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文献詳細

雑誌文献

BRAIN and NERVE-神経研究の進歩74巻2号

2022年02月発行

連載 臨床神経学プロムナード—60余年を顧みて・12

無言野(silent area)の盛衰と神経心理学(neuropsychology)の発展—大脳連合野における展開

著者: 平山惠造12

所属機関: 1千葉大学(神経学講座) 2日本神経治療学会

ページ範囲:P.198 - P.200

文献概要

はじめに:無言野(silent area)は他にもいろいろな言い方がある。日本語では沈黙野,無症候野(域),英語ではsilent region,latent region,この複数形,などなどである。ここでは頭書のものを用いる。

参考文献

1)平山惠造(1988): Silent area(無症候域)の症候学—臨床神経学の将来への一示唆. 脳神経40: 515-524.
2)平山惠造(2006): 大脳連合野. 神経症候学, 改訂第二版, 第Ⅰ巻. 文光堂, 東京, pp100-102.
3)平山惠造, 河村 満(1993): MRI脳部位診断. pⅹⅵ(図). 医学書院, 東京.
4)河村 満, 伊藤直樹, 平山惠造(1981): 右同名半盲を伴わない一酸化炭素中毒による非古典型純粋失読. 臨床神経21: 628-636.
5)鳥居方策(編集企画)(1993): 神経心理学. 精神科MOOK29. 金原出版, 東京.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1344-8129

印刷版ISSN:1881-6096

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