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西伊豆発!画像読影道場|これくらい読めてもいいんでナイカイ?・7
内科で役立つ「脊椎X線」の読み方—理屈がわかると画像はおもしろい!の巻
著者: 仲田和正1
所属機関: 1西伊豆健育会病院
ページ範囲:P.943 - P.947
文献購入ページに移動 冒頭のX線写真の診断は、「化膿性脊椎炎」です。後述しますが、L3/4椎間板と、L3とL4の椎体辺縁が破壊されていることに注目してください。
「腰が痛い」と訴える患者は、内科でも少なくないと思います。今回は、内科で役立つ「脊椎X線」の読み方として、「化膿性脊椎炎」と「癌脊椎転移」、「変形性脊椎症」と「vacuum phenomenon(髄核の変性)」の見極め、また「骨粗鬆症」の判定について、その“目のつけどころ”を学びます。
「腰が痛い」と訴える患者は、内科でも少なくないと思います。今回は、内科で役立つ「脊椎X線」の読み方として、「化膿性脊椎炎」と「癌脊椎転移」、「変形性脊椎症」と「vacuum phenomenon(髄核の変性)」の見極め、また「骨粗鬆症」の判定について、その“目のつけどころ”を学びます。
参考文献
1)Resnick D, Niwayama G : Diagnosis of Bone and Joint Disorders. Saunders, 1987.
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