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文献詳細

雑誌文献

総合診療29巻5号

2019年05月発行

特集 一般外来で診断できたら「えっへん!」な疾患38

【各論】

09 反復性過眠症、Kleine-Levin症候群

著者: 山中克郎1

所属機関: 1福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科

ページ範囲:P.540 - P.540

文献概要

gestalt 10代の男性に、10日間程度の過剰な眠気を起こす稀な疾患。発作中は、眠気のため食事と排泄以外の生活が困難になる。食欲や性欲の異常な亢進を示すことがある。寛解期は全く正常である。

参考文献

, 2018.
2)Arnulf I : Kleine-Levin syndrome. Sleep Med Clin 10(2) : 151-161, 2015. PMID 26055863
3)小川朋子,他:炭酸リチウムが奏効した反復性過眠症の1例.臨床神経50(10) : 700-703, 2010.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:2188-806X

印刷版ISSN:2188-8051

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