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文献詳細

雑誌文献

総合診療25巻12号

2015年12月発行

文献概要

Dr.徳田と学ぶ 病歴と診察によるエビデンス内科診断・16

手のふるえ─パーキンソン病か?

著者: 徳田安春1

所属機関: 1地域医療機能推進機構(JCHO)本部

ページ範囲:P.1138 - P.1141

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徳田:みなさん,こんにちは.この連載では「臨床疫学」を用いた診断ロジックを学びます.症例に基づきながら,レジデントのみなさんとの対話形式で進めていきます.
 今回のケースは,「手のふるえ」感を主訴とする患者さんです.手のふるえの原因には,さまざまな鑑別疾患があります.高齢人口の増加によって「パーキンソン症候群」が増えていますので,その診断と治療に習熟することは重要です.
 では,今回の症例をみてみましょう.

参考文献

1)Simel D, et al : The Rational Clinical Examination ; Evidence-Based Clinical Diagnosis(JAMA & Archives Journals). McGraw-Hill, 2008. (Kindle版ではupdateの最新追加記載あり)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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