文献詳細
文献概要
Dr.徳田と学ぶ 病歴と診察によるエビデンス内科診断・12
腰痛─感染? 腫瘍? あるいは椎間板ヘルニア?
著者: 徳田安春1
所属機関: 1地域医療機能推進機構(JCHO)本部
ページ範囲:P.776 - P.779
文献購入ページに移動徳田:みなさん,こんにちは.この連載では「臨床疫学」を用いた診断ロジックを学びます.症例に基づきながら,レジデントのみなさんとの対話形式で進めていきます.
今回は,「腰痛」を主訴とする患者さんです.腰痛には,「レッドフラッグ」という警告症状リストがありましたね(表1).このレッドフラッグは,日本腰痛学会のガイドラインにも掲載されるようになりました.
では,今回の症例をみてみましょう.
今回は,「腰痛」を主訴とする患者さんです.腰痛には,「レッドフラッグ」という警告症状リストがありましたね(表1).このレッドフラッグは,日本腰痛学会のガイドラインにも掲載されるようになりました.
では,今回の症例をみてみましょう.
参考文献
1)Simel D, et al : The Rational Clinical Examination ; Evidence-Based Clinical Diagnosis (JAMA & Archives Journals). McGraw-Hill, 2008. (Kindle版はupdateされ最新追加記載あり)
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