理学療法対象者は重複障害を抱えることがしばしばあり,視覚に問題があることも少なくない.感覚機能としての視覚には重要な役割があり,視覚障害を合併すると運動機能の改善にも影響を与え,時に視覚障害のほうが主たる問題となることもある.一方,理学療法教育では視覚障害に関する知識を整理することは少なく,臨床現場で視覚障害のある方への対応に苦慮することも多いと予想する.本号の特集の目的は,視覚障害について知識を深め,視覚障害を合わせもった理学療法対象者への対応,対処の方法について学び,実践に生かすことにある.
雑誌目次
理学療法ジャーナル58巻7号
2024年07月発行
雑誌目次
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
視覚障害に対するリハビリテーション
著者: 清水朋美
ページ範囲:P.746 - P.750
Point
●眼科医療では,視覚障害に対するリハビリテーションはロービジョンケアと呼ばれている
●歩行訓練士という存在を知っておく
●眼科とリハビリテーション科との連携は今後ますます重要である
目の不自由とはどのようなことか
著者: 平田怜子 , 安川力
ページ範囲:P.751 - P.756
Point
●視機能の評価には視力,視野,色覚,光覚などさまざまな要素が存在する
●各原疾患によりに視機能に及ぼす影響は異なる
●正しい視機能評価と疾患別特徴を考慮した視覚リハビリテーションが重要である
目の不自由な方に関する施策やサービス
著者: 萬代由希子
ページ範囲:P.757 - P.762
Point
●障害者権利条約において障害者がサービスを受けることは権利として位置づけられている
●目の不自由な方のサービスの同行援護は,目の不自由な方の外出支援を行い,社会参加を促進する重要なサービスである
●わが国における政策策定過程においても障害当事者の参加・参画のもと,つくられることが必要である
目に不自由がある方とのコミュニケーションスキル
著者: 藤下直美
ページ範囲:P.763 - P.767
Point
●「見る,見える」は視力,視野,色覚から構成される
●「見えない・見えづらい」ことで視覚障害者は“不確信さ”にさいなまれる
●視覚の補完に聴くこと・触ること・記憶することを活用しつつ,その人と向き合う
後天眼球運動障害による複視の視能訓練
著者: 岡真由美 , 米田剛
ページ範囲:P.768 - P.772
Point
●両眼複視による日常生活への支障は,身体障害者程度等級6級に該当する
●麻痺性斜視の複視に対する視能訓練では,麻痺した外眼筋の筋力回復と拮抗筋の痙縮解除により,融像野拡大を図る
●Sagging eye syndromeは加齢性斜視であり視能訓練の適応でないが,屈折矯正(眼鏡装用)により複視の改善を試みることが治療の第一歩となる
視覚障害のある方の歩行
著者: 別府あかね
ページ範囲:P.773 - P.778
Point
●視覚障害リハビリテーションは視機能の回復を主眼としたものではなく,保有視覚を活用しながら,聴覚,触覚,運動感覚など他の感覚を活用して新たな技術を身につける
●視覚障害者の歩行は「屋外歩行」,「屋内歩行」,「誘導(手引き)歩行」の3つに大別される
●環境整備を行うことで安全・安心で能率的な歩行ができる
視覚障害が姿勢制御や運動学習に与える影響
著者: 長谷川直哉
ページ範囲:P.779 - P.784
Point
●視覚障害を抱える対象者の多くは全盲に至らないロービジョンと呼ばれる病態である
●視覚障害が姿勢制御に与える影響および代償戦略は全盲患者を対象に明らかにされつつある一方で,ロービジョンに対しては今後のさらなる検証が必要である
●ロービジョンの対象者の運動学習を促進するポイントは「前庭覚や体性感覚での代償」と「身体活動量の維持・向上」である
視覚障害がある理学療法対象者のケーススタディ—病院などの医療機関編
著者: 坂上詞子 , 後藤美和
ページ範囲:P.785 - P.790
Point
●視覚障害の患者と接する際の基本的対応を理解しておく
●視覚障害により活動量低下が懸念されるため,安全に活動量を増やすことを検討する
●日常生活における問題点を早期に抽出し,理学療法プログラムを立案する必要がある
●後天性に視覚障害を発症した患者への精神心理面のケアを担うことがある
視覚障害がある理学療法対象者のケーススタディ—訪問リハビリテーションなどの在宅編
著者: 山本真未 , 林野翔太 , 髙木智博
ページ範囲:P.791 - P.795
Point
●身体機能や生活の質の低下を防ぐため,生活環境に応じた多職種との連携方法の検討が重要となる
●生活上の問題点や疾患の進行に合わせた住環境設定や福祉用具の選定が必要である
●住み慣れた「家」での生活を継続できるよう在宅における適切なサービスを検討するには,多くの情報の収集が必要である
Close-up 物理療法と運動療法の併用
経皮的迷走神経刺激と運動療法の併用
著者: 横田裕丈
ページ範囲:P.798 - P.802
総論
1.tVNSの概要
迷走神経において80〜90%を占める求心線維を非侵襲的に刺激する新たな物理療法(脳刺激法)として,経皮的迷走神経刺激(transcutaneous vagus nerve stimulation:tVNS)が注目されている.tVNSのなかでも,迷走神経耳介枝に対して選択的に刺激を行う手法は経皮的耳介迷走神経刺激(transcutaneous auricular vagus nerve stimulation:taVNS),頸部枝に対するものは経皮的頸部迷走神経刺激(transcutaneous cervical vagus nerve stimulation:tcVNS)と呼ばれる.いずれもてんかん発作やうつ症状の抑制,偏頭痛の緩和,自律神経機能や心機能の改善,さらには脳卒中後の運動機能の改善などが報告されている1,2).
迷走神経求心線維からの情報は,延髄の孤束核(nucleus tractus solitarius:NTS)へ入力された後,青斑核(locus coeruleus:LC),縫線核(raphe nucleus)を介して感覚運動野や前頭前皮質,島といったさまざまな皮質領域へ投射する3).機能的磁気共鳴画像法(functional magnetic resonance imaging:fMRI)を用いた研究において,taVNSによりこれらの皮質領域の活動が高まることや4,5),活動に関連する神経伝達物質の脳内濃度が高まること6)が明らかになっている(図1).
経頭蓋直流電気刺激と運動療法の併用
著者: 松田雅弘 , 山口智史 , 藤原俊之
ページ範囲:P.803 - P.807
はじめに
経頭蓋直流電気刺激法(transcranial direct current stimulation:tDCS)は,頭蓋の外から非侵襲的に微弱な直流電流(数mA程度)を10〜20分程度与えることで,脳内のシナプス可塑性に影響を与えるneuromodulationの手法である(図1).簡単に表現すれば,脳に対する物理療法の一種といえるだろう.
脳を非侵襲的に刺激する物理療法としては,反復経頭蓋磁気刺激(repetitive transcranial mag-netic stimulation:rTMS)もtDCSと同様に代表的なneuromodulationである.これらは神経疾患の患者の機能回復だけでなく,精神疾患患者のうつ症状の改善やアスリートのパフォーマンスの改善も報告されている2〜4).tDCSの欠点として,空間分解能と時間分解能がrTMSに比べて低いことが挙げられる5).
ここ数年でtDCSに関する臨床研究がさかんとなり,関連文献も増えてはいるものの,2024年3月の時点で,tDCSは本邦で医療機器の認可を受けるに至っていない.そのため臨床的な使用の保険適用はなく,使用にあたっては医師と相談のうえ,最新のエビデンス,使用方法や適応と禁忌のガイドライン1)について熟知しておく必要がある.また,研究として患者に実施する場合には,特定臨床研究の倫理審査が必要である.今後本邦でtDCSを有効活用するためには,エデビンスの構築と使用に関する詳細な検討が必要不可欠である.
全身振動刺激と運動療法の併用
著者: 小宮諒
ページ範囲:P.808 - P.812
全身振動刺激の特徴
現在の全身振動刺激(whole body vibration)は,主に身体機能の改善を補助・加速させる物理療法という位置づけで用いられることが多く,運動療法(運動やストレッチングなどを含む)と併用することでその真価を発揮する.特に,全身振動刺激を利用した運動の実施は,全身振動刺激機器を使用しない運動と比較して,バランス能力,跳躍高,筋力や筋パワー,神経筋機能などの身体機能の向上や改善につながることが知られている1).最近では,これまで関連が指摘されるにとどまっていたヒトの脳活動への影響に関する具体的な報告も増えてきた.前頭前野,運動野,体性感覚野で脳活動の活性がみられ2),軽度認知症患者の認知機能改善につながることもわかってきた3).
全身振動刺激の作用機序については,振動プレートから筋や皮膚受容器へと伝わる振動刺激が緊張性振動反射(tonic vibration reflex)を引き起こし,筋機能が高まることで身体機能の改善につながると考えられている(図)4).緊張性振動反射は,骨格筋に振動刺激を加えた際に生じる反射性の単シナプス反応で,筋紡錘中のIa群線維からの求心性インパルスがα運動ニューロンを興奮させ,遠心性インパルスによって筋収縮が生じる.また,このときγ運動ニューロンも遠心性インパルスを発生させており,錘内線維を収縮させ,筋紡錘中のIa群線維が求心性インパルスを生じている.ほかの固有感覚受容器からの求心性信号も中枢神経系を介し,筋活動を誘発させていると考えられているが,脳機能で生じている作用機序はいまだ不明な点が多く,今後具体的な機序の解明が進んでいくと思われる.
特別記事 連載スピンオフweb企画 開催レポート
難しい症例から理学療法を考える—誌面には書きにくい悩みの本音 フリーアクセス
ページ範囲:P.813 - P.813
本誌連載「難しい症例のみかた」(2023年7〜12月)を題材にしたセミナーが,2024年3月18日(月)18:30からオンラインにて開催されました.
冒頭で,本連載の企画担当者でもあった司会の内山靖先生(名古屋大学)より企画趣旨が紹介されました.本連載のテーマ「難しい」とは「困っている」ことだと言い換えて,誰が困っているのか,何に困っているのかを解きほぐすことで,症例に対して「難しい」と感じる理由を探り,その解決の道しるべになればとの思いが述べられました.
連載 とびら
藤の花
著者: 河尻博幸
ページ範囲:P.741 - P.741
私は岐阜県の山間部で生まれ育ちました.子どもの頃の遊びといえば,山で探検をし,時には野イチゴやアケビを見つけ,川で魚とりをすることでした.遊び疲れて腰掛ける自宅の濡れ縁からは,庭や畑,野辺から里山,そして奥山へと続く風景が広がっていました.春になれば木々の間にヤマザクラ,少し遅れてヤマツツジが咲き,新緑の季節には若葉のみずみずしく澄んだ淡い緑が広がり,だんだん深まる夏,秋を迎えて紅葉に染まり,そして雪化粧をしていく.そんな山の様子はいつも私を清々しい気持ちにさせてくれました.林業も今に比べれば盛んだったようで,山の谷間にワイヤーロープが張られ,伐採された木々が空中をロープウェイのように運ばれる様子には興味を引かれたものです.
今は少し離れた場所に暮らしていますが,実家へと帰省する際には慣れ親しんだ山の風景が見られることも楽しみの一つです.そして時には発見があることも.
視覚ベースの動作分析・評価・第3回
膝関節—下肢運動機能パターン障害を生じる変形性膝関節症の症例
著者: 市川和人 , 市川辰哉
ページ範囲:P.733 - P.737
症例紹介
年齢 70歳,女性.
診断名 左変形性膝関節症,左膝内側半月板障害.
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2027年7月31日).
運動療法に活かすための神経生理(学)・第1回【新連載】
ストレッチと筋の随意収縮後のリラクセーションが筋にもたらす神経生理学的機序の違いは?
著者: 原田恭宏 , 森下勝行
ページ範囲:P.817 - P.823
はじめに
筋の柔軟性低下は関節運動を制限することから,理学療法を進めるにあたって問題となることが多い.筋の柔軟性低下を改善する直接的アプローチには,当該筋のストレッチや随意収縮後のリラクセーションなどがある.
本稿では,ストレッチと筋の随意収縮後のリラクセーションの効果についてまとめるとともに,それぞれの神経生理学的機序の違いについて解説する.また,柔軟性改善後の筋力の変化についても解説する.
今月の深めたい理学療法周辺用語・第7回
TeamSTEPPS
著者: 池田一樹
ページ範囲:P.824 - P.825
TeamSTEPPS誕生の経緯
1999年,米国医学研究所が医療安全システムの構築を目的に「To err is human」を報告した1).「人は誰でも間違える」と題したこの報告では,米国で毎年9万8000人が医療事故により死亡している状況を打開するべく,患者の安全を向上させるための計画を提言している.そのなかで言及されたのが,多職種によるチームトレーニングの研修・教育プログラムの開発の必要性である.これを受け米国医療研究品質局と米国国防総省は2005年に,航空・軍隊・原子力などのエラーの影響が大きいハイリスク環境で働くチームから得られたエビデンスに基づきTeamSTEPPSを開発した.
理学療法士のための「money」講座・第7回
知っておきたい住宅ローン—固定金利,変動金利って何? 頭金,繰り上げ返済はどうする?
著者: 細川智也
ページ範囲:P.827 - P.831
はじめに
多くの人がマイホームの購入を夢見ると思います.筆者も10年以上前に住宅ローンを組み,念願のマイホームを手に入れました.住宅ローンはマイホームの購入に際し一般的に利用される手段ですが,その種類や金利,返済方法にはさまざまなものがあります.今回は,住宅ローンの基礎から実際の活用法までをわかりやすく解説します.
臨床実習サブノート 「どれくらい運動させていいかわからない」をどう克服するか・第4回
—スポーツ外傷—前十字靱帯(ACL)再建術後のジャンプ・着地動作練習
著者: 松尾高行
ページ範囲:P.833 - P.838
前十字靱帯(anterior cruciate ligament:ACL)損傷は,高頻度に発生するスポーツ外傷であり,他者との接触を伴わないジャンプからの着地や急な停止,急な方向転換などでの損傷が多いです1).ACLは,血行に乏しく自然治癒能が低いため,治療は一般的に,骨片付き膝蓋腱(bone-patellar tendon-bone:BTB),多重折りハムストリング筋腱(hamstring tendon:HT),大腿四頭筋腱(膝蓋骨骨片付き)などの自家移植腱を用いた靱帯再建術が施行されます1〜3).
私のターニングポイント・第54回
どの時期に,どのメンターを選択するか
著者: 髙村雅直
ページ範囲:P.826 - P.826
遡ること二十数年前,臨床3年目の私は濃霧が佇む臨床海原をひたすらもがいていました.念願の心臓リハビリテーション指導士は取得したものの,ただただ目前の浮かぶ瀬にしがみつき,目標となる島を見出せず,大海原でコンパスを失った軽薄の極みというべき航海士のような日々を送っていました.
しかし,転機は突然訪れます.ふと書店を訪れた際,医学書棚ではない場所に『ブラック・ジャックはどこにいる?』(PHP研究所)というタイトルの本を見つけました.著者は心臓外科医・南淵明宏(以下,ボス).これが人生最大のメンター(以下,師)との出会いでした.何気なく読み始めると吸い込まれていく感触があり,ぜひ会って話がしたい,ただそれだけの理由で著者の勤務先へ電話,アポをとった1週間後に面会しました.当時,年間200件を超える開心術を実施,テレビで医療監修もされ,スタイリッシュな外科医かと勝手に想像していたところ,バリバリの関西弁を操る職人気質の巨人(身長190cm近く)が目前に現れました.「先生,一緒に働きたいです」この一言でその後約17年にわたり苦楽をともにしました.
My Current Favorite・27
整形外科学に基づく理学療法
著者: 宮本梓
ページ範囲:P.839 - P.839
現在の関心事は?
皆さんは整形外科学に基づく理学療法と運動器の理学療法に違いがあると思いますか.私の認識では整形外科学に基づく理学療法のなかに運動器の理学療法があると考えています.疼痛や関節可動域制限の原因をまず整形外科学に求めることが重要であると感じています.
症例報告
左視床出血によるhypesthetic ataxic hemiparesisを呈した症例に対して急性期よりエルゴメーターを実施した1例
著者: 吉津智晃 , 川口正二郎
ページ範囲:P.841 - P.844
要旨 左視床出血によるhypesthetic ataxic hemiparesisを呈した症例に対して急性期よりエルゴメーターを実施した結果,身体機能の変化がみられたため報告する.症例は40歳台の男性であり,右半身の運動麻痺,感覚障害,運動失調,バランス能力の低下を認め,移乗動作能力および歩行能力の低下が生じていた.また入院後に糖尿病と診断されたため,糖尿病に対する運動療法の効果も期待し,入院7日よりエルゴメーターを実施した.その結果,血糖コントロールや運動失調,バランス能力の改善がみられ,歩行能力や日常生活動作能力が向上した.本症例において急性期からのエルゴメーターの実施は運動失調や日常生活動作の改善の一助となった可能性が示された.
臨床のコツ・私の裏ワザ
呼吸リハビリテーションにおける非侵襲的モニタリング活用のコツ
著者: 石光雄太
ページ範囲:P.845 - P.847
呼吸リハビリテーション中,理学療法士は運動療法や日常生活活動の練習とともに,在宅酸素療法導入症例であれば各種動作ごとの適切な酸素流量の評価を行う.また慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)や間質性肺炎の予後予測因子として身体活動量が重要1,2)であるため,酸素療法の導入支援と平行して離床を奨励する.
ここで問題となるのが低酸素血症の増悪である.理学療法時では動作スピードや休憩頻度を十分に指導するため適切な経皮的酸素飽和度(SpO2)を保てたとしても,正しく酸素療法が使用できていなかった場合や,動作スピード・休憩のタイミングの定着が不十分であった場合,自身で離床した際に理学療法評価時と比べ,低酸素血症が増悪してしまうケースを経験する.低酸素血症の増悪につながる要因を評価・抽出することでそれに伴う呼吸困難感などからの不活動を予防できる.そのための山口宇部医療センター(以下,当院)での工夫を紹介する.
書評
—西田 修(監),中村謙介(編)—「ICUが変わる! PICS診療実践マニュアル—入院時から退院後まで,予後改善のためのスタンダード」 フリーアクセス
著者: 篠原史都
ページ範囲:P.797 - P.797
集中治療医学の発展により,集中治療を受けた患者の救命率は飛躍的に改善しています.故に,集中治療は救命のその先にある社会生活への復帰を目標とすべきものへと変化しています.こういった背景があるなか,本書のテーマでもある,集中治療後症候群(post intensive care syndrome:PICS)が新たな課題として顕在化しました.PICSは集中治療室(intensive care unit:ICU)に入室中あるいは退室後に生じる身体,認知,精神の障害であり,長期に及ぶこれらの症状は,患者の社会生活への復帰を困難にします.加えて,患者家族に対して,精神的な影響のみならず介護負担の問題や経済的な問題を生じさせます.
このようにPICSは社会問題になりつつあり,これまで数多くの書籍が発刊されてきましたが,本書の最大の特徴は啓発用のパンフレットやポスター,勉強会スライドがダウンロードできること,臨床現場で活用できるさまざまなチェックシート,申し送りやICU日記のフォーマットが収載されていることです.これらは,これまでの書籍とは一線を画す点であると思います.また,PICS対策には回避・介入できる因子にリソースを割くことが重要です.これらの因子に対する評価の意義や手順・ポイントについて明示されている点に加えて,ICUでの療養環境,患者の記憶を補完・是正する手段として期待されるICU日記について言及されていることも特徴と言えます.これまで,PICS診療は各施設で手探りに行われてきましたが,本書により,どの施設でも一定の水準で啓発・診療が行えるようになることは本書が発刊された大きな功績とも言えます.
—上杉雅之(監),木下めぐみ,篠原 博(編)—「動画でイメージ! 理学療法はじめての臨床実習」 フリーアクセス
著者: 浦辺幸夫
ページ範囲:P.815 - P.815
本書を前にして,私が理学療法を学んだ45年前のこと,教職についてから現在までの社会と理学療法学の変遷を考えました.この期間に,臨床実習に関係する診療参加型やobjective structured clinical examination(OSCE)などずいぶんと変わったところ,臨床研究の沈滞などあまり変わらないところ,利他主義をベースにして変わってはいけないところ,などが総括できるところでしょうか.
「教科書は大切」,という考えはいつももっています.臨床実習に出て守らないといけないルールを知ることは必須です.臨床現場でのクリニカルリーズニングについての学習書はありますが,臨床実習そのものをテーマにしたものは意外にも少ないので,本書の価値は教科書としても高まると思います.
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目次 フリーアクセス
ページ範囲:P.742 - P.743
動画配信のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.737 - P.737
お知らせ 日本PNF学会主催 2024年度講習会 フリーアクセス
ページ範囲:P.823 - P.823
「作業療法ジャーナル」のお知らせ フリーアクセス
ページ範囲:P.831 - P.831
読者の声 フリーアクセス
ページ範囲:P.838 - P.838
第36回「理学療法ジャーナル賞」のご案内 フリーアクセス
ページ範囲:P.847 - P.847
バックナンバー・次号予告 フリーアクセス
ページ範囲:P.850 - P.851
編集後記 フリーアクセス
著者: 神津玲
ページ範囲:P.852 - P.852
第58巻第7号を読者の皆様にお届けいたします.幅広く読み応えのある内容で構成されています.本号の特集は「視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える」です.理学療法士が視覚障害について学ぶ機会は大変限られているなかで,本特集は視覚障害と理学療法の実際について,現場の視点から具体的に解説されています.視覚障害を単なる「視覚」の問題にとどめず,理学療法における視覚障害の意義を考える大変よい機会になると考え,その幅や考え方が広がることが期待されます.
Close-upでは,経皮的迷走神経刺激,経頭蓋直流電気刺激,全身振動刺激を取り上げ,その単独効果とともに,運動療法との併用に焦点を当てた内容で構成されています.昨今の物理療法機器の発展には目覚ましいものがあり,その作用機序や効果検証に関するエビデンスも蓄積されてきています.「運動療法との併用」という本来の物理療法の位置づけや意義を再認識するうえでも有益な内容となっています.
読者の声募集 フリーアクセス
ページ範囲:P. - P.
基本情報

バックナンバー
58巻12号(2024年12月発行)
特集 “子ども”と“母”をつなぎ支える理学療法
58巻11号(2024年11月発行)
特集 Multimorbidity and Multiple Disabilities(MMD)—多疾患重複時代がやってきた!
58巻10号(2024年10月発行)
特集 小脳update—運動と認知
58巻9号(2024年9月発行)
特集 最適な非対称性動作を考える
58巻8号(2024年8月発行)
特集 全身持久力トレーニング
58巻7号(2024年7月発行)
特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える
58巻6号(2024年6月発行)
特集 足病—あしを救って機能も救うために
58巻5号(2024年5月発行)
特集 “行為”の回復のための理学療法
58巻4号(2024年4月発行)
特集 DXが理学療法にもたらす未来
58巻3号(2024年3月発行)
特集 骨盤底機能障害と運動器障害の連関
58巻2号(2024年2月発行)
特集 総合理学療法
58巻1号(2024年1月発行)
特集 Physical Activity
57巻12号(2023年12月発行)
特集 疾病・介護予防のための運動療法
57巻11号(2023年11月発行)
特集 ヴィジョン—見えるものと見えないもの
57巻10号(2023年10月発行)
特集 ACP—個人の人生史を尊重し受け入れる
57巻9号(2023年9月発行)
特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
57巻8号(2023年8月発行)
特集 睡眠と理学療法の深い関係
57巻7号(2023年7月発行)
特集 腎臓リハビリテーション
57巻6号(2023年6月発行)
特集 脳卒中の予後予測と目標設定
57巻5号(2023年5月発行)
特集 関節間トレードオフ
57巻4号(2023年4月発行)
特集 理学療法の2040年
57巻3号(2023年3月発行)
特集 システムとしての姿勢制御—メカニズムの解明から臨床応用まで
57巻2号(2023年2月発行)
特集 嚥下機能に着目した理学療法
57巻1号(2023年1月発行)
特集 多様化する急性期理学療法
56巻12号(2022年12月発行)
特集 脊椎圧迫骨折に対する理学療法の工夫
56巻11号(2022年11月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟 これからの役割と戦略
56巻10号(2022年10月発行)
特集 子どもの成長・発達を支える理学療法
56巻9号(2022年9月発行)
特集 運動イメージ—科学的根拠に基づく臨床実践をめざして
56巻8号(2022年8月発行)
特集 住まいとくらし—理学療法士の環境づくり
56巻7号(2022年7月発行)
特集 人工関節置換術後の理学療法
56巻6号(2022年6月発行)
特集 医療現場におけるサルコペニア・フレイル
56巻5号(2022年5月発行)
特集 動作分析と臨床のマッチング
56巻4号(2022年4月発行)
特集 臨床に活かすニューロリハビリテーション
56巻3号(2022年3月発行)
特集 筋—理学療法士の視点から捉える
56巻2号(2022年2月発行)
特集 進歩する低侵襲手術に応じた理学療法—治療プログラム,目標設定,リスク管理
56巻1号(2022年1月発行)
特集 機能解剖と理学療法
55巻12号(2021年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折 up to date
55巻11号(2021年11月発行)
特集 パーキンソン病の最新知見と効果的な理学療法
55巻10号(2021年10月発行)
特集 タッチ—触れることと触れられること
55巻9号(2021年9月発行)
特集 チーム医療におけるコラボレーション
55巻8号(2021年8月発行)
特集 がん治療のリアル
55巻7号(2021年7月発行)
特集 移動—理学療法からみた学際的探求
55巻6号(2021年6月発行)
特集 Inner & Intrinsic Muscles—筋による関節の安定化,姿勢調整機能を探る
55巻5号(2021年5月発行)
特集 目標に基づく理学療法のための臨床推論—症状・疾患別の実際
55巻4号(2021年4月発行)
特集 皮神経滑走と運動療法の新知見
55巻3号(2021年3月発行)
特集 重症化予防
55巻2号(2021年2月発行)
特集 関節可動域評価のABC—治療計画につなぐ応用的解釈まで
55巻1号(2021年1月発行)
特集 高齢者の膝関節の痛み
54巻12号(2020年12月発行)
特集 歩行PART 2 運動器疾患と歩行指導
54巻11号(2020年11月発行)
特集 歩行PART 1 脳神経疾患と歩行
54巻10号(2020年10月発行)
特集 疼痛に対する最新の理学療法—治療効果を最大化するための理論と実践
54巻9号(2020年9月発行)
特集 軟部組織に着目した理学療法の最前線
54巻8号(2020年8月発行)
特集 パフォーマンス向上のための筋力トレーニング
54巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患の多彩な症状と理学療法
54巻6号(2020年6月発行)
特集 Pusher現象の謎 「傾き」への挑戦—臨床像と治療アプローチ
54巻5号(2020年5月発行)
特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
54巻4号(2020年4月発行)
特集 症例から考える脳幹病変へのアプローチ
54巻3号(2020年3月発行)
特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
54巻2号(2020年2月発行)
特集 薬と運動療法
54巻1号(2020年1月発行)
特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
53巻12号(2019年12月発行)
特集 装具の臨床
53巻11号(2019年11月発行)
特集 今と将来を見据えた小児整形外科理学療法
53巻10号(2019年10月発行)
特集 これからの理学療法—2025年以降の姿を見据えて
53巻9号(2019年9月発行)
特集 栄養を学ぶ—学際と実際
53巻8号(2019年8月発行)
特集 IADL—生活をもっと科学的に
53巻7号(2019年7月発行)
特集 脳卒中患者の上肢に対する理学療法up to date
53巻6号(2019年6月発行)
特集 上肢運動器疾患—若年者と中高年者の特徴
53巻5号(2019年5月発行)
特集 全体像を把握する
53巻4号(2019年4月発行)
特集 理学療法士がめざす安心と安全
53巻3号(2019年3月発行)
特集 こころの問題と理学療法
53巻2号(2019年2月発行)
特集 変形性股関節症とメカニカルストレス
53巻1号(2019年1月発行)
特集 高齢者の転倒と予防
52巻12号(2018年12月発行)
特集 退院支援—理学療法士はその先が見えているか
52巻11号(2018年11月発行)
特集 生涯学習—卒前教育との連動と発展性
52巻10号(2018年10月発行)
特集 オリンピック・パラリンピック—世界と向き合うために
52巻9号(2018年9月発行)
特集 バランス再考
52巻8号(2018年8月発行)
特集 ジェネラリストとスペシャリスト
52巻7号(2018年7月発行)
特集 疼痛管理
52巻6号(2018年6月発行)
特集 地域に広がる心臓リハビリテーション
52巻5号(2018年5月発行)
特集 視床出血と理学療法
52巻4号(2018年4月発行)
特集 変形性膝関節症に対する最新の保存療法
52巻3号(2018年3月発行)
特集 理学療法における動作のアセスメント
52巻2号(2018年2月発行)
特集 低栄養/摂食嚥下機能障害と理学療法
52巻1号(2018年1月発行)
特集 筋力低下と理学療法
51巻12号(2017年12月発行)
特集 エキスパートが語る小児理学療法
51巻11号(2017年11月発行)
特集 多分野に広がる理学療法
51巻10号(2017年10月発行)
特集 半側空間無視
51巻9号(2017年9月発行)
特集 ACL損傷と動作
51巻8号(2017年8月発行)
特集 理学療法と臓器連関
51巻7号(2017年7月発行)
特集 理学療法のプロフェッショナルをめざして
51巻6号(2017年6月発行)
特集 理学療法士のはたらき方
51巻5号(2017年5月発行)
特集 歩行の安全性
51巻4号(2017年4月発行)
特集 理学療法と下肢装具
51巻3号(2017年3月発行)
特集 通院・通所における理学療法を再考する
51巻2号(2017年2月発行)
特集 現任研修—求められる臨床技能の習得
51巻1号(2017年1月発行)
特集 多職種で取り組むがん診療と理学療法
50巻12号(2016年12月発行)
特集 地域包括ケア病棟
50巻11号(2016年11月発行)
特集 臨床に役立つ臨床推論の実際
50巻10号(2016年10月発行)
特集 生活支援につなぐ小児理学療法
50巻9号(2016年9月発行)
特集 重症下肢虚血と理学療法
50巻8号(2016年8月発行)
特集 社会の要請に応える理学療法教育
50巻7号(2016年7月発行)
特集 被殻出血と理学療法
50巻6号(2016年6月発行)
特集 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
50巻5号(2016年5月発行)
特集 運動器疾患—エキスパートはこうみる
50巻4号(2016年4月発行)
特集 理学療法からみた「予防」の取り組みと効果
50巻3号(2016年3月発行)
特集 TENS
50巻2号(2016年2月発行)
特集 最新の糖尿病治療と運動療法
50巻1号(2016年1月発行)
特集3 理学療法の50年に寄せて
49巻12号(2015年12月発行)
特集 理学療法士界における継往開来
49巻11号(2015年11月発行)
特集 地域包括ケアシステムと小児理学療法
49巻10号(2015年10月発行)
特集 歩行支援機器による歩行up to date
49巻9号(2015年9月発行)
特集 脳機能回復と理学療法
49巻8号(2015年8月発行)
特集 地域包括ケアシステムの構築に向けて
49巻7号(2015年7月発行)
特集 慢性期の理学療法—目標設定と治療・介入効果
49巻6号(2015年6月発行)
特集 急性期からの理学療法
49巻5号(2015年5月発行)
特集 頭頸部および肩凝りに対する理学療法
49巻4号(2015年4月発行)
特集 世界の理学療法—激動のAsia Western Pacific地区の現状と今後
49巻3号(2015年3月発行)
特集 大規模災害の支援・防災活動—大震災からの学び
49巻2号(2015年2月発行)
特集 障害者権利条約の実現と理学療法
49巻1号(2015年1月発行)
特集 姿勢と歩行—理学療法士の診るべきこと
48巻12号(2014年12月発行)
特集 認知行動療法
48巻11号(2014年11月発行)
特集 脊椎・脊髄疾患と理学療法
48巻10号(2014年10月発行)
特集 安全管理
48巻9号(2014年9月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の体性感覚障害と理学療法
48巻8号(2014年8月発行)
特集 慢性腎臓病と理学療法
48巻7号(2014年7月発行)
特集 股関節の運動機能と評価方法
48巻6号(2014年6月発行)
特集 臨床実習教育の実態と展望
48巻5号(2014年5月発行)
特集 老年症候群と理学療法
48巻4号(2014年4月発行)
特集 理学療法実践に役立つコミュニケーション技術
48巻3号(2014年3月発行)
特集 地域における理学療法のパラダイムシフト
48巻2号(2014年2月発行)
特集 発達障害児の理学療法と生活指導
48巻1号(2014年1月発行)
特集 バランスupdate―実用的な動作・活動の獲得のために
47巻12号(2013年12月発行)
特集 神経筋疾患の治療と理学療法
47巻11号(2013年11月発行)
特集 呼吸理学療法の進歩
47巻10号(2013年10月発行)
特集 ウィメンズ・ヘルスと理学療法士のかかわり
47巻9号(2013年9月発行)
特集 在宅理学療法の可能性を探る
47巻8号(2013年8月発行)
特集 物理療法の再興
47巻7号(2013年7月発行)
特集 頸肩腕障害と理学療法
47巻6号(2013年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のシームレス化にむけて
47巻5号(2013年5月発行)
特集 医療系教育における臨床実習の現状と展望
47巻4号(2013年4月発行)
特集 予防と理学療法
47巻3号(2013年3月発行)
特集 関節リウマチの最新治療と理学療法
47巻2号(2013年2月発行)
特集 心理・精神領域の理学療法
47巻1号(2013年1月発行)
特集 脳のシステム障害と理学療法
46巻12号(2012年12月発行)
特集 高齢下肢切断の理学療法
46巻11号(2012年11月発行)
特集 はたらく理学療法士の動機づけ
46巻10号(2012年10月発行)
特集 地域包括ケアシステムと訪問理学療法
46巻9号(2012年9月発行)
特集 心疾患に対する理学療法の新たな展開
46巻8号(2012年8月発行)
特集 外来理学療法
46巻7号(2012年7月発行)
特集 スポーツと理学療法
46巻6号(2012年6月発行)
特集 脳卒中理学療法のクリニカルリーズニング
46巻5号(2012年5月発行)
特集 理学療法士のキャリアデザイン
46巻4号(2012年4月発行)
特集 理学療法技能の評価と学習支援
46巻3号(2012年3月発行)
特集 東日本大震災と理学療法
46巻2号(2012年2月発行)
特集 慢性疼痛への包括的アプローチ
46巻1号(2012年1月発行)
特集 運動学習と理学療法
45巻12号(2011年12月発行)
特集 下肢機能再建と理学療法
45巻11号(2011年11月発行)
特集 チーム医療における理学療法士の役割
45巻10号(2011年10月発行)
特集 認知症と理学療法
45巻9号(2011年9月発行)
特集 足部・足関節の機能と理学療法
45巻8号(2011年8月発行)
特集 糖尿病の理学療法
45巻7号(2011年7月発行)
特集 神経生理学的アプローチの転換
45巻6号(2011年6月発行)
特集 小児理学療法の新たなる展開
45巻5号(2011年5月発行)
特集 がん患者のリハビリテーションと理学療法
45巻4号(2011年4月発行)
特集 ロコモティブシンドローム
45巻3号(2011年3月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の装具と運動療法
45巻2号(2011年2月発行)
特集 通所サービスにおける理学療法
45巻1号(2011年1月発行)
特集 自立支援
44巻12号(2010年12月発行)
特集 股関節疾患の理学療法―update
44巻11号(2010年11月発行)
特集 症例検討―脳血管障害患者を多側面から診る
44巻10号(2010年10月発行)
特集 身体障害者スポーツと理学療法の関わり
44巻9号(2010年9月発行)
特集 画像を活かした脳損傷のケーススタディ
44巻8号(2010年8月発行)
特集 徒手理学療法
44巻7号(2010年7月発行)
特集 在宅理学療法の実践
44巻6号(2010年6月発行)
特集 呼吸機能障害とチーム医療
44巻5号(2010年5月発行)
特集 新人教育
44巻4号(2010年4月発行)
特集 筋力増強―update
44巻3号(2010年3月発行)
特集 病期別理学療法モデル
44巻2号(2010年2月発行)
特集 脳卒中のゴール設定
44巻1号(2010年1月発行)
特集 これからの理学療法
43巻12号(2009年12月発行)
特集 連携教育
43巻11号(2009年11月発行)
特集 地域の高齢者に対する理学療法士の視点
43巻10号(2009年10月発行)
特集 老化による身体機能低下と理学療法
43巻9号(2009年9月発行)
特集 膝関節疾患の理学療法
43巻8号(2009年8月発行)
特集 ICFと理学療法
43巻7号(2009年7月発行)
特集 筋再生と理学療法
43巻6号(2009年6月発行)
特集 パーキンソン病の理学療法最前線
43巻5号(2009年5月発行)
特集 小児の地域理学療法
43巻4号(2009年4月発行)
特集 理学療法士による起業
43巻3号(2009年3月発行)
特集 不全型脊髄損傷の病態と理学療法
43巻2号(2009年2月発行)
特集 クリニカルリーズニング
43巻1号(2009年1月発行)
特集 大量養成時代に求められる教育
42巻12号(2008年12月発行)
特集 ニューロリハビリテーションと理学療法
42巻11号(2008年11月発行)
特集 がん治療における理学療法の可能性と課題
42巻10号(2008年10月発行)
特集 骨関節疾患の理学療法とバイオメカニクス
42巻9号(2008年9月発行)
特集 褥瘡の予防と治療―理学療法の役割
42巻8号(2008年8月発行)
特集 介護保険下の理学療法
42巻7号(2008年7月発行)
特集 ヘルスプロモーションと理学療法
42巻6号(2008年6月発行)
特集 Stroke Unitと理学療法
42巻5号(2008年5月発行)
特集 アジアの理学療法
42巻4号(2008年4月発行)
特集 認知運動療法の臨床アプローチと効果
42巻3号(2008年3月発行)
特集 WCPT
42巻2号(2008年2月発行)
特集 痛みの病態生理と理学療法
42巻1号(2008年1月発行)
特集 地域リハビリテーションにおける理学療法
41巻12号(2007年12月発行)
特集 大腿骨―整形外科的治療と理学療法
41巻11号(2007年11月発行)
特集 メタボリックシンドロームと理学療法
41巻10号(2007年10月発行)
特集 外来・通所理学療法
41巻9号(2007年9月発行)
特集 理学療法士の卒後教育
41巻8号(2007年8月発行)
特集 病棟理学療法の視点と実践
41巻7号(2007年7月発行)
特集 脳性麻痺児の理学療法
41巻6号(2007年6月発行)
特集 NST(nutrition support team)と理学療法
41巻5号(2007年5月発行)
特集 実践理学療法のエビデンス
41巻4号(2007年4月発行)
特集 慢性期脳卒中者の理学療法
41巻3号(2007年3月発行)
特集 臨床実習の具体的展開
41巻2号(2007年2月発行)
特集 「腰痛症」の要因と理学療法
41巻1号(2007年1月発行)
特集 高齢者の運動療法の効果と限界
40巻12号(2006年12月発行)
特集 末梢循環障害と理学療法
40巻13号(2006年12月発行)
特集 理学療法の展望2006
40巻11号(2006年11月発行)
特集 緩和ケアとしての理学療法
40巻10号(2006年10月発行)
特集 理学療法における運動療法と装具療法の融合
40巻9号(2006年9月発行)
特集 理学療法と連携
40巻8号(2006年8月発行)
特集 歩行練習
40巻7号(2006年7月発行)
特集 認知症へのアプローチ
40巻6号(2006年6月発行)
特集 アスリートのための理学療法
40巻5号(2006年5月発行)
特集 創傷治癒と理学療法
40巻4号(2006年4月発行)
特集 脳卒中治療ガイドラインと理学療法
40巻3号(2006年3月発行)
特集 腰部・下肢関節疾患の理学療法―姿勢・動作の臨床的視点
40巻2号(2006年2月発行)
特集 物理療法の有効性とリスク管理
40巻1号(2006年1月発行)
特集 臨床実習教育
39巻12号(2005年12月発行)
特集 ボディイメージ
39巻11号(2005年11月発行)
特集 精神障害者の理学療法
39巻10号(2005年10月発行)
特集 急性期に必要な薬物療法と理学療法
39巻9号(2005年9月発行)
特集 心臓外科治療の進歩と理学療法
39巻8号(2005年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法を再考する
39巻7号(2005年7月発行)
特集 介護予防動向―理学療法士はどうかかわるのか
39巻6号(2005年6月発行)
特集 介護老人保健施設における理学療法の課題
39巻5号(2005年5月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟における理学療法
39巻4号(2005年4月発行)
特集 脳性麻痺
39巻3号(2005年3月発行)
特集 脳科学からみた理学療法の可能性と限界
39巻2号(2005年2月発行)
特集 実践能力を高めるカリキュラム
39巻1号(2005年1月発行)
特集 高齢者骨折の外科的治療と理学療法
38巻12号(2004年12月発行)
特集 理学療法士の国際協力
38巻11号(2004年11月発行)
特集 認知運動療法の適応と限界
38巻10号(2004年10月発行)
特集 診療報酬
38巻9号(2004年9月発行)
特集 運動療法の基礎
38巻8号(2004年8月発行)
特集 移動動作(分析・介入・介助者への指導)
38巻7号(2004年7月発行)
特集 生活機能向上のための理学療法
38巻6号(2004年6月発行)
特集 ヘルスプロモーション
38巻5号(2004年5月発行)
特集 理学療法モデル
38巻4号(2004年4月発行)
特集 脳血管障害による摂食・嚥下障害の理学療法
38巻3号(2004年3月発行)
特集 物理療法の鎮痛作用
38巻2号(2004年2月発行)
特集 難病の理学療法
38巻1号(2004年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する徒手的運動療法
37巻12号(2003年12月発行)
特集 「注意」の障害に対する理学療法
37巻11号(2003年11月発行)
特集 介護保険対応の理学療法
37巻10号(2003年10月発行)
特集 身体と環境
37巻9号(2003年9月発行)
特集 早期理学療法
37巻8号(2003年8月発行)
特集 脳卒中の理学療法の展開
37巻7号(2003年7月発行)
特集 物理療法の効果
37巻6号(2003年6月発行)
特集 “活動”水準を高める理学療法士の専門性
37巻5号(2003年5月発行)
特集 こどもの理学療法
37巻4号(2003年4月発行)
特集 理学療法教育施設の自己点検・評価
37巻3号(2003年3月発行)
特集 医療保険・介護保険と理学療法
37巻2号(2003年2月発行)
特集 整形外科疾患のクリティカルパス
37巻1号(2003年1月発行)
特集 脳卒中片麻痺患者の歩行
36巻12号(2002年12月発行)
特集 運動障害がある場合の内部障害への対応
36巻11号(2002年11月発行)
特集 超高齢者の骨・関節疾患の理学療法
36巻10号(2002年10月発行)
特集 医療事故管理
36巻9号(2002年9月発行)
特集 新しい下肢装具
36巻8号(2002年8月発行)
特集 ファシリテーションは今
36巻7号(2002年7月発行)
特集 理学療法専門職の管理・運営とリーダーシップ
36巻6号(2002年6月発行)
特集 低出生体重児の理学療法
36巻5号(2002年5月発行)
特集 高齢者の転倒
36巻4号(2002年4月発行)
特集 バランス障害と理学療法
36巻3号(2002年3月発行)
特集 介護保険制度下のリハビリテーション
36巻2号(2002年2月発行)
特集 理学療法に関わる整形外科の最新知見
36巻1号(2002年1月発行)
特集 臨床現場にいかす障害構造・障害分類
35巻13号(2001年12月発行)
総目次・著者索引 第21巻~第35巻 1987年(昭和62)年~2001(平成13)年
35巻12号(2001年12月発行)
特集 理学療法の効果判定
35巻11号(2001年11月発行)
特集 症例報告
35巻10号(2001年10月発行)
特集 リスクマネジメント
35巻9号(2001年9月発行)
特集 自営理学療法士の活動
35巻8号(2001年8月発行)
特集 病棟理学療法
35巻7号(2001年7月発行)
特集 脊髄損傷―新しい下肢装具の活用
35巻6号(2001年6月発行)
特集 筋力再検討
35巻5号(2001年5月発行)
特集 EBP in Physical Therapy
35巻4号(2001年4月発行)
特集 理学療法におけるパラダイム転換
35巻3号(2001年3月発行)
特集 回復期リハビリテーション病棟
35巻2号(2001年2月発行)
特集 公的介護保険
35巻1号(2001年1月発行)
特集 整形外科疾患に対する外来運動療法
34巻12号(2000年12月発行)
特集 21世紀の理学療法教育
34巻11号(2000年11月発行)
特集 脳卒中のバランス障害
34巻10号(2000年10月発行)
特集 悪性腫瘍治療の進歩と理学療法
34巻9号(2000年9月発行)
特集 早期理学療法―そのリスクと効果
34巻8号(2000年8月発行)
特集 訪問リハビリテーションの実際
34巻7号(2000年7月発行)
特集 福祉機器の適用基準
34巻6号(2000年6月発行)
特集 精神疾患をもつ患者の理学療法
34巻5号(2000年5月発行)
特集 認知と理学療法
34巻4号(2000年4月発行)
特集 義足―新しい技術と適応
34巻3号(2000年3月発行)
特集 臨床実習の課題と展望
34巻2号(2000年2月発行)
特集 ICUにおける理学療法
34巻1号(2000年1月発行)
特集 理学療法士のアイデンティティー
33巻12号(1999年12月発行)
特集 予後予測
33巻11号(1999年11月発行)
特集 関連領域―代謝疾患と理学療法
33巻10号(1999年10月発行)
特集 小児理学療法の動向
33巻9号(1999年9月発行)
特集 脳科学の進歩と理学療法
33巻8号(1999年8月発行)
特集 中高年者のスポーツ障害
33巻7号(1999年7月発行)
特集 進行性疾患―QOL向上への取り組み
33巻6号(1999年6月発行)
特集 最新・理学療法関連機器
33巻5号(1999年5月発行)
特集 学際的分野での理学療法士の研究活動
33巻4号(1999年4月発行)
特集 嚥下障害/熱傷
33巻3号(1999年3月発行)
特集 上肢帯機能障害と理学療法
33巻2号(1999年2月発行)
特集 最新・バイオフィードバック療法
33巻1号(1999年1月発行)
特集 脳卒中患者の体力
32巻12号(1998年12月発行)
特集 物理療法 今と昔
32巻11号(1998年11月発行)
特集 インフォームド・コンセント
32巻10号(1998年10月発行)
特集 産業理学療法
32巻9号(1998年9月発行)
特集 救急医療と理学療法
32巻8号(1998年8月発行)
特集 認知障害
32巻7号(1998年7月発行)
特集 臨床実習の課題と工夫
32巻6号(1998年6月発行)
特集 身体障害者スポーツ
32巻5号(1998年5月発行)
特集 ケアマネジメント
32巻4号(1998年4月発行)
特集 動作分析
32巻3号(1998年3月発行)
特集 転倒と骨折
32巻2号(1998年2月発行)
特集 合併障害をもつ片麻痺者の理学療法
32巻1号(1998年1月発行)
特集 Welcome to the 13th WCPT Congress
31巻12号(1997年12月発行)
特集 プラトー?
31巻11号(1997年11月発行)
特集 難病と理学療法
31巻10号(1997年10月発行)
特集 ひとり職場の運営
31巻9号(1997年9月発行)
特集 家屋改造とフォローアップ
31巻8号(1997年8月発行)
特集 急性期の理学療法
31巻7号(1997年7月発行)
特集 関連領域―腎障害と運動療法
31巻6号(1997年6月発行)
特集 小児の理学療法
31巻5号(1997年5月発行)
特集 杖・歩行補助具
31巻4号(1997年4月発行)
特集 脳卒中理学療法の効果
31巻3号(1997年3月発行)
特集 チームワーク
31巻2号(1997年2月発行)
特集 4年制大学における理学療法教育
31巻1号(1997年1月発行)
特集 整形外科系運動療法の新展開
30巻13号(1996年12月発行)
総索引・総目次 理学療法と作業療法 第21巻~第22巻(1987年~1988年)/理学療法ジャーナル 第23巻~第30巻(1989年~1996年)
30巻12号(1996年12月発行)
特集 理学療法の展望
30巻11号(1996年11月発行)
特集 特別養護老人ホームにおける理学療法
30巻10号(1996年10月発行)
特集 退院前指導とそのフォローアップ
30巻9号(1996年9月発行)
特集 高次脳機能障害をもつ患者の理学療法
30巻8号(1996年8月発行)
特集 理学療法における基礎研究
30巻7号(1996年7月発行)
特集 地域リハと病院リハの連携―理学療法士の役割
30巻6号(1996年6月発行)
特集 高齢者と運動
30巻5号(1996年5月発行)
特集 姿勢調節
30巻4号(1996年4月発行)
特集 脳卒中における実用歩行訓練
30巻3号(1996年3月発行)
特集 スポーツ外傷
30巻2号(1996年2月発行)
特集 高齢脊髄損傷
30巻1号(1996年1月発行)
Kinetics
29巻12号(1995年12月発行)
特集 廃用症候群と理学療法
29巻11号(1995年11月発行)
特集 病棟訓練
29巻10号(1995年10月発行)
特集 運動コントロールと運動学習
29巻9号(1995年9月発行)
特集 カンファレンスの在り方
29巻8号(1995年8月発行)
特集 骨・関節疾患のバイオメカニクスと理学療法
29巻7号(1995年7月発行)
特集 関連領域―頭頸部の障害とリハビリテーション
29巻6号(1995年6月発行)
特集 運動発達障害;新生児からのアプローチ
29巻5号(1995年5月発行)
特集 外来理学療法の再検討
29巻4号(1995年4月発行)
特集 脳卒中片麻痺に対する理学療法;15年の変遷
29巻3号(1995年3月発行)
特集 疼痛
29巻2号(1995年2月発行)
特集 Duchenne型筋ジストロフィー
29巻1号(1995年1月発行)
特集 世界は今
28巻12号(1994年12月発行)
特集 脳外傷
28巻11号(1994年11月発行)
特集 Ⅱ.ハンドセラピー
28巻10号(1994年10月発行)
特集 脊髄損傷者の社会参加とQOLの向上
28巻9号(1994年9月発行)
特集 生活関連動作
28巻8号(1994年8月発行)
特集 高齢の整形外科的疾患患者に対する理学療法
28巻7号(1994年7月発行)
特集 臨床実習教育
28巻6号(1994年6月発行)
特集 障害予防
28巻5号(1994年5月発行)
特集 治療を目的とした装具と運動療法
28巻4号(1994年4月発行)
特集 嚥下障害
28巻3号(1994年3月発行)
特集 理学療法業務の見直し
28巻2号(1994年2月発行)
特集 脳卒中リハビリテーションプログラムの各段階に応じた理学療法
28巻1号(1994年1月発行)
特集 理学療法研究の取り組み
27巻12号(1993年12月発行)
特集 脳性麻痺児の生活指導
27巻11号(1993年11月発行)
特集 健康増進と理学療法
27巻10号(1993年10月発行)
特集 呼吸機能障害の理学療法
27巻9号(1993年9月発行)
特集 高次脳機能の最近の話題
27巻8号(1993年8月発行)
特集 整形外科疾患と理学療法
27巻7号(1993年7月発行)
特集 精神障害と理学療法
27巻6号(1993年6月発行)
特集 小児の理学療法
27巻5号(1993年5月発行)
特集 教育
27巻4号(1993年4月発行)
特集 脊髄損傷
27巻3号(1993年3月発行)
特集 障害者と生活指導
27巻2号(1993年2月発行)
特集 脳卒中における廃用・過用・誤用と理学療法
27巻1号(1993年1月発行)
特集 患者の人権
26巻12号(1992年12月発行)
特集 終末期ケアと理学療法
26巻11号(1992年11月発行)
特集 ADLとQOL
26巻10号(1992年10月発行)
特集 中高年脳性麻痺者の問題点
26巻9号(1992年9月発行)
特集 福祉機器
26巻8号(1992年8月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
26巻7号(1992年7月発行)
特集 ゴール設定
26巻6号(1992年6月発行)
特集 整形外科
26巻5号(1992年5月発行)
特集Ⅱ 骨粗鬆症をめぐって
26巻4号(1992年4月発行)
特集 高齢者のスポーツおよびレクリエーション
26巻3号(1992年3月発行)
特集 隣接領域における理学療法教育
26巻2号(1992年2月発行)
特集 内部疾患と理学療法
26巻1号(1992年1月発行)
特集 脳卒中
25巻12号(1991年12月発行)
特集 地域・在宅の理学療法
25巻11号(1991年11月発行)
特集Ⅱ ホームプログラム
25巻10号(1991年10月発行)
特集 理学療法処方をめぐって
25巻9号(1991年9月発行)
特集 痴呆と理学療法
25巻8号(1991年8月発行)
特集 重度障害児の理学療法
25巻7号(1991年7月発行)
特集 Ⅱ.糖尿病と理学療法
25巻6号(1991年6月発行)
特集 日常生活動作(ADL)
25巻5号(1991年5月発行)
特集 整形外科疾患の理学療法
25巻4号(1991年4月発行)
特集 卒後教育
25巻3号(1991年3月発行)
特集 運動療法
25巻2号(1991年2月発行)
特集 体幹機能
25巻1号(1991年1月発行)
特集 脳卒中;回復期以降の理学療法を中心に
24巻12号(1990年12月発行)
特集 いす
24巻11号(1990年11月発行)
特集 整形外科;スポーツ傷害を中心に
24巻10号(1990年10月発行)
特集 地域リハビリテーションにおけるグループ訓練
24巻9号(1990年9月発行)
特集 診療報酬
24巻8号(1990年8月発行)
特集 ハイリスク・体力消耗状態
24巻7号(1990年7月発行)
特集 起居動作
24巻6号(1990年6月発行)
特集 脳性麻痺児の発達過程と理学療法
24巻5号(1990年5月発行)
特集 急性期の理学療法
24巻4号(1990年4月発行)
特集 老人保健施設の理学療法
24巻3号(1990年3月発行)
特集 苦労した症例報告集
24巻2号(1990年2月発行)
特集 履物
24巻1号(1990年1月発行)
特集 脳血管障害
23巻12号(1989年12月発行)
特集 整形外科
23巻11号(1989年11月発行)
特集 筋力増強
23巻10号(1989年10月発行)
特集 下肢切断の理学療法
23巻9号(1989年9月発行)
特集 筋萎縮性疾患
23巻8号(1989年8月発行)
特集 医療事故
23巻7号(1989年7月発行)
特集 脳性麻痺の理学療法と手術および装具療法
23巻6号(1989年6月発行)
特集 通所・訪問リハビリテーションの技術
23巻5号(1989年5月発行)
特集 先天性疾患
23巻4号(1989年4月発行)
特集 拘縮
23巻3号(1989年3月発行)
特集 卒後教育(含新人教育)
23巻2号(1989年2月発行)
特集 不全四肢麻痺;高齢者を中心に
23巻1号(1989年1月発行)
特集 理学療法の展望