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雑誌目次

雑誌文献

総合診療28巻5号

2018年05月発行

雑誌目次

特集 “一発診断”トレーニング問題集—懸賞論文「GM Clinical Pictures」大賞発表!

著者: 山中克郎

ページ範囲:P.622 - P.623

病歴と特徴的な身体所見や検査所見から、「あっ、この疾患だ!」とSnap Diagnosis(一発診断)ができることがあります。
知らない病気は、いくら考えてもわかりません。
こんな病気があるんだと知っていれば、迅速に診断できます。
無駄な検査がなくなり、スムースに治療を行うことができるので、患者さんから大いに喜ばれ診療が楽しくなります。
本特集では、このようなSnap Diagnosisや総合診療医として知っておくべき基本的な所見にフォーカスを当て、臨床能力のいっそうのレベルアップを目指します。

“一発診断”トレーニング問題

著者: 吉田英人 ,   板金広 ,   川井巧 ,   佐野良仁 ,   佐野美香 ,   寺澤佳洋 ,   本橋伊織 ,   村中清春 ,   森永康平 ,   中西重清 ,   織田錬太郎 ,   新津敬之 ,   柴﨑俊一 ,   田宗秀隆 ,   吉田常恭 ,   安藤孝志 ,   勝野雅央 ,   原田陽平

ページ範囲:P.624 - P.656

Q1 いつもと違う頭痛
Q2 時計のお絵かき
Q3 点眼後の呼吸苦
Q4 ひどくなった咽頭痛
Q5 3週間前からの腰痛
Q6 虫刺され? いや、違う!
Q7 腰痛患者の皮膚発赤
Q8 治らない「爪白癬」
Q9 眼に注目
Q10 肺炎として治療された左肺腫瘤影
Q11 唇が腫れた
Q12 繰り返す「誤嚥性肺炎」?
Q13 発熱と皮疹
Q14 2年前から下痢と下血
Q15 発熱・頭痛で来院
Q16 2人に共通する疾患は何?
Q17 8カ月前から広がる皮疹
Q18 多彩な症状
Q19 多発する皮疹
Q20 Creutzfeldt-Jakob病か?
Q21 退化しない細〜〜〜胞
Q22 突然の腰背部痛
Q23 進行子宮がん?
Q24 症状の原因は脳梗塞??
Q25 歩行困難と胸部以下のしびれ
Q26 左側腹部から膝にかけての痛み
Q27 全身の皮下出血
Q28 尿カテ留置中の尿量減少
Q29 舌の左方に咬創
Q30 1カ月続く腹痛
Q31 息切れと胸部圧迫痛
Q32 後頸部の痛み
Q33 発熱と嚥下時痛

解答

著者: 吉田英人 ,   板金広 ,   川井巧 ,   佐野良仁 ,   佐野美香 ,   寺澤佳洋 ,   本橋伊織 ,   村中清春 ,   森永康平 ,   中西重清 ,   織田錬太郎 ,   新津敬之 ,   柴﨑俊一 ,   田宗秀隆 ,   吉田常恭 ,   安藤孝志 ,   勝野雅央 ,   原田陽平

ページ範囲:P.658 - P.682

“一発診断”トレーニング問題「Q1〜Q33解答」

【コラム】英文誌への“Clinical Picture”投稿への道

著者: 松浦宏樹

ページ範囲:P.683 - P.687

知識の大海原をゆけ
 残念ながら、1人の臨床医が現場で経験できる症例数には、気が遠くなるほど忙しい野戦病院に勤務していたとしても、限界があります。しかし、近年の通信技術の発達は目覚ましく、大都会の急性期病院でなくても、さまざまな症例を疑似的に体験できるプラットフォームが年々整備されつつあります。
 最新のデバイスが次々に登場し、インターネットを介して膨大な情報にアクセスが可能となった現代において(p.689)、私たち臨床医の携える武器は、分厚いハードカバーの教科書だけではもはやありません。パソコンを起動すれば、最新の大規模臨床試験から症例報告に至るまで、まさに玉石混淆、広大な“知識の大海原”が目の前に広がっています。

今月の「めざせ! 総合診療専門医!」問題

ページ範囲:P.688 - P.688

本問題集は、今月の特集のご執筆者に、執筆テーマに関連して「総合診療専門医なら知っておいてほしい!」「自分ならこんな試験問題をつくりたい!」という内容を自由に作成していただいたものです。力試し問題に、チャレンジしてみてください。

Editorial

“昨日の自分”を超えゆくためのSnap Diagnosis問題集

著者: 山中克郎

ページ範囲:P.621 - P.621

 医師国家試験に合格し、希望に胸を膨らませながら、この4月から診療を始めた1年目初期研修医がたくさんいるだろう。目の前の患者さんに全力を尽くし、真摯な態度で診療にあたってほしい。
 医師は、診療の中心ではない。患者さんが中心にいて、医師を含む多くの医療従事者がそのまわりを取り囲んでいる。コメディカルの協力があって、初めて素晴らしい医療が提供できる。

シリーズ Empirical EYE

ウェブ診断と診断推論—「web-based searching」を考える

著者: 上原孝紀 ,   野田和敬 ,   鋪野紀好 ,   塚本知子 ,   生坂政臣

ページ範囲:P.689 - P.693

ITそしてAI時代の診断推論
 近年「AI(artificial intelligence:人工知能)」の進歩は目覚ましく、本邦でも国立研究開発法人日本医療研究開発機構(Japan Agency for Medical Research and Development:AMED)をはじめとして、数多くの臨床研究が行われている。近い将来、さまざまな領域で「AI診断」が用いられるようになるだろう。
 IT(information technology)の臨床応用として、AIとまではいかないが、すでにGoogleやPubMedなどの「検索エンジン」の活用が、実臨床に大きく寄与している。それは、指数関数的に増加していく医学的知見や、訴訟リスクの増大、コスト意識の高まりなどと無縁ではなく、取り扱える情報量が有限である人間の特性を考慮すれば、瞬時に多くの情報を得られるインターネットの登場は、まさに救世主と言える。効率的かつ正確な医療の提供には、「ウェブ情報」の活用は、もはや必須条件となっているのである1)

GM Group Dynamics・4

東京GIMカンファレンス

ページ範囲:P.613 - P.613

本欄の第1回で紹介した京都GIMカンファレンス。その熱い遺伝子を受け継いで、遠く離れた(?)東京の地で2012年に誕生したのが、「東京GIMカンファレンス」だ。初代代表世話人の忽那賢志氏(国立国際医療研究センター)を筆頭に、佐田竜一氏(亀田総合病院)、綿貫聡氏(多摩総合医療センター)、志水太郎氏(獨協医科大学)、石金正裕氏(国立国際医療研究センター)によって立ち上げられた。いまや通算60回を超え、毎回50名ほどが参加する規模に成長した。2017年に刊行された書籍『魁!! 診断塾—東京GIMカンファレンス激闘編』(医学書院)は、本カンファレンスが基になっている。
 診療を終えてからでも間に合うよう、開始は19時半。毎回、各施設から持ち寄られた3症例を取り上げ、「Clinical Problem Solving形式」で臨床推論を展開する。時には小グループに分かれてのディスカッションも行うが、世話人の綿貫氏が「参加しやすく・発言しやすい雰囲気づくり」を心がけていると語るとおり、医学生の参加者もベテランに負けずに自分の考えを述べられる、自由闊達な場だ。

What's your diagnosis?[185]

Neuropathy? Myelopathy? いやいやSympathy!

著者: 三野大地 ,   上田剛士

ページ範囲:P.616 - P.619

病歴
患者:79歳、男性。
主訴:四肢のしびれと、歩きにくさ。
現病歴:ADL(activities of daily living)自立、妻と2人暮らし。来院2日前の起床時から、四肢の遠位優位でピリピリするようなしびれを自覚した。手袋、靴下を履いているような感覚鈍麻がある。立位をとることが困難となり、箸もうまく使えなくなった。2日経過しても症状が改善しないため、外来受診された。発症から増悪はしていない。発症前に外傷歴や上気道症状、腹痛、下痢、血便のエピソードはない。
ROS(review of systems):陰性症状;発熱、悪寒、体重減少、意識障害、頭痛、頸部痛、めまい、嘔気、構音障害、複視、嚥下障害、顔面しびれ、便秘、排尿障害、口喝、多飲、多尿、立ちくらみ。
既往歴:高血圧、2型糖尿病。
内服歴:オルメサルタン20mg、アムロジピン10mg、メトホルミン750mg、テネリグリプチン20mg、ピオグリタゾン15mg。
アレルギー:なし。
喫煙歴:なし。
飲酒歴:機会飲酒。

診察で使える!|急性期Point-of-Care超音波ベーシックス・14

肺超音波の基本事項

著者: 亀田徹

ページ範囲:P.694 - P.698

はじめに
「肺超音波」とは?
 今回から「呼吸器」に入ります。呼吸器の超音波と言えば、まず胸水の評価が思い浮かびますが、他の利用については馴染みのない方が少なくないと思われます。本邦では1970年代後半に呼吸器領域(呼吸器病学)に超音波診断法が導入され、1980年代にその根幹が確立され、腫瘍性病変の診断や胸水の評価を中心に利用されてきました1)。一方、超音波による気胸や肺水腫の評価については、1990年代に救急・集中治療領域で注目され始め、多くの臨床研究を通じて一定の有用性が示されてきました2〜4)。この領域独自の用語が定められ、現在ではPoint-of-Care超音波として利用されるに至ります。
 このように、呼吸器の超音波診断には2つの流れがあり、整合性が十分に得られていない部分があります。今後は、呼吸器領域とPoint-of-Care超音波を扱う領域との間で、共通の基盤を形成していく必要があります。本連載では、呼吸器領域の超音波診断を意識しながら、Point-of-Care超音波のアプローチに基づき、「肺超音波(lung ultrasound)」として取り上げてみたいと思います。
*本論文中、[▶動画]マークにつきましては、関連する動画を見ることができます(公開期間:2020年4月30日まで)。

もやもや処方の処方箋・2

病気さえ治せば、それでいいのか!?

著者: 稲生貴士 ,   矢吹拓 ,   北和也

ページ範囲:P.700 - P.706

今月の処方箋
Aクリニックより
〔常用薬〕
•アシノン®錠(ニザチジン)150mg
 1回1錠 1日2回 朝夕食後
•バファリン®配合錠A81(アスピリン・ダイアルミネート)
 1回1錠 1日1回 朝食後
•プレタール®OD錠(シロスタゾール)50mg
 1回1錠 1日2回 朝夕食後
•ベザトール®SR錠(ベザフィブラート)200mg
 1回1錠 1日1回 朝食後
•ランデル®錠(エホニジピン)40mg
 1回1錠 1日1回 朝食後
B診療所より
〔常用薬〕
•ノイロトロピン®錠4単位
(ワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液)
 1回2錠 1日2回 朝夕食後
•リリカ®カプセル(プレガバリン)75mg
 1回1カプセル  1日1回 寝る前

オール沖縄!カンファレンス|レジデントの対応と指導医の考えVer.2.0・17

腹痛の原因は?—「Tissue is the issue. vs Tunnel to the truth.」それが問題!

著者: 白水雅彦 ,   下地遙 ,   仲里信彦 ,   徳田安春

ページ範囲:P.707 - P.711

 本連載(第17回)より、「オール沖縄!カンファレンスVer.2.0」にバージョンアップ!レジデントの対応と指導医の考えにフォーカスを当てながら、ケースカンファレンスを展開していきます。

I LOVE Urinalysis|シンプルだけどディープな尿検査の世界・14

薬剤による着色尿

著者: 上田剛士

ページ範囲:P.712 - P.715

Case
患者:53歳、男性。
現病歴:重症感染症で集中治療室に入室中。
尿の色が緑色となった(図1)。

みるトレ Special・17

イヌ・ネコ咬傷後のショック!

著者: 笠原敬

ページ範囲:P.717 - P.720

患者:70歳代、男性。
主訴:腕の疼痛、発熱、意識障害。
現病歴:4日前に腕を隣家の犬に咬まれたが、病院嫌いのため、自宅で自分で消毒して経過観察していた(図1)。昨日から37℃の発熱を認め、今朝から朦朧としているため、家族が救急車を要請した。第3病日に、入院時に採取した血液培養が陽性になった。グラム染色写真を示す(図2)。
身体所見:意識GCS(Glasgow Coma Scale)E3V4M4、血圧96/68mmHg、心拍数112回/分・整、体温38.9℃、呼吸数24回/分、SpO2 94%(室内気)。
血液検査:WBC 14,800/μL(Stab 18%、Seg 80%、Lym 2%)、CRP 18.5mg/dL。

こんなときオスラー|超訳『平静の心』・17

心から慕える偉人を選び、その書を系統的に読め—「医学の座右銘」の章より

著者: 徳田安春

ページ範囲:P.721 - P.723

CASE 1
Aさんは地方の国立大学医学部の学生である。医師である父親の勧めで、医学部を受験した。2年生となり、基礎医学の試験勉強で忙しくなってきた。なんとか定期の試験に合格するくらいの勉強はしているが、試験に無事通った後は、毎日スマホで友人と情報交換をしたり、漫画を読んだりして、時間を持て余している。医学に対する勉強意欲が、心底から湧いてくることがない。これから一生、医学を勉強しなければならないことは自覚しているが、それを考えると、憂鬱になる。

国試にたずねよ・17

今が盛りの梅の花

著者: 山中克郎

ページ範囲:P.724 - P.727

 今冬、信州の冷え込みは厳しかった。諏訪湖が全面氷結し、氷の割れ目がせり上がる「御神渡り」が5年ぶりに観察された。
 雪が降り積もると、高英男(1918〜2009)が歌う「雪の降るまちを」(1952)の情景が思い出される。私は2番の歌詞が好きである。医師国家試験のつらい勉強に耐えて合格し、医師として働き始める時ほど、心ときめく瞬間はない。

ジェネラリスト漢方Basics|東西2つの視点でアプローチ・5

「これって本当に風邪?」—漢方の副反応を知る

著者: 岡部竜吾

ページ範囲:P.734 - P.736

 風邪は「数種類のウイルスによって起こり、良性で自然軽快する上気道症状を主体にする症候群」と定義されるが、それは後から振り返って初めてわかることである。症状が未分化な状態で患者が来院するプライマリ・ケアの現場には、「風邪だと思ったら、翌日下痢が始まり胃腸炎だった」とか、「風邪だと思って感冒薬で数日経過をみたら、マイコプラズマ肺炎になってしまった」といった悩ましい患者が訪れる。風邪に似た、風邪ではない疾患が除外できて、そして抗菌薬の必要性がないことを見極めて、ようやく「風邪」と言える。その後も本当に風邪でよいかは経過をみないとわからず、悩ましい。かつて先輩から「外科医は、アッペに始まりアッペに終わる」と言われたが、プライマリ・ケアの外来は、「風邪に始まり、風邪に終わる」と言っても過言ではないだろう。

55歳からの家庭医療|明日から地域で働く技術とエビデンス・17

—「病い」へのアプローチ4—Clinical Method in Family Medicine:INTERPRETIVE MEDICINE, part 1

著者: 藤沼康樹

ページ範囲:P.737 - P.739

 家庭医の臨床的方法あるいは診療の進め方に関して、「FIFE(本連載第14回)」「ライフヒストリー(第15回)」「健康生成論(第16回)」を家庭医の診療メソッドにビルトインするための考察を進めていくと、「家庭医が対象とする患者とは、いったいどのような存在なのか」ということを再度考える必要が出てきます。そこで、興味深い論考をいくつか紹介します。

総合診療専門医セルフトレーニング問題・14

訪問診療開始後、糖尿病コントロールが悪化した80歳男性

著者: 喜瀬守人

ページ範囲:P.740 - P.744

セッティング
都市部の家庭医クリニック(無床)。外来診療は、幅広い年齢層のよくある問題に対応している。訪問診療についても、強化型在宅支援診療所として、がん・非がんの在宅緩和ケアまで担当し、近隣の総合病院と必要に応じて連携している。

#総合診療

#今月の特集関連本

ページ範囲:P.657 - P.657

#今月の特集関連本

ページ範囲:P.728 - P.729

#医学書院の新刊

ページ範囲:P.731 - P.731

#参加者募集

ページ範囲:P.732 - P.732

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目次

ページ範囲:P.614 - P.615

読者アンケート

ページ範囲:P.733 - P.733

次号予告

ページ範囲:P.745 - P.745

『総合診療』バックナンバーのご案内

ページ範囲:P.746 - P.747

お得な年間購読のご案内

ページ範囲:P.747 - P.747

基本情報

総合診療

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 2188-806X

印刷版ISSN 2188-8051

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バックナンバー

33巻12号(2023年12月発行)

特集 海の外へ渡る航行者を診る—アウトバウンドにまつわるetc.

33巻11号(2023年11月発行)

特集 —続・総合診療外来に“実装”したい—最新エビデンスMy Best 3

33巻10号(2023年10月発行)

特集 ○×クイズ110問!日常診療アップグレード—Choosing WiselyとHigh Value Careを学ぼう

33巻9号(2023年9月発行)

特集 ジェネラリストのための「発達障害(神経発達症)」入門

33巻8号(2023年8月発行)

特集 都市のプライマリ・ケア—「見えにくい」を「見えやすく」

33巻7号(2023年7月発行)

特集 “消去法”で考え直す「抗菌薬選択」のセオリー—広域に考え、狭域に始める

33巻6号(2023年6月発行)

特集 知っておくべき!モノクロな薬たち(注:モノクローナル抗体の話ですよ〜)

33巻5号(2023年5月発行)

特集 —疾患別“イルネススクリプト”で学ぶ—「腹痛診療」を磨き上げる22症例

33巻4号(2023年4月発行)

特集 救急対応ドリル—外来から在宅までの60問!

33巻3号(2023年3月発行)

特集 —自信がもてるようになる!—エビデンスに基づく「糖尿病診療」大全—新薬からトピックスまで

33巻2号(2023年2月発行)

特集 しびれQ&A—ビビッとシビれるクリニカルパール付き!

33巻1号(2023年1月発行)

特集 COVID-19パンデミック 振り返りと将来への備え

32巻12号(2022年12月発行)

特集 レクチャーの達人—とっておきの生ライブ付き!

32巻11号(2022年11月発行)

特集 不定愁訴にしない“MUS”診療—病態からマネジメントまで

32巻10号(2022年10月発行)

特集 日常診療に潜む「処方カスケード」—その症状、薬のせいではないですか?

32巻9号(2022年9月発行)

特集 総合診療・地域医療スキルアップドリル—こっそり学べる“特講ビデオ”つき!

32巻8号(2022年8月発行)

特集 こんなところも!“ちょいあて”エコー—POCUSお役立ちTips!

32巻7号(2022年7月発行)

特集 —どうせやせない!? やせなきゃいけない??苦手克服!—「肥満」との向き合い方講座

32巻6号(2022年6月発行)

特集 総合診療外来に“実装”したい最新エビデンス—My Best 3

32巻5号(2022年5月発行)

特集 「診断エラー」を科学する!—セッティング別 陥りやすい疾患・状況

32巻4号(2022年4月発行)

特集 えっ、これも!? 知っておきたい! 意外なアレルギー疾患

32巻3号(2022年3月発行)

特集 AI時代の医師のクリニカル・スキル—君は生き延びることができるか?

32巻2号(2022年2月発行)

特集 —withコロナ—かぜ診療の心得アップデート

32巻1号(2022年1月発行)

特集 実地医家が楽しく学ぶ 「熱」「炎症」、そして「免疫」—街場の免疫学・炎症学

31巻12号(2021年12月発行)

特集 “血が出た!”ときのリアル・アプローチ—そんな判断しちゃダメよ!

31巻11号(2021年11月発行)

特集 Q&Aで深める「むくみ診断」—正攻法も!一発診断も!外来も!病棟も!

31巻10号(2021年10月発行)

特集 医師の働き方改革—システムとマインドセットを変えよう!

31巻9号(2021年9月発行)

特集 「検査」のニューノーマル2021—この検査はもう古い? あの新検査はやるべき?

31巻8号(2021年8月発行)

特集 メンタルヘルス時代の総合診療外来—精神科医にぶっちゃけ相談してみました。

31巻7号(2021年7月発行)

特集 新時代の「在宅医療」—先進的プラクティスと最新テクノロジー

31巻6号(2021年6月発行)

特集 この診断で決まり!High Yieldな症候たち—見逃すな!キラリと光るその病歴&所見

31巻5号(2021年5月発行)

特集 臨床医のための 進化するアウトプット—学術論文からオンライン勉強会、SNSまで

31巻4号(2021年4月発行)

特集 消化器診療“虎の巻”—あなたの切実なギモンにズバリ答えます!

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31巻2号(2021年2月発行)

特集 肺炎診療のピットフォール—COVID-19から肺炎ミミックまで

31巻1号(2021年1月発行)

特別増大特集 新型コロナウイルス・パンデミック—今こそ知っておきたいこと、そして考えるべき未来

30巻12号(2020年12月発行)

特集 “ヤブ化”を防ぐ!—外来診療 基本の(き) Part 2

30巻11号(2020年11月発行)

特集 診断に役立つ! 教育で使える! フィジカル・エポニム!—身体所見に名を残すレジェンドたちの技と思考

30巻10号(2020年10月発行)

特集 —ポリファーマシーを回避する—エビデンスに基づく非薬物療法のススメ

30巻9号(2020年9月発行)

特集 いつ手術・インターベンションに送るの?|今でしょ! 今じゃないでしょ! 今のジョーシキ!【感染症・内分泌・整形外科 編】

30巻8号(2020年8月発行)

特集 マイナーエマージェンシー門外放出—知っておくと役立つ! テクニック集

30巻7号(2020年7月発行)

特集 その倦怠感、単なる「疲れ」じゃないですよ!—筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群とミミック

30巻6号(2020年6月発行)

特集 下降期慢性疾患患者の“具合”をよくする—ジェネラリストだからできること!

30巻5号(2020年5月発行)

特集 誌上Journal Club—私を変えた激アツ論文

30巻4号(2020年4月発行)

特集 大便強ドリル—便秘・下痢・腹痛・消化器疾患に強くなる41問!

30巻3号(2020年3月発行)

特集 これではアカンで!こどもの診療—ハマりがちな11のピットフォール

30巻2号(2020年2月発行)

特集 いつ手術・インターベンションに送るの?|今でしょ! 今じゃないでしょ! 今のジョーシキ!【循環器・消化器・神経疾患編】

30巻1号(2020年1月発行)

特集 総合診療医の“若手ロールモデル”を紹介します!—私たちはどう生きるか

27巻12号(2017年12月発行)

特集 小児診療“苦手”克服!!—劇的Before & After

27巻11号(2017年11月発行)

特集 今そこにある、ファミリー・バイオレンス|Violence and Health

27巻10号(2017年10月発行)

特集 めまいがするんです!─特別付録Web動画付

27巻9号(2017年9月発行)

特集 うつより多い「不安」の診かた—患者も医師も安らぎたい

27巻8号(2017年8月発行)

特集 見逃しやすい内分泌疾患─このキーワード、この所見で診断する!

27巻7号(2017年7月発行)

特集 感染症を病歴と診察だけで診断する!Part 3 カリスマ編

27巻6号(2017年6月発行)

特集 「地域を診る医者」最強の養成法!

27巻5号(2017年5月発行)

特集 コミュニケーションを処方する—ユマニチュードもオープンダイアローグも入ってます!

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27巻2号(2017年2月発行)

特集 The総合診療ベーシックス—白熱!「総合診療フェスin OKINAWA」ライブ・レクチャー! 一挙公開 フィジカル動画付!

27巻1号(2017年1月発行)

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