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文献詳細

雑誌文献

総合診療28巻4号

2018年04月発行

文献概要

こんなときオスラー|超訳『平静の心』・16

医学の救いとは何か?〜医学と科学の狭間で〜—「古き人文学と新しき科学」の章より

著者: 平島修1

所属機関: 1徳洲会奄美ブロック総合診療研修センター

ページ範囲:P.596 - P.600

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 講演「古き人文学と新しき科学」が行われたのは、オスラー先生が70歳の1919年、第一次世界大戦(1914〜1918年)終戦の翌年である。オスラー先生はこの大戦で、一人息子を亡くされた。この講演には、オスラー先生の戦争に反対する痛烈な想いと、平和への願いが込められている。

参考文献

1)夏目漱石:思い出す事など 他七篇.岩波文庫,1986.
2)日野原重明:現代医学と宗教.岩波書店,1997.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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