文献詳細
文献概要
Dr.徳田と学ぶ 病歴と診察によるエビデンス内科診断・10
上腹部痛—Murphy徴候は陰性でも!
著者: 徳田安春1
所属機関: 1地域医療機能推進機構(JCHO)本部
ページ範囲:P.582 - P.585
文献購入ページに移動徳田:みなさん,こんにちは.この連載では「臨床疫学」を用いた診断ロジックを学びます.症例に基づきながら,レジデントのみなさんとの対話形式で進めていきます.
今回も,前回に引き続き「腹痛」を主訴とする患者さんで,中高年の上腹部痛です.頻度の多い症状ですが,原因疾患も多彩です.では,今回のケースの病歴と身体所見をみてみましょう.
今回も,前回に引き続き「腹痛」を主訴とする患者さんで,中高年の上腹部痛です.頻度の多い症状ですが,原因疾患も多彩です.では,今回のケースの病歴と身体所見をみてみましょう.
参考文献
1)Simel D, et al : The Rational Clinical Examination ; Evidence-Based Clinical Diagnosis(JAMA & Archives Journals). McGraw-Hill, 2008. (Kindle版はupdateされ最新追加記載あり)
掲載誌情報