.
理学療法士のための「money」講座・第5回
求人広告を読み解く—基本給? ボーナス? 福利厚生? どれを見て決めているの?
著者: 細川智也
ページ範囲:P.597 - P.600
はじめに
理学療法士の平均年収が上がっていないことは本連載第1回(本誌2024年1月号)・第2回(同2月号)で述べてきたとおりで,それに伴い転職も増えてきているようです.転職は働く環境や人間関係などがそれまでと大きく変わることになり,人生の大きな変化につながることもあります.
この記事が皆さんの転職の際のお役に立てることを願っています.
臨床実習サブノート 「どれくらい運動させていいかわからない」をどう克服するか・第2回
—運動器疾患—人工膝関節全置換術後の筋力増強運動
著者: 田中友也
ページ範囲:P.603 - P.608
人工膝関節全置換術(TKA)後患者と筋力低下の関係
変形性膝関節症[膝osteoarthritis(OA)]は,関節変形や関節痛が主症状とされており,この症状は,下肢筋力の低下とも関連しています.そのため,人工膝関節全置換術(total knee arthroplasty:TKA)の適応となる膝OA患者の下肢筋力(特に大腿四頭筋の筋力)は術前から低下していることが多いです.
TKA術後の筋力低下は,日常生活活動能力や歩行速度などの動作に影響するため,術後急性期より継続的に筋力増強運動を行う必要があります.しかし,術後急性期での筋力増強運動は,過剰な負荷量で実施すると痛みや腫脹などの炎症症状が増悪する可能性があります.そのため,患者の状況を考えながら筋力増強運動を行います.また,実施に伴う禁忌事項や合併症などのリスク(循環器疾患など)を確認し,運動中に転倒が生じない安全な体勢で運動を実施しましょう.
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年5月31日).
私のターニングポイント・第52回
一人の住民として地域とともに成長する
著者: 草別拓郎
ページ範囲:P.590 - P.590
東日本大震災は,私の大きなターニングポイントでした.震災が起こる前,私は秋田市のリハビリテーション専門病院で約3年間働いた後に,リハビリテーション科専門医である元副院長が開業するリハビリテーションクリニックに転職しました.クリニックでは通所,訪問などさまざまなリハビリテーション関連の事業を展開していきました.当初は一人職場でもあり,リハビリテーションの知識や技術のみならず,組織運営や経営についても経験を重ねました.
クリニックの事業が拡大し始めた頃,東日本大震災が発生しました.被災地支援のボランティアの募集があり,参加して少しでもお役に立ちたいと思っていましたが,医療法人での立場や責任などの事情で参加を見送りました.そのようななか,震災から3か月ほど経過してから岩手県沿岸に足を運ぶ機会がありました.被災地を直接目の当たりにして衝撃を受け,何か自分できることはないのかと,さらに考えるようになりました.ある時,陸前高田市の復興特区で全国から療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が集まって,訪問リハビリテーション事業を運営していた現職場のロッツ株式会社をsocial networking service(SNS)で発見し,人として,理学療法士として,使命感を感じて入社を決意しました.
My Current Favorite・25
医工連携に必要なこと
著者: 久保田勝徳
ページ範囲:P.602 - P.602
現在関心のあるトピックス
最近の関心事は,医工連携を実践できるリハビリテーションスタッフの人材育成です.医工連携とは医学分野と工学分野が連携し,新しいモノ(機器や技術,事業など)をつくっていく取り組みです.自分は目の前の患者さんに全力投球しているので,医工連携は関係ないと思っている方もいるかもしれません.実は,そのような熱心な方にこそ必要となる連携だと感じています.
報告
超音波診断装置を用いた健常成人における膝関節屈曲伸展運動に伴う脛骨神経の動態観察
著者: 田中紀輝 , 古田亮介 , 古田誠也 , 佐々木達也 , 岸田敏嗣 , 吉田眞一
ページ範囲:P.609 - P.613
要旨 【目的】健常成人を対象に,超音波診断装置を用いて膝関節屈曲伸展時における脛骨神経の短軸動態を明らかにする.【対象・方法】対象は膝関節に症状のない健常成人12名12肢とし,腹臥位にて大腿骨顆部より近位に位置する大腿骨後面の脛骨神経を描出した.その後,大腿骨後面から脛骨神経下端までの距離を計測し,膝関節屈曲0°,45°,90°にてそれぞれで比較した.【結果】各肢位における大腿骨後面から脛骨神経下端までの距離は,45〜90°にかけて膝関節屈曲角度の増加に伴い減少した.【考察】膝関節屈曲角度の増加に伴う大腿骨後面から脛骨神経下端までの距離の減少は,脛骨神経自体の張力の低下と周囲組織の緊張の変化に伴い生じたと考えた.
プラクティカル・メモ
スクワット運動の運動負荷量の段階づけができる傾斜台を用いた環境設定の工夫
著者: 岡徳之 , 樋口明伸
ページ範囲:P.614 - P.615
序論
立ち上がりを伴う生活行為の自立度の向上には,下肢筋力の向上が求められる.レール上を可動する板を備えたスライド式傾斜機器は,部分荷重でのスクワット運動が可能である1).スライド式傾斜機器は,運動負荷量を調整した下肢筋力強化練習に活用できると考えたが,当院は所有していない.そこで,傾斜台の機構に着目し,スライド式傾斜機器を擬似再現した環境を構築した.その結果,膝関節伸展筋力が徒手筋力テストで2(poor)の対象者でも,反復してスクワット運動が可能であったため,その環境設定を共有する.
学会印象記
—第28回日本基礎理学療法学会学術大会—理学療法におけるテクノロジーの発展とこころの重要性
著者: 竹中悠真
ページ範囲:P.596 - P.596
2023年12月2日と3日に,第28回日本基礎理学療法学会学術大会が,「理学療法を切り開くテクノロジーとこころの科学」という大会テーマのもと,広島国際会議場で開催されました.本学術大会では,特別講演が3つ,シンポジウムが10セッション,U39若手シンポジウムが5セッション,教育講演が3セッション,さらに300を超える一般演題がありました.
—第12回日本支援工学理学療法学会学術大会—理学療法士としての広がり
著者: 東條明徳
ページ範囲:P.601 - P.601
学術大会概要
第12回日本支援工学理学療法学術大会は「環境支援の力をつける」という大会テーマのもと,多くの人に参加してほしいという考えからwebにて開催されました.
2つのweb会場から構成されていた本大会は,大会長の田治秀彦先生(横浜市総合リハビリテーションセンター)の開会挨拶から始まり,教育講演6演題,シンポジウム1セッション,演題発表に加えて,企業プレゼンテーションセッションという内容で行われました.
書評
—澤田 辰徳(著)—「覗いてみたい!? 先輩OTの頭の中—臨床のリアルに触れる」 フリーアクセス
著者: 高橋哲也
ページ範囲:P.588 - P.588
「先輩OTの頭の中」というタイトルから,後輩作業療法士に向けた指南書と思い読み進めると,リハビリテーション業界全体を鼓舞するエールでもあることに気づく.
「澤田辰徳」といえば,若くして技士長や学会理事長,大学教授となった作業療法業界のビッグネームであるが,いかに成功してきたかをかっこよく論述しているのでなく,成功の10倍は失敗していることを曝け出している.自虐的にも見えるこの論述手法は,著者と読者の距離をぐっと近づけ,失敗が人間を成長させること,そして大切なのは失敗から学ぶことであると説いている.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.508 - P.509
お知らせ 日本PNF学会主催講習会 2024年度講習会(初級コース) フリーアクセス
ページ範囲:P.533 - P.533
動画配信のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.539 - P.539
第36回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.579 - P.579
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.593 - P.593
バックナンバー・次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.618 - P.619
編集後記 フリーアクセス
著者: 白谷智子
ページ範囲:P.620 - P.620
今年の春の訪れは春の嵐の日が多く,桜の開花は予想よりも遅れています.しかしそれでも久しぶりの「入学式で桜」を楽しむことができる素晴らしい春となっています.この季節になると,人々が活発に動き出す様子が感じられます.
本号の特集は「“行為”の回復のための理学療法」というテーマで,ゲストエディターに江草典政先生をお迎えし,「行為の回復」という視点で理学療法に取り組むことで,理学療法士の考え方を新たな次元に広げることができる企画を立ていただきました.理学療法士の役割は患者が動けるように回復させることですが,皆様にもご経験があるように,臨床場面では患者の目標と実際の回復度には時に乖離が生じるという江草先生の実感からこの企画が生まれました.日々の業務では,患者の動きを常に観察していますが,行為の視点で再考する機会につながれば有益です.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望