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投稿 GM Clinical Pictures
食後の嘔吐と前胸部痛
著者: 佐野美香1
所属機関: 1諏訪中央病院 放射線科
ページ範囲:P.327 - P.328
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患者:80歳代、女性。
主訴:朝食後の嘔吐・前胸部痛。
現病歴:受診当日、朝食後に吐気が出現し嘔吐あり。同時に前胸部痛が出現し、15分ほど続いた。疼痛はおさまったものの、胸部絞扼感の改善がないため救急外来受診。
既往歴:高血圧。
身体所見:血圧160/107mmHg(左右差なし)、脈拍数77回/分、体温37.7℃。
画像所見:胸部非造影CT(図1)。
患者:80歳代、女性。
主訴:朝食後の嘔吐・前胸部痛。
現病歴:受診当日、朝食後に吐気が出現し嘔吐あり。同時に前胸部痛が出現し、15分ほど続いた。疼痛はおさまったものの、胸部絞扼感の改善がないため救急外来受診。
既往歴:高血圧。
身体所見:血圧160/107mmHg(左右差なし)、脈拍数77回/分、体温37.7℃。
画像所見:胸部非造影CT(図1)。
参考文献
1)日本循環器学会,他:大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドライン(2011年改訂版),2011.
2)中島康雄,他(編):そこが知りたかった! 当直・救急外来で役立つ画像診断のコツ.文光社,2015.
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