1)三木健司,他:職業災害としての上肢外傷;CRPSの診療と診断書発行について.日本職業・災害医学会会誌61(5):300-304, 2013. 〈CRPSの誤診率が非常に高いことが説明されている〉
2)日本ペインクリニック学会(編):神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン 改訂第2版。真興交易医書出版部,2016.
3)大阪府医師会:採血や点滴などの注射針による神経損傷.大阪府医師会報,2017. 〈解剖学的な特徴を踏まえて、注射後の痛みにどう対処するかが記載されている〉
4)日本神経学会(監),「ジストニア診療ガイドライン」作成委員会(編):ジストニア診療ガイドライン2018.p119,南江堂,2018. 〈ジストニアは神経内科的な疾患ではあるが、心因性の要因もあり、他科の医師も知っておくべきである〉
5)Stone J : The bare essentials ; functional symptoms in neurology. Pract Neurol 9(3) : 179-189, 2009 PMID 19448064 〈日本では行動医学が医学部で教育されていないため知られていない、機能性不随意運動が簡便に説明されている〉
6)三木健司,他:現在のCRPSの診断と治療;後遺症診断書を作成する際の留意点.ペインクリニック39(12):1615-1623, 2018. 〈診断書を記載するうえでの留意点が解説されている〉
7)Cappello ZJ, et al : Meta-analysis of imaging techniques for the diagnosis of complex regional pain syndrome type I. J Hond Surg Am 37(2) : 288-296, 2012. 〈画像診断にてCRPSの診断を行う方法。画像診断で陰性ならCRPSではないことが明らかとなる〉
8)堀越勝:認知行動療法を始める前に学んでおきたいコミュニケーションスキル・トレーニング.日本看護協会出版会,2013.
9)認定NPO法人いたみ医学研究情報センター http://www.pain-medres.info ※URLは2019年1月17日閲覧
10)宇田憲司:採血検査時の静脈穿刺手技上の過失.年報医事法学24 : 113-119, 2009.
11)福原正和:クリニックで医療訴訟を回避するために.VIVA!ORTHO 11:9, 2018.
12)勝見泰和,他:医療事故例における末梢神経損傷の検討 日本手の外科学会雑誌18(2) : 168-172, 2001.