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文献詳細

雑誌文献

総合診療28巻10号

2018年10月発行

文献概要

特集 クリニカル・パールPremium!—憧れのカリスマ医師はかく語りき シニアカリスマ医師はかく語りき

マーク・H・スワルツ先生はかく語りき—病歴・フィジカルの重要さを教えるスワルツ先生の指導

著者: 志水太郎1

所属機関: 1獨協医科大学病院総合診療科

ページ範囲:P.1387 - P.1389

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スワルツ先生のプロフィール
 マーク・H・スワルツ(Mark H. Swartz)先生は世界的に有名な臨床教育者であり、日本語を始め15か国語で訳されている『Textbook of Physical Diagnosis ; History and Examination』1)の著書に代表される、身体診察教育のスペシャリストである。米国医師国家試験USMLEのClinical Skills Assessment(CSA)、USMLE Step 2CSの作成に関わられたことがきっかけで、USMLE Step 2CS対策の集中トレーニングコース「C3NY」のpresidentをされている。本拠地はNew Yorkである。
 筆者(志水)は、2009年にC3NYコースを受講したことがきっかけでスワルツ先生と出会い、その教育姿勢や数々のクリニカルパールに感動し、事あるごとに何かあると、今でもスワルツ先生に相談をしている。『診断戦略』2)(医学書院)内で、病歴で重要な「4C」の説明にもスワルツ先生は登場している。

参考文献

1)Mark HS : Textbook of Physical Diagnosis ; History and Examination with STUDENT CONSULT Online Access, 7th ed. Saunders, 2014.
2)志水太郎:診断戦略—診断力向上のためのアートとサイエンス.医学書院,2014.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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