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文献詳細

雑誌文献

総合診療26巻4号

2016年04月発行

文献概要

レジデントCase Conference

発熱を伴う持続する腹痛を主訴に救急外来を受診した30代女性

著者: 永田恵蔵1 仲里信彦1

所属機関: 1沖縄県立南部医療センター・こども医療センター総合内科

ページ範囲:P.359 - P.361

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◆腹痛を主訴に救急外来を受診する患者は多い.腹痛の診療は,問診・身体診察を基本とし,痛みの種類を区別し,鑑別疾患を絞り込む.必要に応じて画像検査を行い,外科的疾患の除外をする必要がある.

参考文献

1)北條美能留,他:がん疼痛の分類・機序・症候群.日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン作成委員会(編):がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2014年版,pp18-28,金原出版,2014.
2)Yamamoto W, et al : The relationship between abdominal pain region and specific disease ; an epidemiologic approach to clinical practice. J Epidemiology 7(1): 27-32, 1997.
3)Alonso JV, et al : Gatric wall abscess presenting as thoracic pain ; rare presentation of an old disease. Ann Gastroenterol 26(4): 360-362, 2013.
4)Murphy JF, et al : Intramural gastric abscess. Am J surg 131(5): 618-621, 1976.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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