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文献詳細

雑誌文献

総合診療27巻8号

2017年08月発行

文献概要

特集 見逃しやすい内分泌疾患─このキーワード、この所見で診断する! 【Case series 1 病歴と診察で突き止める!】

久々に会ったら顔立ちが変わっていた?

著者: 高野幸路1

所属機関: 1北里大学医学部内分泌代謝内科学

ページ範囲:P.1025 - P.1028

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Case
患者:48歳、男性。
 久々に会った知人から「顔立ちが変わった」と指摘された。今年の健診で高血圧と耐糖能異常も指摘されている。そういえば夜、よく眠れていなくて、「ひどいいびきをかく」と家人にも言われている。何か病気になったのではないかと気になり近医を受診したところ、ホルモンの異常だといわれて専門医に紹介された。

参考文献

1)Holdaway IM, et al : Factors influencing mortality in acromegaly. J Clin Endocrinol Metab 89(2): 667-674, 2004. PMID 14764779
2)厚生労働科学研究費補助金難治性疾患克服研究事業 間脳下垂体機能障害に関する調査研究:先端巨大症および下垂体性巨人症の診断と治療の手引き(平成24年度改訂). http://rhhd.info/pdf/001001a.pdf
3)難病情報センター:下垂体性成長ホルモン分泌亢進症(指定難病77). http://www.nanbyou.or.jp/entry/3923

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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