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特集 —あなたのギモンに答えます!—循環器診療のハードルを下げるQ&A31 【慢性期外来 不整脈】
Q18 心房細動の「カテーテルアブレーション」、誰をいつ紹介する?
著者: 井上耕一1
所属機関: 1桜橋渡辺病院 循環器内科
ページ範囲:P.285 - P.286
文献購入ページに移動「薬剤抵抗性有症候性心房細動」が最もよい適応である。このほか、「比較的若年の患者が完治を望む場合」「心不全を合併している場合」「発作性から持続性心房細動に進展してしまった場合」なども治療が考慮される。
参考文献
1)Calkins H, et al : 2017 HRS/EHRA/ECAS/APHRS/SOLAECE expert consensus statement on catheter and surgical ablation of atrial fibrillation ; Executive summary. J Arrhythm 33(5) : 369-409, 2017. PMID 29021841
2)Marrouche NF, et al : Catheter ablation for atrial fibrillation with heart failure. N Engl J Med 378(5) : 417-427, 2018. PMID 29385358
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