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文献詳細

雑誌文献

理学療法ジャーナル58巻7号

2024年07月発行

文献概要

特集 視覚障害を併存する対象者の理学療法を考える

視覚障害がある理学療法対象者のケーススタディ—訪問リハビリテーションなどの在宅編

著者: 山本真未1 林野翔太1 髙木智博1

所属機関: 1さかいリハ訪問看護ステーション・横浜

ページ範囲:P.791 - P.795

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Point

●身体機能や生活の質の低下を防ぐため,生活環境に応じた多職種との連携方法の検討が重要となる

●生活上の問題点や疾患の進行に合わせた住環境設定や福祉用具の選定が必要である

●住み慣れた「家」での生活を継続できるよう在宅における適切なサービスを検討するには,多くの情報の収集が必要である

参考文献

1)厚生労働省:令和4年(2022)人口動態統計(確定数)の概況.2023.https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei22/index.html(2024年3月30日閲覧)
2)厚生労働省:平成21年度「不慮の事故死亡統計」の概況.2009.https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/furyo10/index.html(2024年3月30日閲覧)
3)厚生労働省:2022(令和4)国民生活基礎調査の概況.2023
4)内閣府:平成22年度 高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査結果.2011.https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/h22/sougou/zentai/index.html(2024年3月30日閲覧)
5)永田久雄:家庭内事故の現状と対策—転倒転落事故.日本人間工学会大会講演集,2012
6)高田明子,他:地域で生活する視覚障害者の外出状況と支援ニーズ.社会福祉学2012;53:94-107
7)難病情報センター:進行性核上性麻痺(指定難病5).https://www.nanbyou.or.jp/entry/4115(2024年3月30日閲覧)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1359

印刷版ISSN:0915-0552

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