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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル58巻5号

2024年05月発行

文献概要

特集 “行為”の回復のための理学療法

“行為”と“わたし”が結びつくまで—生活者の視点からみた回復過程

著者: 大島埴生1

所属機関: 1岡山リハビリテーション病院リハビリテーション部

ページ範囲:P.567 - P.572

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Point

●脳卒中などの中途障害者では,単に運動機能の喪失だけでなく,アイデンティティの変容を迫られる

●アイデンティティは身体に根差し,他者や社会との関係のなかで意味づけられる

●中途障害を抱えた患者の身体は行為において,必ずしも否定的な価値づけがなされるわけでなく,時には行為の資源となる可能性がある

参考文献

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掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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