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文献詳細

雑誌文献

総合診療29巻3号

2019年03月発行

文献概要

特集 —あなたのギモンに答えます!—循環器診療のハードルを下げるQ&A31 【慢性期外来 不整脈】

Q18 心房細動の「カテーテルアブレーション」、誰をいつ紹介する?

著者: 井上耕一1

所属機関: 1桜橋渡辺病院 循環器内科

ページ範囲:P.285 - P.286

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「薬剤抵抗性有症候性心房細動」が最もよい適応である。このほか、「比較的若年の患者が完治を望む場合」「心不全を合併している場合」「発作性から持続性心房細動に進展してしまった場合」なども治療が考慮される。

参考文献

1)Calkins H, et al : 2017 HRS/EHRA/ECAS/APHRS/SOLAECE expert consensus statement on catheter and surgical ablation of atrial fibrillation ; Executive summary. J Arrhythm 33(5) : 369-409, 2017. PMID 29021841
2)Marrouche NF, et al : Catheter ablation for atrial fibrillation with heart failure. N Engl J Med 378(5) : 417-427, 2018. PMID 29385358

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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