文献詳細
文献概要
Dr.徳田と学ぶ 病歴と診察によるエビデンス内科診断・16
手のふるえ─パーキンソン病か?
著者: 徳田安春1
所属機関: 1地域医療機能推進機構(JCHO)本部
ページ範囲:P.1138 - P.1141
文献購入ページに移動徳田:みなさん,こんにちは.この連載では「臨床疫学」を用いた診断ロジックを学びます.症例に基づきながら,レジデントのみなさんとの対話形式で進めていきます.
今回のケースは,「手のふるえ」感を主訴とする患者さんです.手のふるえの原因には,さまざまな鑑別疾患があります.高齢人口の増加によって「パーキンソン症候群」が増えていますので,その診断と治療に習熟することは重要です.
では,今回の症例をみてみましょう.
今回のケースは,「手のふるえ」感を主訴とする患者さんです.手のふるえの原因には,さまざまな鑑別疾患があります.高齢人口の増加によって「パーキンソン症候群」が増えていますので,その診断と治療に習熟することは重要です.
では,今回の症例をみてみましょう.
参考文献
1)Simel D, et al : The Rational Clinical Examination ; Evidence-Based Clinical Diagnosis(JAMA & Archives Journals). McGraw-Hill, 2008. (Kindle版ではupdateの最新追加記載あり)
掲載誌情報