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文献詳細

雑誌文献

総合診療28巻7号

2018年07月発行

こんなときオスラー|超訳『平静の心』・19

“科学の探究”という予防接種—「科学のパン種」の章より

著者: 平島修1

所属機関: 1徳洲会奄美ブロック総合診療研修センター

ページ範囲:P.1021 - P.1025

文献概要

◦“パン種”とは?
 “パン種”とはパン生地を膨らませるもので、通常イースト(酵母)が使われる。変化をもたらすもの、活性化するもの、影響を与えるもののたとえとして、オスラー先生は新約聖書から好んで引用していた。マタイの福音書には、「天国はパン種のようなものである」「あなたがたは、少しのパン種が粉のかたまり全体を膨らませることを、知らないのか」とある。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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