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特集 内科診療を劇的に変える“まとめ”の達人 【領域別 達人の“とっておき”まとめ】
—感染症関連:忘れた頃にやってくる「化膿性関節炎」—Evernoteで“第2の脳”を手に入れる!
著者: 森川暢1
所属機関: 1JCOH東京城東病院 内科
ページ範囲:P.816 - P.821
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「化膿性関節炎」は,基本的には整形外科医が診る疾患ですが,総合内科医・総合診療医が診ることもあります.特に高齢者では偽痛風も多いため,化膿性関節炎との鑑別が重要です.したがって,基本的な診断や治療に関する知識を整理しておく必要があります.
「化膿性関節炎」は,基本的には整形外科医が診る疾患ですが,総合内科医・総合診療医が診ることもあります.特に高齢者では偽痛風も多いため,化膿性関節炎との鑑別が重要です.したがって,基本的な診断や治療に関する知識を整理しておく必要があります.
参考文献
1)Tang H, et al:Googling for a diagnosis--use of Google as a diagnostic aid;internet based study. BMJ 333(7579):1143-1145, 2006.
2)青木眞:レジデントのための感染症診療マニュアル第3版.医学書院,2015.
3)上田剛士,他:ジェネラリストのための内科診断リファレンス──エビデンスに基づく究極の診断学をめざして.医学書院,2014.
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