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文献詳細

雑誌文献

総合診療27巻5号

2017年05月発行

ゲストライブ〜Improvisation〜・3

「意思決定」のためのコミュニケーション技術—日々のshared decision makingの素地

著者: 佐々木恭子1 本田美和子2

所属機関: 1フジテレビ アナウンス室 2国立病院機構 東京医療センター 総合内科

ページ範囲:P.547 - P.556

文献概要

アナウンサーであり、卓越したインタビュアーとしても名高い佐々木さんは、いわば「伝える」ことと「聞く」ことのプロ。「意思決定(decision making)」の支援では、その両方の技術が求められます。日々、意思決定が患者・家族に迫られるなか、医師はいかに“shared decision making”を行えばよいのか? 本田医師とコミュニケーションの「技術」について語り合っていただきました。
折しもユマニチュードの創始者イヴ・ジネスト氏が来日中で本対談に同席、最後にコメントを寄せてくださいました。お2人の対話を俯瞰し、「コミュニケーション」の意義を明晰に紐解いてくれています。これを一読のうえ、本対談を読み直していただくと、なおさら興味深いはずです。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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