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特集 こんなときこそ漢方を! 【コラム 漢方の挑戦】
全身性エリテマトーデスへの東西医学融合の効果
著者: 野崎高正1
所属機関: 1日本大学医学部内科学系血液膠原病内科学分野
ページ範囲:P.1660 - P.1663
文献購入ページに移動 全身性エリテマトーデス(SLE)は、膠原病・自己免疫疾患の代表とされているが、症状が多彩で全身に及ぶため、ステロイド・免疫抑制剤で病勢を抑えることができても、経過中に再燃したり、内服中断できず、一生を共にするような疾患である。
漢方薬を併用することで疾患コントロールをつけることができた症例を2例、提示する。
漢方薬を併用することで疾患コントロールをつけることができた症例を2例、提示する。
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