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55歳からの家庭医療|明日から地域で働く技術とエビデンス・1【新連載】
—家庭医の臨床診断の技芸—JOY OF DIAGNOSIS
著者: 藤沼康樹1
所属機関: 1医療福祉生協連 家庭医療学開発センター
ページ範囲:P.126 - P.131
文献購入ページに移動 医師にとって、55歳は微妙な年齢です。これまでを振り返り、これからを考える年代です。現役としての医師生活があと20年と考えて、プライマリ・ケアに転身することを考える人もいるかもしれません。「家庭医療学」はきっとそういう人たちにとって役に立つ道標になると考え、この連載を始めようと思いました。
参考文献
1)Sandler G, Fry J : Early clinical diagnosis. Springer Science & Business Media, 2012.
2)Bazemore AW, et al :“Community vital signs” ; incorporating geocoded social determinants into electronic records to promote patient and population health. J Am Med Inform Assoc 23(2): 407-412, 2015. PMID 26174867
3)Fry J : Common diseases ; their nature incidence and care. Springer Science & Business Media, 2012.
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