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総合診療専門医(仮)セルフトレーニング問題・5
嚥下性肺炎で入院になった80代男性
著者: 喜瀬守人1
所属機関: 1CFMD 川崎医療生協 久地診療所
ページ範囲:P.1142 - P.1145
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郊外中規模急性期病院の総合診療科病棟。総合診療科の病棟業務は、いわゆる一般内科的な役割で、コモンな疾患の入院を担当しつつ、専門性の高い領域については専門医へコンサルトしながら対応している。CT・MRI・内視鏡などは自院で施行可能。
郊外中規模急性期病院の総合診療科病棟。総合診療科の病棟業務は、いわゆる一般内科的な役割で、コモンな疾患の入院を担当しつつ、専門性の高い領域については専門医へコンサルトしながら対応している。CT・MRI・内視鏡などは自院で施行可能。
参考文献
1)Nishiwaki K, et al : Identification of a simple screening tool for dysphagia in patients with stroke using factor analysis of multiple dysphagia variables. J Rehabil Med 37(4): 247-251, 2005. PMID 16024482
2)聖隷嚥下チーム(著),藤島一郎(監修):嚥下障害ポケットマニュアル第3版.pp42-46,医歯薬出版,2011.
3)Jonsen RJ, et al(著),赤林朗,他(訳):臨床倫理学─臨床医学における倫理的決定のための実践的なアプローチ第5版.新興医学出版社,2006.
4)アリシア・ウーレット(著),安藤泰至,他(訳):生命倫理学と障害学の対話;障害者を排除しない生命倫理へ.生活書院,2014.
5)中山健夫:[インタビュー]「Shared decision making」とはなにか.Medical Note 2015年10月24日公開,2017年5月8日更新. https://medicalnote.jp/contents/151009-000015-RBQJLT (2017年6月12日閲覧)
6)Elwyn G, et al : Shared decision making ; a model for clinical practice. J Gen Intern Med 27(10): 1361-1367, 2012. PMID 22618581
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