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特集 この薬だけは押さえておきたい! 総合診療医のためのSpecialist Drug 40 【総論】
「Specialist Drug 40」選定メモ
著者: 藤沼康樹1
所属機関: 1医療福祉生協連 家庭医療学開発センター
ページ範囲:P.900 - P.903
文献購入ページに移動 総合診療医の“自家薬籠”1)には入っていない、専門医が使いこなしている薬剤を「Specialist Drug」と呼ぶことにしています。主として、次の2つのタイプの薬剤です。
❶専門科とのshared careにおいて処方されている薬剤(専門医から「日常的なフォローアップをお願いします」となりやすい疾患群の薬)
❷専門科からの逆紹介で目にしたり、自分で継続処方する薬剤(専門医から「落ち着いたので、そちら〔外来・在宅〕で診てください」となりやすい疾患群の薬)
❶専門科とのshared careにおいて処方されている薬剤(専門医から「日常的なフォローアップをお願いします」となりやすい疾患群の薬)
❷専門科からの逆紹介で目にしたり、自分で継続処方する薬剤(専門医から「落ち着いたので、そちら〔外来・在宅〕で診てください」となりやすい疾患群の薬)
参考文献
1)藤沼康樹:「自家薬籠の薬」をどのように選択したか.これがホントに必要な薬40—総合診療医の外来自家薬籠.総合診療27(3):297-299, 2017.
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