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文献詳細

雑誌文献

総合診療28巻9号

2018年09月発行

文献概要

特集 オンコ・ジェネラリスト—「がん」に強い総合診療医をめざして 【診断する!初期治療を行う!】

「腫瘍随伴症候群」から診断する、初期治療を行う

著者: 山口典宏1

所属機関: 1Rockefeller大学病院 システムがん生物学

ページ範囲:P.1201 - P.1203

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病歴が大事
Case1-1
患者:57歳、女性。
主訴:倦怠感。
現病歴:最近、いろいろなことで疲れが溜まったせいか、眠りが浅い。そのせいか、日中元気がなく少しぼーっとしたり、眠気を感じる。食欲も落ちた。大きな病院でも診てもらっているが、違う病気だし次の外来まで時間があるため、今日は一般内科外来を受診することにした。

参考文献

1)Payne RB, et al : Interpretation of serum calcium in patients with abnormal serum proteins. Br Med J 4(5893) : 643-646, 1973. PMID 4758544
2)Fain O, et al : Vasculitides associated with malignancies ; analysis of sixty patients. Arthritis Rheum 57(8) : 1473-80, 2007. PMID 18050165

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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