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文献詳細

雑誌文献

総合診療27巻6号

2017年06月発行

文献概要

特集 「地域を診る医者」最強の養成法! 【コラム】 地域医療の実践

❶多職種連携—諏訪中央病院の多職種研修の内容と、医師に期待すること

著者: 山岸紀子1

所属機関: 1諏訪中央病院看護部

ページ範囲:P.772 - P.773

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◦多職種研修の開始
 諏訪中央病院は、長野県茅野市にあり、360床のケアミックスの病院と、訪問看護ステーションや2つの介護施設を併設し、予防から在宅支援にかかわり、「見放さない」「放り出さない」医療を目指しています。
 2010年、「人材を作ることが良い病院を作る!」という方針のもと、人材育成センター(現・臨床研修研究センター)を開設しました。多様化する医療福祉ニーズに応じるために、病院や併設施設で働くすべての職種を対象に、「多職種研修プログラム」を開始しました。

参考文献

1)大塚眞理子:専門職連携に学ぶ地域基盤型IPE.看護 65(4): 112-118, 2013.
2)大塚眞理子:「専門職連携教育(Interprofessional Education:IPE)の実践.日本医学教育学会教育実践のTIPS-001,2007. http://jsme.umin.ac.jp/tips_top.html (2017年5月10日閲覧)
3)田村由美(編):新しいチーム医療;看護とインタープロフェッショナル・ワーク入門.看護の科学社,2012.
4)春田淳志,他:医療専門職の多職種連携に関する理論について.医学教育 45(3): 121-134, 2014.
5)春田淳志:特別記事 コラム①「医療保健福祉分野の多職種連携コンペテンシー日本版とは」,コラム②「多職種連携推進の背景と看護の課題」.看護管理 27(2): ①139-140, ②143-144, 2017.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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