文献詳細
文献概要
Dr.徳田と学ぶ 病歴と診察によるエビデンス内科診断・7
肺炎の診断 ─気管支炎か,肺炎か?
著者: 徳田安春1
所属機関: 1地域医療機能推進機構(JCHO)本部
ページ範囲:P.274 - P.277
文献購入ページに移動徳田:皆さん,こんにちは.この連載では,臨床疫学を用いた診断プロセスを学んでいきます.症例に基づきながら,レジデントの皆さんとの対話形式で進めていきます.
今回は咳を主訴とする患者の,肺炎の診断についてみていきます.この疾患は,日本人の死亡原因の第3位となっており,重要です.では,症例の病歴と身体所見をみてみましょう.病歴と診察を中心に,肺炎が診断できるようになることが学習目標です.
今回は咳を主訴とする患者の,肺炎の診断についてみていきます.この疾患は,日本人の死亡原因の第3位となっており,重要です.では,症例の病歴と身体所見をみてみましょう.病歴と診察を中心に,肺炎が診断できるようになることが学習目標です.
参考文献
1)Simel D, Rennie D : The Rational Clinical Examination : Evidence-Based Clinical Diagnosis(JAMA & Archives Journals). McGraw-Hill, 2008.
2)McGee SR : Evidence-based Physical Diagnosis. Elsevier, 2012.
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