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文献詳細

雑誌文献

総合診療26巻3号

2016年03月発行

文献概要

特集 こんな時は漢方でしょう!

ONE MORE GM

著者:

所属機関:

ページ範囲:P.248 - P.249

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Q1 漢方薬の名前がわかりにくいのですが.
A1 次のようなものがある.
・構成生薬を示したもの:麻黄附子細辛湯,苓桂朮甘湯など.
・主な構成生薬を示したもの:葛根湯,当帰芍薬散,桂枝茯苓丸など.
・構成生薬の数を示したもの:六味丸,八味地黄丸など.
・効果を示したもの:補中益気湯,清肺湯,温清飲など.
・中国の四神に由来:小青竜湯,白虎湯など.
・その他:神秘湯,女神散など.
・加減を示したもの:葛根湯加川芎辛夷,大柴胡湯去大黄.
・合方を示したもの:四物湯+苓桂朮甘湯(連珠飲).
 なお,〜散料は,散薬をエキス顆粒に加工したものを表す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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